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2017.06.22 17:58

【ライヴレポ】キミトボクラであげる反撃の狼煙。CLØWD、望んだ未来を自らの手で掴むための第一歩。


▲画像クリックで拡大
CLØWDによるFREE LIVE TOUR「バタフライ・エフェクト-残響-」の東京公演が6月16日、東京・TSUTAYA O-WESTにて行われた。

ドリンク代さえ持って来ればあとはCLØWDの奢りというなんとも太っ腹な一夜の模様をお届けする。


整理券の配布も終了し、普段からCLØWDを応援しているファンはもちろん、興味はあったが一歩が踏み出せずに初めてCLØWDを見に来た人もいたことだろう。

そしてこの日は普段あまり見られない男性ファンの姿も多く確認することが出来た。


そんな超満員のTSUTAYA O-WESTはほぼ定刻通り、勢いよく飛び出してくるメンバーに歓声があがるとライヴはスピード感あふれる「ANTITHESE」でスタート。

徐々に熱を帯びていく会場の温度をさらに上げるべく「ケミカルZOO」、「RUDENESS RESORT」を立て続けに演奏。

“踊れ!阿呆に!”の歌詞の通り、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言わんばかりに飛び跳ねるフロア。


「もうすぐ夏ですね!」のKØUの声とともに冬真と庵の軽快なツインギターから始まった「レッドホット・ディスコ」では、夏フェスさながらにタオルを振り回したかと思えば、「ワットインテンション」では猟平が繰り出すバキバキなスラップと樹のファットなグルーヴで会場をクラブに変えてしまう。

この振れ幅の広さや表情の豊かさがCLØWDの魅力のひとつだ。


「普段はやらない曲をやります。」と始まったのは“初めて出逢う君に魅せよう 夢を見る胸の内側を”という歌いだしで始まる「Child’s Dream」。

そこから「息吹」、「狼煙」、「NEVER ENDING STORY」と演奏したのだが、生まれも育ちも違う5人の子供たちが、それぞれバンドという夢を持ち、苦悩して心が折れそうになりながらCLØWDというバンドに辿りつき、CLØWDが生まれ、狼煙をあげる。

5人それぞれの夢がCLØWDという1つの夢になるまでの道のりを見せられているようで胸が熱くなった。

特にこの日は初めてCLØWDを見に来た人も大勢いたであろうあの場所で改めて見せてくれたのは大きな意味があると感じた。


この道のりは「バタフライ・エフェクト」へと続く。

「俺たちが今、一番伝えたいメッセージです。」というKØUの言葉のとおり、自らの手で未来を変えていくための、過去の後悔を肯定できるような未来を作るためのメッセージであるこの曲がたくさんの人に届くことで文字通りバタフライ現象は起こるのだ。

ここでふと「Child’s Dream」に“今、君へと届け 世界中の君へ”という一節があったのを思い出す。

今、子供たちの願いは「バタフライ・エフェクト」という形になって広い世界に向けて飛び立とうとしている。


「2016年1月7日に初めてここ(O-WEST)でワンマンをしました。
その時にO-WESTの壁の高さを知りました。
そこから一年半、再びこのステージに立つことが出来ました。
みんなと音楽出来るのがうれしいし、最高に楽しいんだ。
だけど、俺達には越えなければいけない壁がある。
2018年1月8日、CLØWD3周年。ここTSUTAYA O-WESTでワンマンやるぞ!!
2年越しの3度目の正直!!恰好悪くたっていいよ、俺が必ずこのWESTをソールドアウトさせてやるからな!!!!」


アンコールのしばしの沈黙の中、KØUの口から発表された3周年記念ワンマンの会場は、この日の会場と同じTSUTAYA O-WEST。

この場所は昨年行われた1周年記念ワンマンの会場でもあり、付けられたタイトルは「REVENGE」。

O-WESTで作った借りはO-WESTでしか返せないということなのだろう。

壁の高さを思い知った昨年のワンマンの苦い記憶を、あのワンマンがあったから今があると言えるようになるためにもCLØWD自身も未来の操縦権を握る時が来たのだ。



先のMCはこう続く。

「俺だけじゃない。ここにいる仲間と、お前たちで。ラスト、俺とお前たちの絆の歌。」

始まったのは「キミトボクラ」。猟平の肩を抱きながら歌うKØU、目配せしては楽しそうに笑い合う冬真と庵と樹、フロアに目をやれば手を繋いで楽しそうにモッシュするオーディエンス。

そこにはキミ(ファン)とボクラ(CLØWD)しか入り込めない幸せな空間が広がっていた。

お互いがお互いを大切に思わないと生まれないあの空気は、見ている私にも幸せをお裾分けしてもらえたような気分になるほど素敵な雰囲気であった。


ライヴから数日経ったいまでもあの日の余韻が抜けないでいる人も多いだろう。

かくいう私もその一人であり、これがまさに残響なのだと実感しているところだ。


この鳴り止まぬ残響をそのままにCLØWDは、8月からバンド初となる全国ワンマンツアー「バタフライ・エフェクト-不死蝶-」を敢行する。

全国各地で彼らを待つたくさんのキミトボクラで手を取り合って目指すは3周年記念ワンマン・TSUTAYA O-WESTでのリベンジだ。

5人の子供だった彼らが鳴らす音がワンマンツアーでどこまで人の心に届くのか、差し伸べた手をどれだけの人が掴み返してくれるのか、CLØWDが生み出した小さな蝶の羽ばたきは、どれだけ大きな風を巻き起こすことが出来るのか、その過程を、その結果を、ぜひその目で、耳で、心で感じてみて欲しい。


CLØWDはまだ夢の途中にいる。


PHOTO:Seka
TEXT:小崎恒平


◆ライヴ情報
【CLØWD 3rd ANNIVERSARY LIVE「REVENGE」】
2018年01月08日(月・祝) TSUTAYA O-WEST 
OPEN 17:00 / START 17:30
前売¥3,500 / 当日¥4,000(各D代別)
※オールスタンディング
※営利目的の転売禁止・未就学児童入場不可
[問]
HOT STUFF PROMOTION:03-5720-9999
[チケット]
・一般発売:2017年8月26日(土)~
 イープラス / チケットぴあ(P:337-303) / ローソンチケット(L:72770)
・★CLØWDオフィシャルサイト先行
 受付期間: 6月23日(金)12:00~7月31日(月)21:00
 抽選結果確認:8月3日(木)12:00~8月10日(木)18:00
 お支払期間:8月3日(木)12:00~8月11日(金・祝)21:00
 枚数制限:お1人様4枚まで
 ※抽選受付となります。受付期間内にお申込みください。
 お申込みはコチラ http://eplus.jp/clowd-hp/


【CLØWD ONEMAN TOUR 2017<バタフライ・エフェクト-不死蝶-】
2017年08月05日(土)池袋EDGE (猟平Birthday Live)
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・キッド]
2017年08月12(土)福岡DRUM SON
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・Ø]

2017年08月13(日)広島BACKBEAT
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・スネーク]

2017年08月19(土)柏Thumb up
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・P・マッスル]

2017年08月30(水)新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・サイクリング]

2017年09月02日(土)札幌Spiritual Lounge
[バタフライ・エフェクト-番外編- 船員休暇日]

2017年09月03日(日)札幌Spiritual Lounge
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・キッド]

2017年09月06日(水)仙台LIVE HOUSE enn 3rd
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・P・スネーク]

2017年09月09日(土)名古屋HeartLand
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・サイクリング]

2017年09月10日(日)心斎橋CLAPPER
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・Ø]

2017年09月17日(日)代官山UNIT (庵Birthday Live)
[バタフライ・エフェクト×キャプテン・スネーク]

前売¥3,500 / 当日¥4,000
※税込・オールスタンディング・ドリンク代別
※営利目的の転売禁止 / 未就学児童入場不可

[チケット]
発売中
イープラス https://goo.gl/ByVvPy
ローソンチケット https://goo.gl/PZol82
チケットぴあ https://goo.gl/gtJ5MA


【メンバーバースデーライヴ】
2017年11月21日(火)池袋EDGE 冬真BIRTHDAY
2017年12月02日(土)柏Thumb Up 樹BIRTHDAY
2017年12月30日(土)池袋EDGE KØU BIRTHDAY
※詳細後日発表


◆リリース情報
6th SINGLE「紅い意図」
2017年09月13日(水)リリース予定
【初回生産限定盤A】(CD+DVD)
DCCL-222~223 / ¥1,800(税込)
【初回生産限定盤B】(CD+DVD)
DCCL-224~225 / ¥1,800(税込)
【通常盤】(CDのみ)
DCCL-226 / ¥1,200(税込)


◆CLØWDオフィシャルサイト
http://clowd.tokyo/

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