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2019.02.05 18:41

The Benjaminが、花少年バディーズの名曲たちをミニアルバム『Before』の中でカバー。メンバーが収録した楽曲の魅力を語る。


2月13日に(水)に最新ミニアルバム『Before』を発売するThe Benjamin。この作品は、2014年6月1日に活動を休憩した花少年バディーズの楽曲をカバーした作品集。


「何故、The Benjaminが花少年バディーズの楽曲のカバーを?」と疑問を抱く方も多いだろう。The Benjaminのメンバーであるミネムラ“Miney”アキノリ/ツブク"Mashoe"マサトシ/ウスイ"Tacky"タクマの3人とも花少年バディーズのメンバーたち。しかも、今年の5月1日で花少年バディーズが結成10周年を迎える。現状、まだ花少年バディーズとしての活動再会の目処は立っていない。とはいえ、3人とも花少年バディーズに強い愛着を持てば、10周年に花を添えたい想いを抱いていたことから、「The Benjaminとして花少年バディーズの楽曲をカバーし、10周年のお祝いを後押ししよう」と決意。その想いを胸に誕生したのが、全6曲入りのミニアルバム『Before』になる。
今回、The Benjaminのメンバーがミニアルバム『Before』の楽曲を解説してくれた。

『Balloon』

触れた瞬間から気持ちを一気に空へと舞い上がらせる、心地好い開放ポップチューン。伝えたい言葉をメロディへギュッと詰め込むことで生まれた、駆けるような歌に心も翔ける気分。この歌を聞いていると、ちょっとがんバルーンな気持ちになれる?!

Miney:花少年バディーズの中、『Balloon』は華やかなポジションを担っていた楽曲。それを、より派手にしてやろうと、以前よりも楽器の音色を足しながら新たなアレンジを施しました。結果、ギターの音色面やアプローチを含め、より今のThe Benjaminに近いスタイルへ近づけた楽曲になったと思います。
『Balloon』の歌いだしが「あの頃は良かった」のように、『Before』(The Benjamin以前)という作品のタイトルとも重なり合えば、ここからどう世界が広がっていくのかを匂わせる、まさに始まりを告げるに相応しい楽曲になりました。あの当時も、今も、「あの頃は良かった」と思うように、こういう気持ちって何年経とうが絶対に変わらずに出てくるもの。そこを感じてもらえたら、この歌をより面白く味わえるんじゃないかな。
Mashoe:The Benjaminの場合、その楽曲を作った人がヴォーカルを取ることが一つのルールになっているから、自分が歌う楽曲のことは自分が一番良く知っている。だけど今回は、花少年バディーズの楽曲のカバーということから、作者(Miney)がこの曲に込めた想いをどこまで引き出して歌えるかがポイントになっていたこと。『Balloon』に詰め込んだ想いをどれだけリアリティを持って歌うか。それこそ、「誰よりも幸せになってやる!」と歌ったその一節へ込めた作者の想いを、初めて聞いた人たちにも一瞬で感覚として伝えねばならなかった。そんな微妙な感情の揺れのユュアンスも、歌声の中から感じ取ってください。
Miney:『Balloon』の歌詞自体が、ストレートなようでストレートでなければ、コミカルなようでコミカルでもない。しかも、ブレスの位置がつかみにくい歌の譜割りにもなっているように、歌うのはとても難しい楽曲。サビでは3人で歌ってと、コーラスワークも得意とするThe Benjaminらしさも描き加えたように、花少年バディーズの楽曲だけどThe Benjaminの自己紹介にも繋がる面も巧みに詰め込んだ楽曲へと仕上げました。
個人的に面白かったのが、歌詞の受け取り方の変化。『Balloon』は言葉遊びの要素も多いように、作った当時はそこを強調していたけど。経験や年齢を重ねた今、「弾力性に富むドキュメンタリー」や「人生こそサバイバル」など、歌詞に込めた言葉の一つ一つに人生の重みを感じますからね。それこそ当時は、「大きく口を開けて空気を吸い込んだら いざ行かん」と、深呼吸をするように生きていくことが大事という意味も込めながら、バルーンを膨らませてゆくことの代用としてそう表現していたけど。今は、深呼吸するように生きることの大切さへ自分で感銘を受けているように、今のほうが、言葉の解釈により深みを覚えます。
Tacky:そこは、ギターソロにも言えること。以前は、大きな気球を動かすイメージでソロを弾いていたけど、今回は、たくさんの想いを詰め込んだ風船が数多く舞い上がるイメージを持ってギターソロを弾きましたからね。

『ボールペン』

とても甘く温かな歌声とメロディは、まさにMashoe節。切ない過去の思い出に縛られながらも、その想いを大切に、少しだけ前を向く。この曖昧な気持ちに、人は胸をキュッと疼かせる。哀愁漂う歌ほど、心を寄り添えたくなる。

Mashoe:改めて『ボールペン』の歌詞を読み返したときに思ったのが、「忘れ物した未来のぼくらは後悔してた」とか「遠回りして描いた理想は 互いに変わらぬまま」など、若干ネガティブ寄りな歌詞を当時は書いていたんだなということ。それでも、前へ進もうという気持ちも反映しているように、最終的にはしっかりと前を向いて歩みだす。それは、今のThe Benjaminの姿勢にも重なる想いです。
Tacky:凄いのが、この当時から、今に繋がるMashoe Worldが出来上がっていたこと。
Miney:確かに、「『ボールペン』が生まれた頃から、今のMashoe Styleに繋がるものが生まれ始めていたんだなぁ」と改めて感じましたからね。あの当時の花少年バディーズにはヴォーカリストがいたとはいえ、メンバー個々で歌うお遊び的な要素も持っていたように、あの頃も「『ボールペン』をMashoeが歌っても面白いんじゃない?」という発想が出ていたことを思い返したように、この歌を今回カバーするのも必然だったんでしょうね。
Mashoe:それは、自分でも感じていたこと。当時も、ここに収録した『ボールペン』のような形に昇華したかったけど、あの頃の自分には、その姿が見えていながらも、それを具現化する術が欠けていた。でも、The Benjaminを通してみずから作った楽曲を歌うようになり、そこを自分の感覚や言葉でつかみ、伝えられるようになった。まさに、ようやく『ボールペン』のあるべき姿に出来たなという実感も僕自身は持っています。
Tacky:当時よりも半音下げて歌ったのに、あの頃以上に「エモいなぁ」と感じる楽曲になったからね。
Miney:オリジナルよりも半音下げて歌ったにも関わらず、オリジナル以上に明るく聞こえるのも、Mashoeの持つ歌声のキャラクター性が活かされているから。「転がるボールから 止めようとしても滲んでいく 透明な染料」というイジイジしていた歌詞などを明るく軽やかに描き上げたのも、Mashoeの歌声があってのことなのは間違いないからね。

『ブギウギ』

これぞ、The Benjaminだからこそ表現できるカラフルに弾けたディスコソウルチューン。能天気に跳ねたパリピソングとは異なる、切ない心の琴線もキュッとくすぐる上質なメロディ歌なのもポイント。心ウキウキ、夢中になって恋にフィーバーしちゃえ!!

Miney:『ブギウギ』は、テクニカルなリズムアプローチも加えたソウルフルでディスコティックな楽曲。弾けたこの華やかさは、The Benjaminだからこそ描き出せるスタイル。
歌詞へ「イヒヒ」「エヘヘ」など擬音を多めに使いながら、楽曲の持つワクワク感をさらに強調。人の心の中にある多用な感情をスピード感のある楽曲へ乗せて表現するときに擬音を巧みに使うと、より感情や心模様を豊かに描き出せるんですね。『ブギウギ』で言うなら、「メロメロする」や「ウジウジする」から「ドキドキ」や「ウキウキ」などの言葉を通すことで、感情のいろんな変化を一瞬にして現していける。『ブギウギ』自体が、恋をしたときの心模様が変化する様を投影した楽曲だけど、一つの恋を取っても、人の心模様はこんなにもコロコロ変わっていくという面白さを感じてもらいながら、この歌に共感してもらえたらなと思っています。
Tacky:当時から、70年代のディスコ/ソウルミュージックをベースにしたお洒落な音楽を表現したかったんですよね。こんなにもお洒落で恰好いいのに、この手の曲調って、昔も今もヴィジュアル系バンドの人たちってやらないじゃないですか。そこを表現していけるのがThe Benjamin。だからこそ、よりお洒落に突き詰めた面もありましたね。
Mashoe:『ブギウギ』でのベースプレイは、正直難しかったです。リズムグルーヴをしっかり支えつつも、楽曲の持つ軽快さを出すためにあまり重くなってもいけない。スラップ一つを取っても、やりすぎるとメロディや歌詞が相殺されてしまうからこそ、派手じゃないけど、さりげなく強調してゆくプレイを追求。そこの微妙なさじ加減は、『ブギウギ』の中へ巧みに表現できたなと思っています。
Miney:最初『ブギウギ』を歌うときに、ちょっと甘酸っぱい歌詞過ぎて、照れずに歌えるのか心配だったし、要所要所でキメが多いように、いかに格好よく歌えるかが挑戦だったんですけど。結果的には楽しんで歌えたなと思います。
Tacky:この甘酸っぱい歌詞を書いたのは、Mineyさん自身ですけどね(笑)。
Miney:当時は自分が歌う意識なんてなかったわけで。それよりも、「この曲調にはこの甘酸っぱい歌詞が似合う。それをヴォーカリストがどう表現してくれるのか」という気持ちで作っていました。もちろん、あの頃はあの頃で、しっかり楽曲の持つ世界観を歌声で表現してくれていたわけだけど。「まさか、その想いを自分が歌うことになろうとは」って気持ちでした(笑)。

ミニアルバム『Before』について、Tackyは「『Before』が単なる企画盤で終わらないどころか、自分たちでもずっと成長し続けているんだなと強く実感できた作品になれたのが嬉しかったこと。だからこそ『Before』は、いろんな人たちに聞いて欲しいミニアルバムなんですよ。それに、花少年バディーズの周年を祝う活動も、今回の10周年期間を逃すと次は何時になるのか…。だからこそ、自分たちも花少年バディーズの周年企画を存分に楽しみたいし、みなさんにも楽しんでもらえたらなと思っています」とも語ってくれた。

The Benjaminは、ミニアルバム『Before』を手に2月下旬からレーベルツアー。4月より、ワンマンツアー「The Benjamin 4th Anniversary ONEMAN TOUR Respect 10th HSB 『B4U-誰よりも幸せになってやる!-』」をスタートさせる。最期に、このツアーへ向けての想いを記そうか。

Miney:今回は、The Benjaminの4周年もそうですが、花少年バディーズの10周年もお祝いをするツアー。今回発売する『Before』、最初はフルアルバムにしようという計画もあったように、選曲自体はすでにアルバム分絞っていました。結果、ミニアルバムになったとはいえ、その当時に選びながら収録できなかった花少年バディーズナンバーも、ライブ版『Before』ナンバーとして、このツアー中に披露しようとも思っています。
Tacky:残念ながら選曲漏れしたとはいえ、ぜひ形にしたかった楽曲たちも、ライブで披露しちゃいます。それで評判が良ければね。
Miney:第二弾もあり得ること。『Before』を、単なるカバー集ではなく、The Benjaminらしさを活かしたとても上質なミニアルバムとして昇華することが出来ました。我々としては第二弾を作りたい気持ちもありますけど。誰も花少年バディーズのカバー作品を求めてくれないのなら作る意味はなくなること。そこは、今回の『Before』のリアクション次第で考えようと思っています。


『ベーコンレタスチーズバーガー』

恋した人へ夢中になっているときほど、心が爆発しそうに熱くなる。イケイケなロックンロールチューンに飛び乗り、「ピリッとスパイシー」「サクッとキスされ」など大好きな子の魅力を思う存分のろけちゃえ。

Miney:『ベーコンレタスチーズバーガー』はガレージパンクやロックンロールの要素を詰め込んだ、ライブでガチャガチャと弾けようぜという楽曲のように、今のThe Benjaminのスタイルにとても近い表情を持った楽曲です。
Tacky:今でこそThe Benjaminの得意分野となる表情ですけど、あの当時の花少年バディーズにとっては、ちょっとした挑戦になった楽曲でした。
Miney:あの頃からライブで『ベーコンレタスチーズバーガー』を演奏するとすごく盛り上がっていたように、結果、今のThe Benjaminへ繋がる要素にもなったのかなとは思いますね。
Mashoe:The Benjaminから僕らを知った人たちの場合は、今回収録した楽曲の中でも一番The Benjaminらしさを感じるのが『ベーコンレタスチーズバーガー』なのは確かなこと。個人的にも、この曲を演奏していた花少年バディーズ後期の頃からジャズベースから今のプレシジョンベースへ変えたように、今のThe Benjaminのサウンドスタイルへ向かい始めた時期だったことも覚えています。
Miney:『ブギウギ』は恋愛に対して臆病だけど、前向きに向き合いたい気持ちを投影した歌。『ベーコンレタスチーズバーガー』は、恋が叶ったあとのすごく嬉しい気持ちを表現した楽曲。大好きな人への想いを、「サクッとキスされ」「ピリッとスパイシー」「フワッと広がり」「甘さが口に残る」など、ベーコンレタスチーズバーガーの美味しさと重ね合わせて表現。だからこそ、とにかく突き抜けた歌い方をこの曲では心がけました。

『ブランコ』

ブランコのように行ったり来たり。だけど、いくら考えたって失くした恋は戻ってこない。「キミをまだ好きでイイノ? まだ愛してもイイの?」。そんな女々しい気持ちほど、「いいんだよ」と大声で叫びながら心で抱きしめたくなるのです。この歌を聞くたびに胸がキュッと鳴り、瞼の先に見える風景が滲んでしまうんだ。

Miney:幸せな頂点から一変、『ブランコ』には失恋した人のとても切ない想いを投影しています。『Before』というミニアルバムの中、『ブギウギ』『ベーコンレタスチーズバーガー』『ブランコ』と恋愛物語が続くように、ここ、いい流れが出来たね。
『ブランコ』は、花少年バディーズの中で一番支持の高かった楽曲。当時から花少年バディーズファンはもちろん、花少年バディーズのことを齧った程度の人たちからも「いい曲」と評価を得てきた歌。最近、ライブでも演奏しているけど。初めて『ブランコ』を聞いた人たちも、「この歌いいですね」と言ってくれる。これも、Mashoeに歌ってもらえたことが大きかった。
Tacky:「すごくいい曲」という言葉を聞くたびに嬉しくなるように、これもカバーしたことの成果。今回の企画がなかったら、ずっと眠ったままの名曲になっていた可能性だってありますからね。
Mashoe:みんな手放しで「いい歌」と言ってくれるように、とても高い支持を得ている楽曲だったから、最低限でも原曲が持っていた良さを保たなきゃいけないのはもちろん。さらに良い曲へ昇華する必要性もあったことから、歌うのはそうとうプレッシャーでした。
Tacky:でも、『ボールペン』や『ブランコ』のような歌物曲ほどMashoeの歌声が映えるからね。
Miney:どっぷりとした悲しみに浸りたいのか、見えない出口を見つめていたのか、日本人って、悲しいメロディを持った失恋の歌って好きですよね。「踏み出せよ」という押しつけがましい想いよりも、切なさへずっと浸っていたい方に『ブランコ』はとてもハマる内容。失恋ソングが好きな方はぜひ、あなたの失恋ソングプレイリストの中へ『ブランコ』も加えてください。

『Bonjour』

これぞ、The Benjamin流ビートルズ・リスペクトナンバー。思い出の数が多い人ほど、この歌が再会の連絡を後押ししてゆく??。曲が進むごとに甘酸っぱい気持ちが脳内中へ広がり、あなたの恋しい心のチューニングを嬉しく狂わせる。まさに、上質なポップチューンだ。さぁ、再会の準備をしようか。

Mashoe:ヴィジュアル系の中にもビートルズ好きを表明しているアーティストの方々はいますけど、その影響を、ここまで作品の中へ巧みに昇華していく人っていないように、『Bonjour』もまたThe Benjaminだからこそ出来た楽曲です。
Miney:こういう楽曲展開は、The Benjaminならではなオマージュセンス。ビートルズらしさもそうだけど、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ながら、『Bonjour』に描いたコーラスの感じや唐突な楽曲展開などに「クイーンらしさも感じるな」と思いました。まさに『Bonjour』は、ルーツミュージックの良さを巧みに投影した楽曲ですからね。
『Bonjour』の歌詞のテーマが、「おじさんやおばさんになったときの再会」。歌詞に「40才過ぎたらどうなるんだろう? 30才前のボクより優れてるだろ」と書いたように、『Bonjour』を書いたのは、すでに30代に突入していた自分。あの当時から、40代になったら今よりもさらに良い姿へ進化しているはずと願っていたけど。40代になった今、50代の自分は今よりも進化や成長しているはずと信じている自分がいる。今からさらに10年後、『Bonjour』を聞いたときにどんな風にこの歌を受け止めるのか、今の僕は、そこへ興味を向けてしまうからね。
Tacky:自分やMashoeは、『Bonjour』を演奏していたときはまだバリバリ20代。今は互いに30代へ突入したように、今のほうが実感を持って『Bonjour』の歌詞を受け止められているなと感じます。
Mashoe:『Bonjour』は、この先10年後に聞いても「あっ、この気持ちわかる」と思えるように、何時の時代に聞いてもリアリティを持って感じられるエバーグリーンな楽曲なんですよ。
Miney:確かにね。10年後どころか、何十年経とうと、ある程度の年齢を重ねた人なら想いに共感を覚えるように、『Bonjour』は長く愛されることが確約されている楽曲ですからね。
歌詞の中へ「二人別れてどのくらい経ったのかな?」「キミはどんな大人になったのかな?」と書いたように、長く生きてゆくほど、いろんな理由から会えなくなれば、会う機会を失くす人たちが増えてゆくように、年齢を重ねるごと思い出す人の顔も増えていくんだと思う。自分も、実際にそう。『Bonjour』を書いたときよりも、今のほうが思い出す顔が増えているように、聞く人の人生や人間味が増すごとに深みを増してゆくのが『Bonjour』なんですよ。同時に、『Bonjour』を聞くことで人との再会が楽しみになれば、未来に不安を抱えている人でも、時の流れを経たうえで人と再会することを楽しみに思えてゆく。そんな、長く愛してもらえる歌だなと感じています。

ミニアルバム『Before』について、Mashoeは「The Benjaminを4年間やってきたおかげで、バンドとしての自信がつきました。だからこそ、The Benjaminとして花少年バディーズの10周年を振り返れる行動が出来ているなと感じています。実際、The Benjaminとして4年間の成長の積み重ねがあったからこそ、花少年バディーズをポジティブな形で飲み込み、昇華できたのも事実。ただただ「あの頃は良かったね」ではなく、「今が最高だけど、でも、あの頃も良かったね」と言える自分たちや作品になれたことが、何より一番の成果だと思っています」とも語ってくれた。

The Benjaminは、ミニアルバム『Before』を手に2月下旬からはレーベルツアー。4月より、ワンマンツアー「The Benjamin 4th Anniversary ONEMAN TOUR Respect 10th HSB 『B4U-誰よりも幸せになってやる!-』」をスタートさせる。最期に、ツアーのファイナル日であり、5月1日・TSUTAYA O-WESTを舞台に行う「The Benjamin 4th Anniversary ONEMAN TOUR Respect 10th HSB 『B4U-誰よりも幸せになってやる!-』 TOUR FINAL 『AFTER [B] HAPPINESS-スズランが咲いた日に-』」へ向けての想いを伝えようか。

Miney:5月1日にTSUTAYA O-WESTで行うワンマン公演に、僕らは『AFTER [B] HAPPINESS-スズランが咲いた日に-』とタイトルを付けました。『Bonjour』の歌詞にも「スズランが咲いた」と出てきますけど、スズランは5月1日の誕生花であり、「再会の喜び」という花言葉を持っています。しかも5月1日は、花少年バディーズの結成日。その日に、いろんな人たちと再会の喜びを味わいたい気持ちを持ってのこと。加えて、The Benjaminを応援してくださっている方々から、1年前にやったTSUTAYA O-WESTでのワンマン公演を絶賛されていたように、あれから約1年経ったThe Benjaminの、よりパワーアップした姿もお届けしたい。ちなみに『Before』の【TYPE-A[CD+DVD]】盤には、昨年TSUTAYA O-WESTで行ったワンマン公演の模様を完全収録しているように、それを観たうえで足を運んでもらえたら、より楽しめるんじゃないかな。

ツアーファイナルとなる5月1日のTSUTAYA O-WEST公演も含め、The Benjaminと一緒に、改めて花少年バディーズの持っていた上質なポップミュージックの数々を味わっていただけたら幸いだ。

TEXT:長澤智典


◆The Benjamin/「Balloon」Trailer Ver 180sec.


◆The Benjamin - LIVE「Too Bitter, But Sweet」20180622 TSUTAYA O-WEST ダイジェスト



◆リリース情報
前身バンド 花少年バディーズの結成10周年を記念してカヴァーアルバムをリリース。
TYPE-Aには2018.6.22 TSUTAYA O-WESTで行われたLIVE映像も収録。
タイトル:「Before」
アーティスト:The Benjamin
発売日:2019年02月13日 発売

【TYPE-A[CD+DVD]】
BDBX-0055A / ¥5,000 (税別)
[CD]
01. Balloon 作詞/作曲:Minemura Akinori
02. ボールペン 作詞/作曲:Tsubuku Masatoshi
03. ブギウギ 作詞/作曲:Minemura Akinori
04. ベーコンレタスチーズバーガー 作詞/作曲:Minemura Akinori
05. ブランコ 作詞/作曲:Minemura Akinori
06. Bonjour 作詞/作曲:Minemura Akinori

[DVD]
3rd Anniversary ONEMANSHOW 2018.6.22 at TSUTAYA O-WEST

「Too BItter, But Sweet」
01. SORA-Boeing229-
02. バーニングブライト
03. ベルガモット
04. バッターボックス
05. ブラシ
06. 絆創膏
07. Brother
08. BEGIN-不幸のドン底から奇跡の大逆転の始まり-
09. ブーゲンビリア
10. ボトルキャップ
11. バトンタッチ
12. ベーゼ
13. バニー
14. ベイクドチーズ
15. BATTLE FEVER
16. ビックリ箱
17. Bitter Love, Sweet Memory
18. 秒速2.0m/s
19. バスストップ
20. バーバラ


【TYPE-B[CD]】
BDBX-0055B / ¥2,300 (税別)
[CD]
01. Balloon 作詞/作曲:Minemura Akinori
02. ボールペン 作詞/作曲:Tsubuku Masatoshi
03. ブギウギ 作詞/作曲:Minemura Akinori
04. ベーコンレタスチーズバーガー 作詞/作曲:Minemura Akinori
05. ブランコ 作詞/作曲:Minemura Akinori
06. Bonjour 作詞/作曲:Minemura Akinori


[発売元]
BadeggBox
[販売元]
BM.3

◆トレーラー動画



◆インストア情報
http://thebenjamin.jp/news.php?id=276

◆ショップ別購入特典情報
http://thebenjamin.jp/news.php?id=279


◆ライヴ情報
【The Benjamin 4th Anniversary ONEMAN TOUR Respect 10th HSB 『B4U-誰よりも幸せになってやる!-』】
[出演]
The Benjamin

2019年04月06日(土) 宇都宮HELLODOLLY
OPEN 17:30 / START 18:00
前売 ¥3,800 / 当日 ¥4,800 (D代別途)

2019年04月13日(土) 名古屋UNLIMITS
OPEN 17:30 / START 18:00
前売 ¥3,800 / 当日 ¥4,800 (D代別途)

2019年04月14日(日) 大阪JUZA
OPEN 17:00 / START 17:30
前売 ¥3,800 / 当日 ¥4,800 (D代別途)

[TOUR FINAL『AFTER [B] HAPPINESS-スズランが咲いた日に-』]
2019年05月01日(水) TSUTAYA O-WEST
OPEN 17:00 / START 17:30
前売 ¥3,800 / 当日 ¥4,800 (D代別途)


◆The Benjamin オフィシャルサイト
http://thebenjamin.jp/

◆BadeggBox twitter
https://twitter.com/badeggbox


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