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2016.12.01 23:50

【ライヴレポ】FAKE?「Chapter V The Mad Hatter Presents FAKE? “Live Wonderland”」@club asia


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KEN LLOYD率いるロックバンド、FAKE?によるマンスリーライヴ「Live Wonderland」の第5弾「Chapter V The Mad Hatter Presents FAKE? “Live Wonderland”」が11月22日、東京・club asiaにて開催された。

7月から12月にかけて、6ヶ月連続で実施されるこのマンスリーライヴ。
ライヴタイトルにもある「Wonderland」とはKENが4年にもわたり構想を温め続けてきた、「歪んだファンタジーとロック的仮想空間の融合」を示すもので、6回のライヴすべてが異なるコンセプト、異なる内容で実施される。

5回目を迎えた今回のイメージキャラクターは「帽子屋(The Mad Hatter)」。そしてライヴや会場のテーマは“ティーパーティー”ということで、これまでの「Live Wonderland」に登場したキャラクターたちが会場に集まり、お茶会を楽しむという内容だ。開演前の会場では、ステージ後方のスクリーンにおどろおどろしいお茶会のイラストが映し出され、会場両サイドにはティーカップなどが並べられたガラス張りの棚も設置。こういったこだわりこそ「Live Wonderland」の魅力であり、毎回テーマに沿って異なる演出が施されるため1回1回が見逃せないものとなっている。

さて、ライヴ本編の話題に移ろう。映画のオープニングを思わせる映像に続いて、ステージに現れたのはPABLO(Gt / Pay money To my Pain)、峰正典(Gt)、JOE(Ba / Fuzzy Control、ROLL-B DINOSAUR)、ZAX(Dr / Pay money To my Pain、The BONEZ)、DJ BASS(Turntable / ZINGI)、d-kiku(Key & Manipulator)というお馴染みの布陣。
The Mad Hatterにちなんで、メンバー全員が帽子をかぶる徹底ぶりで、最後に現れたKENも黒いハットにシャツ+ベスト、パンツというシックな装いでオーディエンスと向き合う。そしてバンドは「Addicted」からライヴをスタート。観客の腕には入場時に配布されたLEDリストバンドが装着され、演奏に合わせてLEDがカラフルに点灯する。
続く「Pulse」では会場中を赤いレーザーが飛び交い、LEDリストバンドの光と一緒に「Live Wonderland」を華麗に演出していった。

2曲終えたところで、KENは「The Mad Hatterのお茶会にようこそ!」と挨拶。続けて「早速The Mad Hatterの曲を聴いてください」と、本邦初公開の新曲「Mad Hatz' Merry Go Round」をプレイした。ポジティブな空気に満ちたこの4つ打ちダンスチューンは早くも観客から歓迎され、フロアは多幸感に満ち溢れていく。
スクリーンにはDEE&DUMの“The Twins”やウサギ、チェシャ猫がお茶を楽しむ姿が映し出され、その両サイドのLEDパネルにはガスマスクを装着したThe Mad Hatterの姿が。さらにステージ両サイドの食器棚のガラス面にはクルクル回る帽子も映し出され、オーディエンスを夢のようなお茶会へといざなった。

その後もライヴでは数々の代表曲や久しぶりのレア曲、そして「Live Wonderland」でお披露目された新曲を連発。曲ごとにカラフルな光を放つレーザーやLEDリストバンドがフロアを彩っていく。またスクリーンにはさまざまなキャラクターが登場し、さまざまな手法でライヴを演出していった。

ライヴ後半にはこの日のスペシャルゲスト、土屋アンナが登場。
KENが「久々の再会。ライヴでは初めて(の共演)」と言って彼女を招き入れると、客席からは先日発表された妊娠に対して「おめでとう!」の声が上がった。こうして始まったFAKE?と土屋アンナのコラボステージ。
まずはアルバム『MARILYN IS A BUBBLE』から「Butterfly」が披露された。音数の少ないフォーキーな演奏をバックに、KENとアンナはエモーショナルなデュエットを聴かせる。サビに入るとLEDリストバンドが緑色に点灯し、スクリーンには無数の蝶々が飛び交い幻想的な世界を演出した。演奏が終わると、KENとアンナはお互い向き合って親指を立てる。続く「Radio's Dead」では激しい演奏に乗せて、2人はステージ上を所狭しと動き回りながら熱唱。華やかなパフォーマンスを存分に味わうことができた。

アンナがステージを降りた後も、FAKE?はダンサブルで激しい楽曲を連発。
しかし、この日のラストナンバーに用意されたのは、引きずるようなヘヴィなリズムを持つミディアムチューン「The END」。スクリーンには無数もの花火が打ち上がる映像が映し出され、その中を翼の生えた豚に乗ったThe Mad Hatterが飛び続ける。そして目的地であろうお城目前で、何者かに打ち落とされてしまう。演奏がクライマックスに突入すると、スクリーンには地上に落ちたThe Mad Hatterを見つめる、6つの赤い瞳が。その正体こそ、次回「Live Wonderland」のイメージキャラクターである「THE GANG OF HEARTS」だということが判明したところで、ライヴはエンディングを迎えた。

毎回異なるセットリストとイメージキャラクターに沿った新曲披露、バンド側と観客が一体となって光を放つ演出、そして数々の映像。こういった音楽的、そして視覚的な面白味がたっぷり詰まったものが「Live Wonderland」なのだ。その「Live Wonderland」も次回、12月9日の「Chapter VI THE GANG OF HEARTS presents “Live Wonderland”」でファイナルを迎える。開催まで残り10日を切った今、このレポートを読んで興味を持ったなら悪いことは言わない。
ぜひ会場に足を運んでほしい。そこでは、これまで見たことのないようなFAKE?のステージを堪能できるはずだから。

文:西廣智一


◆セットリスト
“Live Wonderland”Chapter V The Mad Hatter Presents FAKE?
2016.11.22(火)clubasia
M01. Addicted
M02. Pulse
M03. Mad Hatz' Merry Go Round
M04. Just Like Billy
M05. Everglow
M06. Beside Me Pink And Purple
M07. Buzz
M08. Someday
M09. White Rabbit Inc.
M10. Butterfly [with 土屋アンナ]
M11. Radio's Dead [with 土屋アンナ]
M12. The Twins
M13. Praise
M14. The END


◆オフィシャルサイト
http://www.hedfuc.com/

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