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2018.10.12 18:02

ブレーマー、それはKraという音楽隊が目指した理想の地。大きな節目へ向かい走る4人の心境をここにキャッチ!


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最新MVも解禁。『ブレーマー』、それはKraという音楽隊が目指した理想の地。4人全員が本当に目指す場所はブレーメンではなかった?大きな節目へ向かい走る4人の心境を、ここにキャッチ。


結成時からの仲間であったドラムの靖乃、メンバーとして8年の歳月を共に過ごしてきたギターのタイゾ。2人のKraから卒業の発表は大勢の人たちに衝撃を与えた。今の4人でのステージは、1月25日にマイナビBLITZ赤坂で行う「Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』」が最後になる。
Kraは、景夕/タイゾ/結良/靖乃の4人として最後の作品となるアルバム『ブレーマー』を10月31日に発売する。11月からは、この作品を手に全国ツアー「Kra LIVE TOUR 2018『QUARTETTO』」もスタート。1月25日には、マイナビBLITZ赤坂を舞台に今の4人での最後の公演「Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』」も控えている。
4人がどんな想いを胸にアルバム『ブレーマー』を作りあげたのか。ここでは,アルバム『ブレーマー』のメンバーによる全曲解説をお届けしたい。


アルバム『ブレーマー』制作へ向け、4人が胸に抱えていた想い。

――10月31日に、今の4人で奏でる最後のアルバム『ブレーマー』が発売になります。まずは、制作を行うに当たっての狙いから教えてください。
景夕:初期の段階では、前シングル『通りゃんせ』を出した流れから「和風」というコンセプトを引き継いで演ろうかなという想いがあったんですけど。発表があった通り、今回のアルバムが今の4人での最後の作品になることから「一度テーマを改めよう」という話になりました。そのうえで、各々が「Kraとしてこういう音楽を演りたい」という楽曲たちを持ち寄り、結果、それらを集約したアルバムにしていきました。
――それぞれ、どんな意識でアルバム『ブレーマー』の制作へ向かっていたのかも教えてください。
タイゾ:最新シングルの『通りゃんせ』には和風な雰囲気があったことから、脱退を決めるまでは、そのコンセプトでアルバムを出すんだろうと何となく思いながら曲作りをしていたんですけど。状況が変わったことから、それまで『通りゃんせ』に寄せて作っていた曲たちを全部無しにし、改めて1から楽曲を制作し始めた形でしたね。
Kraは、アルバムを出すたびに「今回はこういう曲縛りで」というのをやってこなかったバンド。今回も「最後だから」と縛るよりは「各自作曲者が、Kraでこういうのを演りたいんだよねということを自由にやったほうがKraっぽいのかな」という想いで自分は作りました。なので、方向性で悩むことは無かったですね。
結良:僕も、何時も何かに縛られて作ることはなく自由に楽曲を作っているように、今回も、自由気ままに曲を作っていましたね。僕の場合はテーマを縛ってしまうと、極端にその縛りに寄ってしまうぶんKraっぽくなくなってしまうというか、自分で作ってても「違うなぁ」と思ってしまう。それもあって、今回も何時も通りに制作していきました。
靖乃:今回、俺とタイゾが脱退するのと同時進行でアルバム制作が重なったことから、「Kraっぽいというフラットな目線でアルバムを作ればいいんじゃない?」という話をみんなとしたあとで、俺は曲制作を始めたんですけど。自分は、このメンバーでファンクナンバーをやりたかった。そこから、「どれかひっかかったらいいな」という想いのもとファンクナンバーを3曲提示したんですよ。それを選曲会で提示したところ、景夕が「この3曲を1曲にまとめてみたら」とアイデアを出してきたことから、1曲にまとめて作りあげたのがアルバムに入れた『ダイス』になりました。
よく移動中の車でも70-80年代のソウルコンピレーション盤を流して運転していたように、その要素をKraでも演りたいなと思ってのこと。ただ、本気のファンクを演るわけではなくそのテイストを取り込むという形にはなったんですけど。俺自身は、2018年のKraがファンクを演奏するとこうなるという姿を提示したくて、今回のアルバム制作へ臨んでいましたね。

『GU STARTAV』

――ここからは収録した全曲の解説をお願いします。アルバムは、弾むビートも心地好い、躍動的でエキセントリックでサイケデリックな『GU STARTAV』から幕を開けました。
タイゾ:この曲を作っていた時期、個人的にサイケトランスばかりを聞いてて。それこそ、俺がKraに入った時期に出したアルバム『ナロとトルテ』の中へは、サイケトランスで使われているようなシンセサイザーの音色を用いた楽曲が何曲かあったんですけど。それをまた演りたくなったのがきっかけでした。
『GU STARTAV』は、アルバム『ナロとトルテ』に入れた『Schwarz wald』の続編的な感じを意識。『Schwarz wald』に投影したような音色も入れながら制作していたこともあり、景夕に「『Schwarz wald』の続編っぽい歌詞を書いて欲しいんだけど」と伝えたように、具体的なイメージを持って作りあげた楽曲でしたね。ただ、サイケトランス自体あまり展開のないスタイルなので、サイケトランスやダブステップなどの要素をシンセの音色に組み込んだうえで、ABサビなどの展開をわかりやすく提示した歌物曲として仕上げています。
景夕:その話を受けたのと、イントロに『Schwarz wald』らしい印象を覚えたことから、続編というよりは、『Schwarz wald』に至るまでの歌詞にしようと考えました。
今回の楽曲は、どれもメロディを自由につけさせてもらえたんですよ。『GU STARTAV』の歌メロに関しては、サビを『Schwarz wald』にちょっと寄せた形にしつつ。歌詞に関しても、サイケトランスという表情が音の中にあったことから、幻覚を見ている人や幻覚剤を飲んだ人が見た世界を提示。それこそ、すごく鮮やかな色だったりなど、ちょっと奇怪しくなった人が、その後『Schwarz wald』へたどり着く。そういう『Schwarz wald』の前の話として『GU STARTAV』を書きました。
――『GU STARTAV』というタイトルにも深い意味がありますよね。
景夕:「神の助け」。その人は世間が嫌で、幻覚剤を身体の中へ取り込み幻覚を見続けてゆく中、最後は●●じゃうんですけど。それが、この世界からの救出だったということから『GU STARTAV』と名付けています。

『It is What It is』

――続いて、レゲエなどの要素を組み込んだ表情豊かな『It is What It is』が飛び出します。
タイゾ:自分がKraに関われる最後の作品ということから、やったことのないことをいろいろやりたいと思ったときに出てきたのが、レゲエ。それを意識したリズムを取り入れました。楽曲の展開も多いけど、あまりごちゃごちゃにならず、なるべくシンプルに聞かせようとも作りましたね。
――えっ、こう来るかという展開も多い楽曲ですもんね。
タイゾ:そうですね。『GU STARTAV』の構成が割とシンプルなのと、アルバムの2曲目という流れを考慮したうえでも、『It is What It is』は上手くガツッとくる感じに仕上げられたなと思います。
景夕:この曲は、すごく歌詞の制作が難しかったです。歌詞を書きながら「小難しいこと言ってるなぁ」と自分でもわかっていれば、変に真面目だけな曲じゃないと思ったことから、最後の部分をセリフにしたりと、自分の中でもいろいろと挑戦。サビではパワーコーラスのように勢いを出しながら、「これが現実なんだ」と打ち出した歌詞にしました。
――妙に理屈っぽいのか屁理屈っぽいのか、その歌詞も面白さですよね。
景夕:一番対比を付けたかったのが、Dメロの部分。最後のセリフをオチにしたかったので、そこへ至るまでを屁理屈などを言っている形にしました。『It is What It is』は、ライヴでお客さんが聞き慣れてきたときに、すごく盛り上がる楽曲じゃないかなと個人的には思っています。

『フクロウ』

――ちょっとダウナーで緊張感あふれる『フクロウ』へ、場面は突入。
タイゾ:『フクロウ』は、聞かせる系の曲というキャラクターの位置づけで作っていたんですけど。イントロから無機質な入り口を設けつつ、歌メロと絡むストリングスもちょっと入れながら、感情的なサビがドカーンと来る構成を求めました。無機質さと感情的なサビとの繰り返しを狙ったので、曲の構成的にはシンプルというか、むしろ、そこを狙った楽曲でした。
景夕:アルバムのタイトルが『ブレーマー』。これは「ブレーメンの音楽隊」のことを示唆していれば、アルバム全体の歌詞もそこを匂わせています。
『フクロウ』は、鳥の役目を担う歌。自分がちょっと不眠症なところもあるので、そことも関連づけながら歌詞を描写しています。フクロウは森の賢者と呼ばれています。鳴き声がホーホーと頷いてるような、その人を認めてくれているようにも聞こえるけど、同時に、聞き流している声でもある。それを、世の中に対して自分は認められていないんじゃないかという不安を抱きながら、真っ暗な世界の中で寝たくても寝れずにいる。何時までも心に不安を抱えたままこの夜が続いてく、この世界が続いてるという人の様を歌にしました。
――このアルバムの歌詞を形成するうえで、「ブレーメンの音楽隊」が大切なキーワードになっていたのですね。
景夕:そうなんです。ブレーマーハーフェンという街があって。言ってしまえばブレーメンのことなんですけど。ブレーメンの音楽隊はそこを目指していたことから命名。ただし、普通に「ブレーメン」と付けるよりも、もともといろんな意味を含んだ言葉のように、その人の解釈次第でいろんなとらえ方が広がってゆく言葉としてドイツ語読みの『ブレーマー』にしました。ぜひ意味を調べ、想像を膨らませて聞いてください。

『犬も歩けば』

――とてもコミカルでキャッチー、疾走する開放的なロックナンバー か『犬も歩けば』になります。
結良:「Kraの王道音楽スタイル好きなファンの人が、「好き」と言ってくれそうな楽曲」を作りました。いわゆる激しい系ではなく、歌物要素の強い音楽を好きな人が好きそうな。そのうえで勢いのある表情を持った曲としても作っています。この曲にはどうしてもベースソロとギターソロを入れたくて、その要素も取り込みました。
――とてもキャッチーでつかみを持った表情ですよね。
結良:僕は重たい曲を聞いて育ってこなかったので、そうじゃない表情を求めてしまうんですよね。だったら、その中でも映える曲調を描こうと思って。
景夕:『犬も歩けば』が、良い意味で一番遊び心を持った歌詞を書けた楽曲になりました。犬って「あー、これ楽しい」となったら、周りが見えなくなるほどその物事へ夢中になるじゃないですか。よくことわざにも「犬も歩けば棒に当たる」とか「濁犬日に吠ゆ」という間抜けさを示す描写もあるように、犬ってじつはそういう面を持っているんですけど。当の犬自身は自分のことを絶対にバカだとは思ってないどころか、「間抜けじゃないよ、バカにしないで」と思っている。でも、目の前に楽しさが現れると「あー、これ楽しい」となってしまう。ちょっとは利口ぶっているけど、「アホだなぁ」というその可愛さが愛おしくて、この歌詞にしました。
収録した曲の大半が真面目な内容が多いように、1曲くらい歌詞でふざけてもいいだろうということから、『犬も歩けば』の歌詞が生まれています。

『夢駆け行く』

――続いても、結良さんナンバー。変則的なビートが印象深くもじつはエモい、『夢駆け行く』になります。
結良:『夢駆け行く』は、なんとなく小難しいことをやりたいなと思って作った曲です。作ったはいいんですけど、演奏が難しすぎてライヴでどう表現していくのか不安と楽しみを持った楽曲でもあります。もともとは今とは違う、もっと詰まった感のあるメロディでした。それを景夕が歌いやすいように変えた結果、緩やかな歌の表情に変わり、すごく聞きやすくなりましたね。
景夕:『夢駆け行く』は、馬を題材にしています。最初はロバにしていたんですけど、そこから広げるよりも、いろんな意味を書き加えられる馬に変えました。
馬って、前を走っている馬に対して、自分がそいつよりも先に行きたいと思うらしいんですね。それこそ競馬の場合、さっきまで並んでいた馬が、一頭だけ先に行ったら悔しいと思う。競走馬の夢は一番になること。そのために何時も走っている。それは、僕らにも言えること。また、馬の役目として荷物を運んだりもするじゃないですか。その荷物がうちらで言ったら夢だったりというところから、その想いを歌詞にしています。結良さんの曲のメロディを「変えていい?」と言ったのも、サビが疾走感のある感じだったので、もうちょっとメロディが流れるほうが優雅さが出て、より馬というテーマに寄り添える感じがしてのことでした。
――夢を追いかける自分たち自身の姿も、歌詞に投影していますよね。
景夕:バンド活動をしている人ならばこういう気持ちになるだろうなという想いを、馬の性質と掛けて表現しました。

『ダイス』

――ファンクな要素を軸に制作したのが、靖乃さん作曲による『ダイス』になります。
靖乃:頭からドファンクな感じをKraで目指してみたらどんな風に提示出来るのか、どんな風にバケるのかを楽しみにしながら作りました。
自分で作ったデモトラックを各メンバーへ投げたら、すごく綺麗に磨きあげて返してもらえたようにとても満足していれば、アルバムの中、起承転結の転を担う曲のように、テンポ感も含め、ちょっと表情を変えてゆく箸休め的な楽曲になりましたね。僕らも17年間活動をしてきたように、大人な感じの表情も『ダイス』には出せたなと思います。
景夕:『ダイス』のテーマはギャンブルなんですけど。賭け事と言っても、プロポーズをするかしないか、プロポーズ出来るか出来ないかと悩んでいる男の話です。
(男性側が)惰性で付き合ってゆく中、相手に「結婚しよう」と言われたときも「いや、そんなつもりお前にはねぇよ」という感じだったのが、年月が経ち「やっぱ俺にはあいつしかいねぇ」となったときに、「いまさら、俺が結婚しようなんて言えるのか」と。今プロポーズしたとしても、「いらない」と言われるだろう。だけど、たとえ「いらない」という言葉であろうと、それを聞かないと俺はあきらめきれない。「今日、言うんだ。なんとかダイスでいい目を出すんだ」「いや、良い目が出たとしても、今日も言えないだろうな」と、心惑う人の歌です。
――誰だって、言いたくても言えない経験があるように、この想いに共感する人も多い気がします。
靖乃:確かに『ダイス』の歌詞に親近感を覚える人は多いかも知れないですよね。

『幻想的な音楽隊』

――とてもポップでキャッチーな『幻想的な音楽隊』は、今のKraのことを投影した楽曲。曲は結良さんが担当しています。
結良:明るい曲を作ろうと制作。Kraの場合、作曲者がフルサイズでアレンジまで作り上げ、他のメンバーに提示する形が主なんですけど。僕の場合、楽器の演奏やアレンジは各メンバーに任せちゃうんですね。そうしたらタイゾがすげぇいいギターを入れて戻してくれたんですよ。この曲はタイゾのギターで引っ張っていると思えるくらいですからね。
『幻想的な音楽隊』が、このアルバムの中で一番これまでのKraっぽい楽曲という印象もあります。実際に、馴染みやすい歌ですしね。
――結良さんの曲って、まさにKraを象徴する王道の曲たちですよね。
結良:作るときにそういうことを気にはしてないですけど、何時も通りの感覚で作っていたので、必然的にそうなったのかなとは思います。
景夕:『幻想的な音楽隊』はKraのライヴのことを歌っています。けっして鳴りやむことのない、何処にでもありそうで何処にもない音楽、そんな特別なライヴの時間をみんなに届けていけたらなという歌です。タイトルも含めて、今までのKraっぽさを出した歌詞になりましたね。

『メッセージ』

――続いては、メンバーへの想いを歌に込めたスケールあふれたおおらかな歌メロチューンの『メッセージ』になります。
タイゾ:今回はフルアルバムなので1曲はバラードが欲しいなということと、景夕の伸びやかな歌声の合うゆったりとした曲を作りたかったことから『メッセージ』は生まれました。
もともと俺がKraに強く抱いてたイメージが、ゆっくりなテンポ感の曲の上で伸びやかに景夕が歌うという印象。自分がKraに関われる最後の作品の中、1曲はこういう表情を入れたくて作りました。
景夕:自分自身がそうなんですけど、良いことも悪いことも含めて、人にものを伝えることが苦手というか。それこそ、良いメッセージを届けたくても届けられない自分のもどかしさ。それは、ファンに対しても、そう。でもそれって、わざと隠しているわけじゃなく、自分で上手く伝えることが出来ないからのこと。自分の場合、想いを一番に伝えられるのが歌詞。俺の心の中には、伝えたいのに伝えられない部分がある。だからこそ、こうやって歌詞を通し、本当に言いたいことが届いてくれればいいなと思って書きました。中に「届くかな」とも書いているように、正直不安もあるんです。自分を素直に出しているつもりでも、もともとが変に考え過ぎて言葉を曲げたままカーブボールばかりを投げてしまう性格。俺の場合ストレートな言葉が少ないので、そう思ってしまうんでしょうね。

『黒猫と愚者(ナロ)』

――終盤を彩るのは、妖しいムードを携えせまりゆく『黒猫と愚者(ナロ)』になります。
タイゾ:こういう大人な曲調って俺、何曲か今まで書いてきたんですけど。今回は、ミディアムテンポでシャッフルでちょっとアダルトな雰囲気の曲を作りたいなと思って制作へ向かいました。もともとはBメロとかいろいろあったんですけど、ゴチャゴチャしてるなぁと思い、Aメロからいきなりサビへ行く展開に変えました。変えたぶん、コード進行やら何やら難しくなってしまい、景夕もこの曲のメロの付け方は難しいだろうなと思いながらも、そこは頑張っていただきました。シャッフルのリズムも、俺的にはKraが得意な分野という印象があるので、この曲を入れることが出来て良かったなと思います。
景夕:『GU STARTAV』のときに、『GU STARTAV』はアルバム『ナロとトルテ』に入ってる『Schwarz wald』の前の物語という話をしましたけど。愚者という存在がナロであり、黒猫をブレーメンの音楽隊の猫として捉えて書いたのが『黒猫と愚者(ナロ)』になります。
黒猫ってヨーロッパだと不吉な、畏怖される存在として偏見を受けたりもしてるじゃないですか。夢の中では、何の偏見もなく楽しんでいる自分でいられるのに、現実世界では、自分も黒猫のように偏見を受けてしまう。その現実に絶望している様を歌ったのが、『黒猫と愚者(ナロ)』になります。
『黒猫と愚者(ナロ)』の歌詞はネガティブな感じに思えますけど、自分のことを愚者と偏見の目で見たり文句を言ってる人こそが、何よりも一番の愚か者。「黒猫だ」「あいつは駄目だ」と言ってる奴らほど、じつは愚か者だと伝えています。

『ブレーマー』

――最後は、アバンギャルドでロックなバーストヒステリックソングの『ブレーマー』になります。
タイゾ:もともとは、もうちょっと速いリズムの曲だったんですけど、もっとどっしり感を出したいなと思い、テンポを思いきり下げて制作。イントロのピアノとギターとベースがユニゾンで流れる、そこのフレーズがとても印象的な、壮大さの出た楽曲になりました。
靖乃:一番最初のデモのときからけっこうとっちらかっていたように、そのノリが好きなんです。まさに、アルバムの最後を締めくくるに相応しいポジションについた曲ですね。
景夕:ブレーマーとは、この4人のこと。ブレーメンの音楽隊はブレーメンに向かっていく中、途中で理想郷を見つけ、そこで暮らしたんですけど。うちらもそこを目指していたけども、4人全員が本当に目指す場所はブレーメンではなかった。いや、ブレーメンだったけど、それぞれに目指していたのは、ブレーメンの北や南、東や西だった、それもあって、今回こういう形(タイゾと靖乃靖の脱退)にはなるけども。でも、ここまでみんなで幸せを求め、ユラユラと揺られながら旅をしてきたように、その絆は確かにあること。それぞれの道へ進んでも、それぞれが進んでゆくための土台はここ(Kra)にある。その土台を踏みしめながら、これからもお互いに頑張っていこうぜという歌詞にしたかったんです。これもまた、すごくKraっぽいなと感じた曲でしたね。
――ファンもこの歌詞を通すことで、改めて4人の関係性を感じられますからね。
景夕:そこはぜひ伝わって欲しいですね。



メンバー それぞれに求めたKraの理想郷ブレーメンの地への想い。そして4人は、1月25日マイナビBLITZ赤坂公演を最後に…。

結成時からの仲間であったドラムの靖乃、メンバーとして8年の歳月を共に過ごしてきたギターのタイゾ。2人のKraから卒業の発表は大勢の人たちに衝撃を与えた。今の4人でのステージは、1月25日にマイナビBLITZ赤坂で行う「Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』」が最後になる。
Kraは、景夕/タイゾ/結良/靖乃の4人として最後の作品となるアルバム『ブレーマー』を10月31日に発売する。11月からは、この作品を手に全国ツアー「Kra LIVE TOUR 2018『QUARTETTO』」もスタート。1月25日には、マイナビBLITZ赤坂を舞台に今の4人での最後の公演「Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』」も控えている。
ここでは、改めてタイゾと靖乃の旅立ちの真相。今後もKraとして活動を続けてゆく景夕と結良の意志。今後のツアーへついての想いを4人に語っていただいた。


タイゾと靖乃、旅立ちへ向けての想い。

――すでに言葉として発表はしていますが、改めてタイゾさんと靖乃さん、Kraを旅立つ決意をした理由を教えていただけますか。
タイゾ:コメントでも出したんですけど、4人それぞれのKraというバンドに対しての価値観がちょっとずつ擦れてきてしまったのかなっていう。それもしょうがないと思うんですよね。俺以外は17年間もやり続けていれば、その中でさえ個人個人いろいろ環境や考え方も変わるだろうし。みんながみんな、バンド始めたての頃の気持ちでずっとやるなんて不可能なこと。自分はKraとして長く活動を続けてゆく中つらくなる部分が出てきたことから、このまま一緒に歩むことは難しいなという気持ちからの判断でした。
――アルバム『ブレーマー』を通し、タイゾさん自身が多様な音楽性を持ってきたように、それだけタイゾさんの表現枠が一つのバンドという器を越えてしまったからなのかなとも感じました。
タイゾ:結良さんがKraの王道の面を描いてくれるぶん、俺は自由にKraの中で表現出来ていた部分があったのは確かなこと。やっぱりバンドはバランスが大事なんだなということを、アルバムを作ると余計に思うというか。自分の色だけじゃ完結しない部分もあるし、だからこそ続けたかった部分もあるんですけど。まぁ、そこは苦渋の決断と言うか…。
――靖乃さんは17年間Kraとして歩んできています。そこでの脱退発言は衝撃でした。
靖乃:オリジナルメンバーですからね。まさか自分も辞める決断をするとは思っていなかったんですけど、今回の決断もまた自分で下したことなので。
メンバーどうし折に触れ、「この先の展開をどう描く?」という話をしてきたんですけど。長年活動をしてきたこともあるのか、ライヴ中のMCでも「20周年が」とか「その先も」といろいろしゃべったりもしてきた中、その言葉を現実にしてゆくためにとみんなで話し合うたび、自分の中で5年後10年後という具体的なプランニングを描き出したときに、みんなとは価値観が違うなというところも感じて。自分の場合、けっこう我が強いので、「こういう風にやってみたら、どう??」といろいろ提示をしては、それを実践してゆく経験を重ねてきた日々ではあったんですけど。それが最近になって,「ひょっとしたら、今のKraには俺のやり方のほうがフィットしてないんじゃないか」と思うことが増えてくれば、「それって、Kraが伸びやかに進んでいく歩みを逆に邪魔しちゃってるのかも」とも感じるようになってきた。だったら、「お互いに自分の思う理想に向かって走れるほうがいいんじゃないか」という想いから、今回の決断を下しました。
――みなさん、その発表には驚きましたよね。
靖乃:発表させてもらった、その10日後に17周年のライヴをTSUTAYA O-EASTでやったんですけど。発表してのタイミングも、ライヴのときも、そう。みなさん一様に「靖乃が辞めるとは思っていなかったので、油断してました」という言葉や書き込み、手紙を俺に届けてくれました。自分で言うのもあれですけど、自分もまたKraというバンドのアイデンティティの一つやと思うので、「俺がおれへんかったらだいぶおとなしくなると思うけど、大丈夫??」という感じは、今もありますね。

Kraとして歩み続ける景夕と結良の意志と意識。

――お二人は、これからもずっとKraを続けてゆく意志を持っているわけですよね。
景夕:そうです。演れるところまで演り続けます。じつはこの話しあいが出たときに、俺も「辞める」という話を一回したんですよ。でも、やりきらないで辞めるよりは、やりきってみないとわからないなと思って、その言葉は飲み込みました。
ここでKraを辞めたら、俺自身は何も出来ることがない。実家に帰っても就職先もないだろうし。だったら、自分の声が出なくなるまでKraとして全うしたい。今までに作ってきたKraの楽曲が全部好きなのに、それが歌えなくなるのは一番嫌なことじゃないですか。別に喧嘩別れでもないように、この先もKraとして活動を続けてゆく中、辞める2人ともまた何処かで関わることも出てくるかも知れない。そんな楽しみも抱きつつ、これからもKraとしてやり続けようと思います。
――結良さんの気持ちも聞かせてください。
結良:そんな特別感があるような考えではなくて、自分は何時も通りのまま4人最後の日も迎えるという感じなので。1月25日のマイナビBLITZ赤坂公演を終えても、Kraはその後も当たり前のように活動は続くように、普段通り、何時も通りにやっていこうという気持ちでいます。
僕も、Kraを応援してくれる人がいる以上は、その期待に応え続けたいですし。さっき景夕が言ったように、辞めて何が出来るかと言ったら、僕はそんなに曲を多く作れるわけでもなければ、ちまちまサポート活動をやってと考えると「厳しいよな」とも思ってしまう。それに僕の場合、17年間続いてきたからKraをやっているし、これからも演り続けるけど。3-4年目で辞めてたら、僕はそれを繰り返す性格の人なんですよ。ここでKraを辞めてしまったら、次からはそうなってしまう。それが怖いなというのもあります。だったら今の環境を大切にしながら、たまにサポート活動をしていくのがいいバランスなのかなとも思います。

なぜ、『QUARTETTO』(四重奏)なのか。

――11月からはツアー「Kra LIVE TOUR 2018『QUARTETTO』」が始まります。タイゾさんと靖乃さんは最後のツアーにもなるように、いろんな想いを含んだツアーになるんだろうなとも想像します。
靖乃:ツアータイトルに『QUARTETTO』、直訳すると四重奏と名付けました。今回の2人の脱退に関しても、度重なる協議のうえに、本当に時間をかけて決めたこと。それを決めたときから、自分の中で「『QUARTETTO』というワードは、何かで使いたい」という意識がありました。それを、今回のツアータイトルとして使ったわけですけど。俺自身の想いは、ホンマこのワンワードに集約されている感じです。今回の全国ツアーに関しても、ライヴは生き物であり、一期一会の場であり、その瞬間瞬間にしかないものだから、その気持ちをみんなと一緒に大事にしていければなと思っています。
――「Kra LIVE TOUR 2018『QUARTETTO』」はアルバム『ブレーマー』を中心にしていく形でしょうか??
景夕:アルバム『ブレーマー』を中心にやらないと、この4人で演る機会がなくなっちゃうように、このアルバムが主体となったツアーになります。なので、みなさんにはしっかりと聞いて来てもらいたいですね。
――1月25日にマイナビBLITZ赤坂で行う「Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』」が、今の4人での最後のライヴになります。そこで、4人としての歩みを集約させる形になるのでしょうか?。
靖乃:どうなるんですかね。Kraって今までの歴史を振り返っても、すごい天の邪鬼なバンドのように「これやります、あれやります」と言ったことをやらないとか、シングルを出したのにシングルのリード曲をツアーでほとんどやらないこともよくあるんですよ。逆に、C/W曲のほうが客席とのレスポンスがいいねとなって、そっちを重用することも多いバンド。なので1月25日のライヴに関しても、その時点でこの4人がジャッジした、「こういうステージを作りたかったんだよね」というのが投影されるライヴになるのは変わらないと思います。

そして、1月25日のマイナビBLITZ赤坂公演へ向けて…。

――1月25日が今の4人のKraとして最後のステージにはなりますけど、その意識よりも、普通にKraの歩みとしての日々を最後まで描き重ねながら突き進んでゆく形なんでしょうね。
靖乃:ですね。Kraは一度も歩みを止めることなく進んでいるバンド。つねに現在進行形。この先もバンドとして続けていくわけでと考えると、ノスタルジックに浸ってどうこうとか、ヒット曲を折り込んだライヴをということよりは、今まで俺らがやってきたことと同じように、そのときこのバンドで何を見せられるかに集中してやるのが一番Kraっぽいなという気がしています。
タイゾ:俺と靖乃に関しては、今回のツアーはアルバムの曲たちを演奏できる最後の機会なので、ツアーを進めながら新曲たちをしっかり成長させたいなと思っています。ライヴに取り込む気持ちに関しては、いい意味で何時も通りというか、ライヴ中はアドレナリンも出てるんで、何時も通りはっちゃけれたらなと思っています。現状、まだ次にバンドをやるのかも、この先もわからない状態のように、個人的にはライヴ中にどうこうよりも、高速道路のパーキングエリアなどで「もうこのパーキングに来ることないのかなぁ」と卒業を実感するような気がします。
マイナビBLITZ赤坂に関しては、俺がKraに加入して最初のツアーファイナルが赤坂BLITZだったんで、またそこに立てるということと、自分の関わるKraの歴史が終わる日なので、自分の気持ち的にはそこでしっかりケジメをつけないとなという意識です。今後の自分がどうなるかわからないですけど、悔いだけは残したくないので、「俺はもうKraでやることはないな」とステージを降りたときに思えれば、俺はそれでいいなと思っています。
結良:アルバムの曲を覚えるのが大変だなというのは、アルバム制作を終え、ツアーの準備を始める頃になると何時も思うこと。その曲たちをツアーを通してバンドへ馴染ませるように、必然的にツアーの初日とファイナルとでは同じ曲でも違う曲のように成長していく。だからこそ、それぞれの新曲へ早く馴染みたいなと何時も思っていますし、今回のツアーでもそうなると思います。
1月25日に関しては久々のマイナビBLITZ赤坂なので、久しぶりな感覚を楽しみたいなというところと、選曲がまだ読めない感じです。
――感傷的な気持ちは、とくにない感じですね。
結良:あんま感傷的になると、残る2人もそうだし、辞める2人もそう。次に繋がらない気がしちゃって。完全にもう音楽を辞めます、引退しますというのなら話は別ですけど、2人もそうじゃないんで。だったら、それぞれの次に繋げるための「いいライヴだったね」という風にしたいですからね。
景夕:お客さんたちにとって、この4人でのライヴを楽しむ最後のチャンスが今回の全国ツアー。自分自身も、ツアーを通してこの曲たちがどういう風に成長するんだろうなという楽しみもありますし、タイゾの地方のパーキングでという気持ちも、俺自身も「そっか、この4人でここに来ることはもうないか」となったら、パーキングへ寄るたびに感傷に浸って移動時間が長くなってしまうこともあるかも知れないけど。そういうところもツアーでは楽しんでいけたらなと思ってて。
1月25日の公演は、ホントに泣いても笑ってもこの4人での最後のライヴだし、お客さんにとってすごく大事なライヴにもなるだろうから、それを素直に出してあげるところと、そうはいかせないよっていうアプローチだったりなど、Kraっぽさを十分に感じてもらえるライヴになればいいんじゃないかな。まぁ、この4人だとこうくるよねみたいにはなるんでしょうね。
――Kra自体は止まることなく、その後も歩み続けますからね。今後またどんな展開が待っているのかも示唆してゆくかも知れないですし。
景夕:そうですね。考えてはいかなきゃいけないことなので、そこはまた別として考えつつ、Kraとして1月25日のマイナビBLITZ赤坂公演は大きな節目ではあるので、そこに向けて今年しっかりとツアーをまわりたいなと思っています。

TEXT:長澤智典


◆リリース情報
『ブレーマー』
【初回限定盤】
2018年10月31日 発売
YZPS-10017 / ¥3,700(税抜)
CD+36P BOOKLET


【通常盤】
2018年10月31日 発売
YZPS-10018 / ¥3,000(税抜)
[CD]
01. GU STARTAV
02. It is What It is
03. フクロウ
04. 犬も歩けば
05. 夢駆け行く
06. ダイス
07. 幻想的な音楽隊
08. メッセージ
09. 黒猫と愚者
10. ブレーマー



◆『GU STARTAV』MVティザー



◆ライヴ情報
【ONEMAN LIVE Kra LIVE TOUR 2018『QUARTETTO』】
2018年11月04日(日) 神戸VARIT.
2018年11月06日(火) 奈良NEVER LAND
2018年11月12日(月) 福岡DRUM Be-1
2018年11月13日(火) 福岡DRUM Be-1
2018年11月16日(金) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
2018年11月19日(月) 高田馬場AREA
2018年11月22日(木) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
2018年11月26日(月) OSAKA MUSE
2018年11月27日(火) 名古屋Electric Lady Land
2018年11月29日(木) 西永福JAM
[TOUR FINAL]
2018年12月11日(火) 渋谷ストリームホール

【ONEMAN LIVE Kra LIVE 2019『創りし者 / FOUR CHILDREN』】
2019年01月25日(金) マイナビBLITZ赤坂


◆インストア情報
[埼玉県]
2018年10月19日(金) 17:00 START HMV大宮アルシェ店 <サイン&握手>
[東京都]
2018年10月28日(日) 音のヨーロー堂2階イベントホール(浅草):13:00 START <A演奏&握手> / 16:00 START <サイン&握手>
2018年10月30日(火) 18:30 START HMV&BOOKS SHIBUYA <A演奏(観覧フリー)&握手>
2018年10月30日(火) 20:00 START SHIBUYA TSUTAYA <サイン&握手>
2018年10月31日(水) 20:00 START タワーレコード新宿店 <サイン&握手>:特典ポストカード(共通)
2018年12月01日(土) 14:00 START ライカエジソン東京(新宿) <トーク&握手>
2018年12月01日(土) 19:00 START ブランドエックス <トーク&握手>
2018年12月02日(日) 14:00 START 自主盤倶楽部(新宿) <トーク&握手>
2018年12月02日(日) 18:00 START 渋谷ZEAL LINK <トーク&握手>
[愛知県]
2018年11月25日(日) 17:30 START 名古屋ZEALLINK <トーク&握手>
[大阪府]
2018年11月03日(土) 19:00 START 大阪ZEALLINK <トーク&握手>
2018年11月05日(月) 19:00 ライカエジソン大阪<トーク&握手>
[福岡県]
2018年11月11日(日) 19:00 START SKULL ROSE <トーク&握手>


◆Kra オフィシャルサイト
http://www.pscompany.co.jp/kra

◆Kra オフィシャルtwitter
https://twitter.com/kra_STARTaff

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コドモドラゴン
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Initial'L / iMagic.


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