FEATURE

Soanプロジェクト with芥「動猛成る狂想、動脈に射つ。」

2018.08.30
2ヶ月連続でインタビューをお届けするSoanプロジェクト。
まずはSoanプロジェクトwith芥が3rd Mini Album【動猛成る狂想、動脈に射つ。】をリリースする。
始動当初からヴィジュアル系の“動”の側面を追求し続けて迎えた、3部作の完結編。
Soanと芥が描き出す、“箱庭から辿り着いた理想郷”とは――。

インタビュー・文:富岡 美都(Squeeze Spirits/One’s COSMOS)
『“静”と“動”という一貫したコンセプトで1stと2ndを作ったことによって、必然的に完結する作品が完成した。』
――当初から3部作で完結という形でお考えだったのでしょうか?
Soan:最初からではないです。Soanプロジェクトは、来年の中盤から少し休憩に入ろうと思っていて。解散や活動休止といった重たいものとして捉えて欲しく無いので、手鞠くんが言ってくれた“休憩”という言葉で表現していきたいんだけど、どれくらいの期間なのかは明言できるものではない。だからこそ、ここで一区切りとして完結させる音源を作りたくて、3部作にしたことがひとつ。あと、“静”と“動”という一貫したコンセプトで1stと2ndを作ったことによって、必然的に完結する作品が完成した。そこはもう、導かれた結果でもあります。
――これまでの作品とリンクする部分が多々見受けられますが、それも導かれた結果ですか?
Soan:導かれた結果でもあるし、Soanプロジェクトを初志貫徹できたことで導き出せた結果でもあると思います。活動開始から今に至るまで、“自分達の表現”を貫き通せたと感じていて。芥や手鞠くんと、お互いの感性を研ぎ澄ませ合いブラッシュアップしながら貫いた結果として生まれたのが今回の作品だから、3部作という言葉は後付けとも違うし、本当に自然とそうなった感じです。
――母体であるChantyと並行した活動の中で、これまでの芥像とはまた違った在り方を模索していらしたところもあると思いますが、今作を完成させてどう感じていますか?
:結局のところ、“何かを作ってきた”というより、戻ってきたのは自然体だなと感じていたりします。僕個人の話になりますけど、右も左もわからずにこのプロジェクトに飛び込んだので、最初はSoanさんから提示されたものに対して遠く感じたところがあったんですよ。でも、Chantyと並行して活動を続けていく中で、自分が鞘を納める場所が定まってきたと感じます。Soanさんがこれまでに何度も話してきた“本気の遊び”にも通じますけど、バンドを背負って夢を追って活動していると、どうしても猛進的に進まなくてはいけなかったり、幅を拡げるごとに視野が狭まってしまうことがある。でも、Soanプロジェクトをやることで自分の中のそういう部分が取っ払われた感覚があって。それがChantyに還元されて、またSoanプロジェクトに…とぐるぐる回っているんですよね。僕はソロ活動をしたい願望は全く無いけれど、芥という個人像の鞘の納め方が定まってきたことを感じられているし、それは今回の作品に至るまでのSoanプロジェクトでの糧が見つけさせてくれたものだと思う。最近、SoanプロジェクトもChantyも1本1本のライヴに凄く集中力の高い状態で臨めていて、今まで以上に楽しいんです。意図的に何かを作っていくのではなく、息をするのと同じ感覚で表現をしていく。そういう部分が少しずつ見えてきて、本当にありがたいですね。
――1表現者として、物凄くプラスですね。
:本当にそう思います。昨年はChantyとしての活動ができなかった時期があって、Soanプロジェクトが自分のライヴ活動の中心になる状況を経験したことも大きかったですね。それまでの自分は、どこかで“Chantyとは違う場所だから、違う自分を作らなくてはいけない”と、Soanプロジェクトを少し特殊なものとして捉えていたところがあった。でも、“ステージに立てることが嬉しい”という純粋な喜びを味あわせてもらって箍が外れて、自分の気持ちが今までとは若干違う形に変わっていくのを感じられた。そこを経ての3作目は、歌詞も歌も凄く素直に取り組めたなと思います。
『【濁った瞳】は芥自身のことを投影して書いたから、彼らしい力強さや確固たる意思表示のある楽曲にしたかった。』
――では、作品のお話に。Soanプロジェクトwith芥の一貫した世界観が展開されるSE【heart】から【濁った瞳】への流れは、前作の【パラドクス】、更には前々作の【不確かな箱庭】とのリンクを感じました。
Soan:SEの世界観の所以は、“俺が好きなヴィジュアル系とは?”というところから来ていて。壮大であり、荘厳であり、退廃的であり、儚さがあり…幻想的なファンタジー感みたいなものを織り込んでいます。そこからの【濁った瞳】は、デモ段階から芥自身のことを投影して書いた曲です。俺が好きな儚さや退廃的な部分は取り入れつつも、そこに芥らしい力強さや確固たる意思表示のある楽曲にしたかった。そして、最後に『信じていたいずっと』と芥が歌いながら自然と涙を流せるような曲になったらいいなと。でも、自分自身を慰めて歌う曲ではなく、力強く背中を叩くほうに近いイメージです。1stの1曲目の【不確かな箱庭】はSoanプロジェクトとして最初に生まれた楽曲なんだけど、あの歌詞は芥が俺のことをイメージして書いてくれたんです。“バンドが終わって、ここからまた歩んでいく道”を芥が歌詞にしてくれたから、それに対するアンサーソング的な意味もある。1枚目の1曲目で俺のことを書いてもらって、2枚目の1曲目(【パラドクス】)は一緒に歩んでいるイメージで、3枚目で俺から芥にこの曲を贈った。だから、『1作目から3作目までの頭3曲が繋がっている感じがする』という感想は正解です。
:【不確かな箱庭】【パラドクス】【濁った瞳】は3曲全てに退廃的な部分がありますけど、【不確かな箱庭】にはまだ見ぬものを見るために歩もうという“希望”があるし、【パラドクス】にはもっと自分はこう在りたいという“願望”に近いものがある。そう考えていくと、【濁った瞳】は“覚悟”になるのかなと思っています。
――“覚悟”という表現は、とても腑に落ちますね。
:うん。ネガティヴな側面は3曲共にありますけど、【濁った瞳】は“もがいている段階”ではなく“受け入れている状態”だと感じます。もがいて受け入れて、最後に『信じていたい』と言えた。そこは、自分でも書けて良かったです。Soanさんからも『色々なことを経て歌っている、今を形にして欲しい』と言われたし、今だからこそ書けた歌詞なのかもしれないと思います。自分の中では、1個人として与えてもらった楽曲という感覚ですね。このタイトルも通常のSoanプロジェクトの楽曲としてのタイトルとは少し違うし、最初は“大丈夫かな?”と思いました。実際、何人かのファンの方から『このタイトルはChantyの曲にありそう』なんて感想を頂いていたりもして。歌詞も、常日頃の自分が思っていることを形にしているし、これから歌を歌う上でのひとつの軸をもらった感じですね。そんな楽曲で始まる作品だから、より自分らしく自然体で取り組めたし、思い入れが深い作品になりました。まだライヴで涙を流したことは無いけれど、やっぱり歌いながらグッと入り込んでしまうところがあって。【不確かな箱庭】【パラドクス】【濁った瞳】は自分の中にも強烈に刺さるものがあるから、だいぶ入り込みますね。それをアウトプットしている瞬間は、紛れもない本心を伝えられている感覚があって、凄く嬉しいです。
『逆ダイという今のヴィジュアルシーンでは見なくなったものを、2018年にあえて復興させてみた。』
――Shunさんのシャウトが炸裂するライヴでのキラーチューン【meteo trive】。
:Shunさんが本気で命を削って挑むキラーチューンです(笑)。
Soan:そういう意味でのキラーチューンでもある(笑)。このプロジェクトを始動した当初からShunちゃんの声を大事にしたいと考えていて、その想いを最大限に活かせた。“残響”“嘆き”に一番近い、激しい楽曲です。あと、とあるアーティストのとあるリフをオマージュしている部分があるので、わかった人はそこも楽しんで欲しい。3作品目だからこその遊び心も入れてみました。自分の音楽人生においても、誰かの楽曲のテイストを取り込んだ作り方はしたことが無かったから実験的でしたね。何の曲かわかった人は、聴き比べて楽しんで下さい。
――歌詞は、楽曲の疾走感に“流れ星”というワードが綺麗にハマりました。
:ありがとうございます。流れ星=自分達(ステージに立つ者)という気持ちで書きました。
――輝く一瞬を見せる者達。
:そうです。その光が誰かに届くためには時間が掛かるし、自分が思ったとおりのものが届いているのかどうかもわからない。この歌詞を書いた時期、そのもどかしさを一番感じていた気がします。Aメロの“少女の夢は”とか“少女の声が”も、向こうからこちらに届きづらいところもあって、そんな中で交わるところがどこなのかもがいている。でも、望んだタイミングではなかったとしても、自分達が伝えたいと思ったことはいつか必ず届いて在り続けてくれる、そう信じて願っている。それに対しての答えは無いですけど、それで良いんだろうなと思う。バンドが終わったとしても、音楽は半永久的に存在し続けるものでしょう。“そういう当たり前のことを、当たり前に感じられないのも切ないな”ともがいていた時期だったので、そう在って欲しい願望が詰め込まれた歌詞です。
――ライヴでヘドバンの嵐が起こる【朽ち木の行方】は、ドラムの彩りが映える1曲です。
Soan:ありがとうございます。サビのメロディーから作った形をぶち壊して再構築した、難産な楽曲でしたね。今言ってくれた“彩り”というのは凄く嬉しい部分で。自分の好きなヴィジュアル系は“儚さのある退廃的なもの”だけど、そこに“妖艶さ”や“艶”、“陰でありながら官能的でもある”、そういう要素を入れられたらと思って作った曲です。そして、ライヴでやればやるほどIvyがカッコよくなっていく曲(笑)。セクションごとに化けた魅せ方をできるアーティストだから、お客さんから見ても俺達から見ても“Ivy、カッコいいな!”と感じられる曲じゃないかな。
――確かに!“朽ち木”というワードにも、非常にインパクトがありました。
:この曲を聴いて、すぐにイカロスの神話が浮かんだんです。彼の蝋の翼で飛んでいく挑戦は失敗したわけで、考えてみると失敗がこんなにも語り継がれているのもおかしな話ですよね。美談でもないのにちょっと笑えるなとも思うけど、歴史を紐解けばその“笑えること”を我々もやってきたわけです。何かに挑んでも、その度に実を結ぶわけではなくて。でも、その挑戦を経て作られていく歴史がある。バンドだって、何かを夢見て形にできたこともあれば、できなかったこともあって。Soanプロジェクトのメンバー達も、それぞれに経験を積んで、今このひとつの場所に集まっているわけじゃないですか?Soanさんが“自分のやりたい音楽を純度100%で届けたい”とこのプロジェクトを始動して、メンバー達のクローズアップしたいポイントを引き出してくれた結果、こういう形になった。Soanさんが見つけてくれた“個々のメンバーのフィーチャーしたい部分”って、きっとそれぞれの過去のバンドでは今ほど前面に押し出されていなかったと思うんです。僕自身も、母体であるChantyの芥とはまた違った部分を見つけてもらったと感じるし。“朽ち木”という言葉は、自分の中では“終わったもの”ではなく、“造形を成して、そこに飾られているもの”というイメージで使っているんですね。様々なことを経てきた自分達の中に、Soanさんが何かを見つけて磨いてくれて、今こうして活動できている。それが凄く美しいことだなと思いながら書いた歌詞です。
――【月欺けば傀儡が笑う】は、前作の【躁狂の踊り子~山紫水明の宴~】に続いて和の要素を全面に打ち出した楽曲です。
Soan:その着眼点は正解です。ここまで全面的に和を打ち出すアプローチをしたのは初かな。“静”と“動”のコンセプトの前に“日本のヴィジュアル系の良さ”をテーマにする案を持っていたので、自分の中で考えていたことが着実に具現化できていて嬉しい。この曲は、音源の形の他に、煽りループver.があって。
――以前、ライヴでも披露されました。
Soan:今のヴィジュアルシーンでは見なくなった逆ダイというものを、2018年にあえて復興させてみた。やっぱり、俺はそういうものが好きだし。ライヴには、名誉の負傷ってあるじゃない?
――「柵にぶつけてできてしまった痣も、ライヴが楽しかったからこそ!」みたいな。
Soan:そうそう。それを、2018年に芥と一緒にできていることが良い。お客さんの腕を掴んで吊り上げるようなこと、Chantyでは絶対にやらないからね。
:絶対にやらないからこそ、良いと思います。実際、段々と浸透してきましたよね。“本当はこれをやりたかった!”って人も居るだろうなと感じるし。抵抗のある人も居るかもしれないけど、これに関しては『そういうつまらない考えはやめてみませんか?1回脱ぎましょ!』と推していきたいです(笑)。この曲の歌詞には襦袢を脱ぐシーンがあるけれど、本能のままに楽しんで欲しい。【躁狂の踊り子~山紫水明の宴~】は“祭りの中で繰り広げられる酒池肉林”を描いた楽曲で、それをより深いところに抉っていくのがこの曲なので、今以上に自分の本能を解放して楽しんでもらえたら更に楽曲が活きると思います。
『このプロジェクトは、経たものも先に進むものも否定しない、普通のバンドでは成し得ない側面を持ち合わせていると思うんです。』
――【frowery count】はデジタリックな印象から多幸感を感じさせるサビへの展開が印象的で、初めてライヴで聴いた時すぐにメロディーが頭に残りました。
Soan:それは嬉しい。ライヴでKが歌っているサビの『奏でて 咲かせて』の部分をデモ段階では『Wow~…』で歌っていたくらいキャッチーさを追求して作った曲だから、一度聴いて覚えてもらえたのは狙い通りですね。Soanプロジェクトwith芥としての3部作ラストの曲でもあるから、自分が“動”の部分で最も大事にしてきたもののひとつである“声”をテーマに、究極に突き詰めた楽曲になりました。MVとして映像化できたことも嬉しかったな。
――ライヴのラストに聴くと、多幸感に包まれて温かい気持ちになります。
Soan:お客さんも、そうであってくれたら良いな。笑顔も見たいし、一緒に声を張り上げて歌って欲しいし、身体を動かしたくなる曲調だと思うし…そういうもの全てがひとつになった曲だと思います。
――歌詞からも希望を感じました。あと、“咲かせて”というフレーズには前作の【刹那を駆ける命の一行に】とのリンクがあるのかなと思ったりもして。
:あぁ!それは意図的ではないです。でも、そう考えてもらえたのは嬉しいし、ここで『正解です!』と言いたかったですね(笑)。
一同:(爆笑)。
:僕、お客さんに言われて“あ、確かにそうだ!”と気付くことも結構あるんですよ。同じ人間から出た言葉だから、自分自身がどこかで願っていたものが歌詞を書く時に願望として繋がったのかもしれない。今言ってもらった通り、Soanプロジェクトwith芥としてのひとつの理想郷、行き着いた場所のイメージで書いたところはあります。【濁った瞳】で掲げていた“覚悟”が花開いて、良い形で終わらせることができた。僕の中では、“【濁った瞳】で始まったなら、この曲で終わる”というイメージで作りました。本当に欲しいものや、欲しかった証明が、ここに在る。Soanプロジェクトは、新曲を音源で出すより先にライヴで演奏していくじゃないですか?今の時代、その感覚も当たり前ではなくなってきていて。別に、リリースが先であるのが悪いとかではないですけど、CDを出すって大変なことだし、過去を遡るほどライヴで先に演奏して楽曲を育ててから音源化する形が多かったですよね。このプロジェクトを始める時に、僕はライヴハウスを“箱庭”と括りましたけど、箱庭の中で育てた楽曲が、そこに収まりきらないほどの花を咲かせた。それが、この曲のイメージです。地下室で繰り広げられている光景ではなく、もう少し広い場所…。
――光を感じる場所?
:そう、光を感じるし。“箱庭”から行き着いたひとつの景色なのかな、なんて思ったりします。
――美しい着地点でした。with芥・with手鞠の両作品に収録された【紫陽花がまた咲く頃に】は、最初からプロジェクトの集大成的な位置づけで書かれた楽曲ですか?
Soan:そうだね。集大成というか、“ゴールの先”かな。今作のゴールは【frowery count】で、この曲は“その先”。理想郷とか天国みたいなところに辿り着いている状況だな。Soanプロジェクトの周年公演のラストで演奏する楽曲にしたかったし、それこそ客席に銀テープが舞うような印象にしたくて。自分の性格的に、バッドエンドよりもハッピーエンドで終わりたいから、明るい曲になった。でも、底抜けには明るくない(笑)。笑い声が上がるのではなく、微笑みですね。このタイトルは、手鞠くんが付けてくれて。
――紫陽花への思い入れがありますからね。
Soan:そう、紫陽花は俺の中で全てのキーポイント。Fatimaは【紫陽花】という曲で解散発表をしたし、単純に誕生月が6月で紫陽花が好きなのもあるし、花言葉とも驚くほどリンクしていて。後付けだと言われるかもだけど…。
――いや、運命的ですよ。
Soan:そう、全部繋がる。直接的なタイトルにしてくれてありがたかったですね。これは俺自身の曲だと感じたし、サブタイトルは~Soan~なんじゃないかと思うくらいの仕上がりになった。全員で演奏しているのがキーポイントなので、ゲストメンバーも含めてのパッションを感じて欲しいですね。
――メンバー全員で演奏した時、ステージからもフロアからも幸せな空気を感じました。
Soan:うん、お客さんの表情が本当に素敵だった。俺自身も、あの並びで、あの人選で、あの環境で演奏できたことが本当に幸せでした。このプロジェクトでしか作りだせない空間だと思ったし、周年ならではの特別感もあったし、色々なものが凝縮された楽曲だと思います。
――歌詞の合作も初でしたね。
:最初は少し構えてしまっていたんですけど、いざ取り掛かってみたら、普段の個々の歌詞のほうが手こずっていたんじゃないかと思うくらい(笑)、すんなり仕上がりました。これが1枚目のタイミングだったら大変だったでしょうけど、ここまでプロジェクトをやってきて、お互いのことを改めて知っていく中で“手鞠くんはこうしてくるだろう”と考えることもできたし、ベストタイミングで臨めたと思う。Soanさんが“ゴールの先”と言いましたけど、周年のリハで全員がステージに上がった時の並びを見て、素直に“凄いな、これは胸熱だな!”と自分でもグッときたんです。バトルもののマンガで、大魔王を倒した数年後にライバル同士が凄く仲良くなっていたり、誰かに子供が生まれていたり、“その先の幸せ”みたいな光景が描かれていることがあるじゃないですか(笑)。それと近い景色が見えるような、淡い喜びと淡い笑顔と幸せが詰まっています。だから、これが完結という意味合いではなく。このプロジェクトは、経たものも先に進むものも否定しない、普通のバンドでは成し得ない側面を持ち合わせていると思うんですよ。またここから、何かに向かっていける。その幸せな景色を“動”と“静”というふたつのもので作り上げられたのは凄いことだと思います。ある意味、Soanプロジェクトを大枠で示すことができる作品になりました。
『ワンマンツアーは、お互いに全力で楽しんで、良い痣を作って、最高の時間を過ごせたら。』
――そして11月には新たに札幌も加わったワンマンツアーが行われます。
:横浜・大阪・名古屋・札幌ですけど、横浜は言わずもがなのラッキーデイです。きっと皆、両プロジェクトを同時に観られる機会は来年の周年まで無いと思っていたでしょうし。これを逃すと次がいつかはわからないので、ふたつが交わる瞬間を目撃して欲しいです。名阪に関しては、今までの経験を経て、更にその熱量を超えていけると自負しています。新たな武器も増えましたから。そして、札幌は行きたかったですよね?
Soan:行きたかった!!!
:札幌の好きなところは、100投げたら100以上で返してくれる空気感。道民性なのか、遠征してくれた人達も遠くに来たからなのか、全力で楽しもうとしてくれるイメージが強いので、それはもう期待しています。全力で楽しんで、全力で美味しいものを食べて、お互いに良い痣を作って、筋肉痛に悩みながら最高の時間を過ごせたらと思います!

RELEASE

Soanプロジェクトwith芥 3rd Mini Album『動猛成る狂想、動脈に射つ。』
2018年09月05日(水) Release!!
S.D.R-337 / ¥2,600(税抜)
[CD] 7曲
01. heart
02. 濁った瞳
03. meteo trive
04. 朽ち木の行方
05. 月欺けば傀儡が笑う
06. frowery count
07. 紫陽花がまた咲く頃に
[Recording Musician]
Produce・Music・Drums:Soan
Lyric・Vocal:芥(from Chanty)
Guitar・Voice:K
Guitar・Voice:Shun
Bass:Ivy(from ラッコ)

Soanプロジェクトwith手鞠 3rd Mini Album『静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。』
2018年9月19日(水) Release!!
S.D.R-338 / ¥2,600(税抜)
[CD] 6曲
01. 落下の挙動、加速、暗転、反射 そして調和する僕と君と。
02. 春色の音色、記憶回廊
03. 黄昏色に融解する視界と屈折した類推(アナロジー)
04. 醜悪なる獣穿つ矢、致死を以て野卑を屠る
05. 吐情、舌上、熱帯夜
06. 紫陽花がまた咲く頃に
[Recording Musician]
Produce・Music・Drums・Piano:Soan
Lyric・Vocal:手鞠
Acoustic Guitar:タイゾ(from Kra)
二胡・Chorus:祐弥
Violin・Viola:Sachi(from 黒色すみれ)

LIVE INFORMATION

Soanプロジェクト 3rd Mini Album Release Oneman『動猛成る狂想、動脈に射つ。静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。』

2018年09月30日(日) 新横浜NEW SIDE BEACH!!

Soanプロジェクトトwith手鞠Presents『birth-情景描ける過程駆ける気高さ悪に-』

2018年10月24日(水) 高田馬場AREA

Soanプロジェクトwith芥 3rd Mini Album『動猛成る狂想、動脈に射つ。』Release Oneman Tour

2018年11月10日(土) 札幌Crazy Monkey
2018年11月11日(日) 札幌Crazy Monkey
2018年11月24日(土) 大阪北堀江club vijon
2018年11月25日(日) 名古屋今池3Star

Soanプロジェクトwith手鞠 3rd Mini Album『静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。』Release Oneman Tour

2018年12月08日(土) 大阪北堀江club vijon
2018年12月09日(日) 名古屋ell.SIZE
2018年12月15日(土) 博多DRUM Legend
2018年12月16日(日) 博多DRUM Legend


2018年09月06日(木) 新宿ロフトプラスワン
2018年09月26日(水) 渋谷Rex
2018年12月22日(土) 高田馬場AREA

Soanプロジェクト with芥 PROFILE

※画像クリックで大きい画像が表示されます。
  • Vo:

    Birth:
    04.29
    Blood:
    A

  • Pf&Dr:
    Soan
    Birth:
    06.01
    Blood:
    B


DISCOGRAPHY

アーティストタグ

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