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2017.04.24 11:23

【ライヴレポ】幻鬼、アコギ1本で歌いきった1stワンマン [ 氷の世界 ] ライヴレポート


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4月22日、晴れた昼下がり。
高田馬場Live cafe monoという場所で、ex.MeteoroiDのボーカリスト幻鬼による初のソロライヴが開催された。


MeteoroiD解散後、数ヶ月の時間を経てファンの前に姿を現した幻鬼。彼が用意したのはその歌声と、ギター1本。
マンスリーアコースティックライヴ第1弾「氷の世界」の模様をお届けしようと思う。


派手なSEが鳴り、ステージに登場するメンバーの名前を叫んだり声を張り上げたりするのが慣習。そんなヴィジュアル系の世界とは少し違い、静かにステージに現れた幻鬼、そしてそれを見つめるファンたち。
ライヴタイトルでもある「氷の世界」を連想させる幻想的な映像をバックに、おもむろにMeteoroiDの楽曲「DIVER」のサビを歌い、挨拶を告げた。

『ある程度セットリストは決めてるんですけど、ある程度なんで。僕のさじ加減でやります』
そう言って始まったのは、METEOROIDの頃の楽曲だというバラード。
タイトルもないこの曲は、「愛してるとごめんねは時に同じ意味を持つ ごめんねの数だけ歌うよ 愛してると」というメッセージ性のある歌詞が並ぶ優しい曲。幻鬼の歌声とギターのみのシンプルなサウンドで、言葉がすっとダイレクトに入ってくる、そんな感覚を覚えた。
次に始まったのは切なさがメロディーに乗って届く「黄泉の風」。和風のメロディーはアコースティックギターの音との相性がとてもよく、高らかに歌い上げる姿に観客はじっと聞き入る。

どこか優しさを感じる空間。それはMCでも一緒。
幻鬼らしいアットホームで緩いトークを聴かせ、『出来るか分かんないけど』などという前置きもしつつ演奏されたのは「Vocalist」。
歌うこと、生きることをテーマにしたこの曲に見られるように、彼の歌詞は等身大な部分を見せつつも、心の中に潜む想いや人の弱さを投げ掛ける。バンドサウンドでも生きていたその言葉たちは、ギターのみのシンプルなサウンドに乗ることによって更にダイレクトに届く。そんな気がした。
続いて披露された「anticlockwiseの心臓」では歌いながらも途中で演奏を止め、『ここから先は5月歌う』、とファンを焦らした。そんな幻鬼らしい一面が再びこうして見られることも、嬉しさの一つだ。

『(MeteoroiDの)前にRED universeってバンドやってたんだけど。知ってる人いる?』と呼びかけ、そのRED universeの楽曲である「CODE BLUE」の一節を歌い上げた幻鬼。
福山雅治のあのお馴染みの曲「桜坂」のカバーを披露したり、バンドをやることに対しての思いや経験を語ったりと、ソロならではの自由な身のこなしも見せつつ、続いてもRED universeの楽曲「Lover’s Lane」を弾き語る。彼の歴史も辿れる嬉しい演出だ。

MCでは終始観客に話しかけるように自然体で話す幻鬼だが、ここで観客に一つの質問を投げかける。『何の曲聴きたい?』
ファンが選んだのは、彼が書いた曲の中でも特に思いの込められた、大切にされてきたナンバー「リトルボーイ」だった。
ギターの優しい音色に乗って歌い上げられるこの曲に、涙するファンの姿も。

『ラストなんですけど、以前MeteoroiDというバンドをやっておりまして』と何度目かの自己紹介をした後、話はこの日のライヴタイトルへ。
「氷の世界」というタイトルに、彼のファンならあの曲を連想するだろう曲。
『今日はやらないよ。あれはタイトルだからね。謳い文句。みんな釣られたね」と冗談を交えつつも、きちんとファンの想いに応え、最後に「ice world」を歌い上げる。
「涙声の君はもう必要ないから その涙僕に預けてよ」
幻鬼が歌うラブソング、それはファンに向けての歌なのかも知れない。彼の優しい歌声を聴きながらふと、そんなことを考えた。


『一人は不安』と言いながらも、集まったファンたちと共に初のアコースティックライヴを成功に終えた幻鬼。今回のライヴで感じた手応え、それは確かなものだったはず。
次のマンスリーワンマンは5月20日、池袋RUIDO K3にて。「眠りの森」と題されたこの日はファーストライヴよりもさらにドラマティックで、沁みる音が聴けることだろう。
是非、一度彼の思いが乗せられた歌声を、あなたも耳にして欲しい。

TEXT:ヴィジュアル博士のる


◆ライヴ情報
2017年05月20日(土) 池袋RUIDO K3
【Mini Acoustic Live [ 眠りの森 ]】
OPEN 11:00 / START 11:30

2017年06月04日(日) 池袋RUIDO K3
【Mini Acoustic Live [ エデンの園 ]】
OPEN 11:00 / START 11:30


◆オフィシャルサイト
https://genkipanman.wixsite.com/genki


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