FEATURE

FEST VAINQUEUR「宴~utage~」「戦~ikusa~」

2018.08.28
『第3期FEST VAINQUEUR FINAL ONE-MAN 「9th Birthdayの約束~ 2・0・1・9 / 1・0 / 2・7 ~」』にて1年間の活動休止を発表したFEST VAINQUEUR。
8月29日(水)に2nd Mini Album『宴~utage~』、9月26日(水)に3rd Mini Album『戦~ikusa~』を立て続けにリリースする。
より高みを目指す彼らの勇気ある選択と、1年後の復活への期待を強く感じさせるインタビューをご覧頂こう。

インタビュー・文:二階堂晃
『未来を見据えた上でメンバー個々のスキルアップを図る期間』
――先日、さらなるステップアップを目的とした1年間の活動休止を発表しましたが、まずはこの決断に至るまでの経緯から聞かせてください。
HAL:7周年のなんばハッチでのワンマンで、10周年での大阪城ホールを目指すとファンに約束した上でFEST VAINQUEURとしての活動を続けてきました。そこから昨年のメンバーの脱退などもありつつ4人で前を見て進んできましたが、今のままの4人では大阪城ホールに辿り着くことは難しいという思いがあり、未来を見据えた上で一度バンドとしての歩みを止めてメンバー個々のスキルアップを図る期間を作ろうということになったんです。
――前向きな気持ちありきとは言え大きな決断だったかと思います。いつ頃から休止の話がバンド内に持ち上がったのでしょうか?
GAKU:メンバーの脱退があってから駆け抜けた1年を経て、これまでの活動を振り返るタイミングでもあった2018年に入ってからでしたね。
――当初そのアイディアが出た時に皆さんはそれぞれどんな風に感じましたか?
GAKU:4人になってからは、「ここでうつむいてしまったら負けになってしまう気がする」という思いから半ば意地になって活動していた部分もあったのか、「活休」という案が出たことで僕は少し冷静になれたと思っています。知らず知らずのうちに頭に血が上ったままになっていたことに気付けたタイミングでしたね。正直に言って、大阪城ホールを成功させるには、僕らにはまだ「動員」が足りないので。スケジュール的な部分でも今以上に考えをまとめることも出来ると思います。ヴィジュアル系シーン以外の人にも振り向いてもらえるにはどうしたらいいのか、考えていかなくてはならないと思っているので。
I'LL:僕はバンドは止まらずに進み続けていくことが一番美しいとずっと思っていました。でも、自分で言うのもなんですけど、ちょっと頑張りすぎな面もあるのかなと思ってはいて。活休の話を受けて、今後のためにも少し休んで考える時間を持つのもいいのかもしれないと思うようになりました。
HIRO:僕もバンドは一度も止まらないのが一番カッコいいことだと思っていましたけど、今回の話が出る中で、一度切り替えるための時間を設けることで逆にその先の未来へより高く飛べるんじゃないかと思うようになりました。
――活休を発表する前と現在とで心境の変化はありましたか?
HAL:発表する前というか活休が決まって以降、活動そのものをより尊いものに感じるようになりましたね。制作やライヴなどの一つひとつを、今まで以上に愛おしく感じます。
GAKU:いくら僕たちが前向きな活動休止だと謳っていても、やはり発表した時に涙を流すファンの子がいっぱいいて。その時期は僕も精神的に辛かったですね。でも、今はファンの子もライヴでは今までどおりの表情を見せてくれていると感じますし、僕自身も普段通りのパフォーマンスが出来るようになっていると思っていて。活休前最後のライヴでは絶対に寂しい気持ちが湧き上がってくると思いますけど……。
I'LL:バンドはいつ何があるか分からないということは昨年のメンバー脱退で身に染みて感じたので、今回の発表の前と後で大きな気持ちの変化というのは僕はありません。ただ、第三期終了の10月28日なんばハッチまで残り何本ライヴがあるんだろうと数えたら、本当に数えるほどしかライヴが無くて、改めて1本1本のライヴを大切にしていきたいと思っています。
HIRO:今回の発表は決してただ文面でポンっと出しただけではなくて、ツアーの初日の札幌のMCで会場のファンとLINE LIVEで同時に全国のファンに直接自分たちの言葉でまず伝えたんです。ちょっとした言葉遣いで間違って伝わってしまわないように心掛けていたこともあり、発表前は緊張していましたね。でも、僕たちの決断を伝えることが出来た今はとなってはスッキリしています。
『「今日は無礼講だぜ!」みたいな感覚をみんなで共有できるのがFESTのライヴの良いところ』
――そんな大きな決断と共に活休前最後の作品をコンセプトアルバム『宴~utage~』『戦~ikusa~』の2タイトルに分けてリリースすることにした理由はなんだったのでしょうか?
HAL:もちろんフルアルバムでも良かったんですが、僕たちのバンド名の意味でもある“FEST=祭り”と“VAINQUEUR=勝利者”に沿った曲をそれぞれ固めてリリースすることで、僕たちの強みを今一度はっきりと打ち出そうと思ったのが理由です。今だからこそ新たに出せるFEST VAINQUEURの名刺となる作品を出そうという思いからです。
――『宴~utage~』のリリースは、まさしくFESTらしい“アガって GOOD ハイになるPARTY ROCK集!!”という言葉で謳われていますね。皆さんにとって、『宴~utage~』というワードをFESTの音楽としてそれぞれどう解釈しているのか気になるところです。
GAKU:ヴィジュアル系のライヴの良さって、会場でみんなが一緒に振り付けをすることがひとつ挙げられると僕は思っていて。今回『宴~utage~』の収録曲を作曲するにあたって、いつも以上にファンの子たちがどんな動きをライヴでしてくれるかな? ってことを意識しながら作りました。ギターに関しても、『戦~ikusa~』との差別化を図るためにもシンプルなプレイを心掛けましたね。
I'LL:ギターに関しては、僕もライヴでファンの子と一緒に盛り上げられるものにしたかったので難しいことをし過ぎないように、ということを意識しました。テクニカルになりすぎると、楽しむってよりは見入っちゃう感じになってしまうかなと思ったんですよね。
HIRO:ただ激しいだけじゃなくて、楽しい空気で観客を巻き込んでいけるライヴがFESTの強みであり、僕にとっての『宴~utage~』の解釈ですね。個人的には曲のテンポ感にこだわりました。あまり早すぎず、メロディやファンの振り付けのしやすさが一番ハマるビート感に出来たんじゃないかと思います。
HAL:歌に関しても、お祭り要素的な大合唱を取り入れることを強く意識しました。曲が始まったら「今日は無礼講だぜ!」みたいな感覚をみんなで共有できるのがFESTのライヴの良いところじゃないですか。FESTはサウンドの土台でちゃんとロックしているのでそういう遊び心を出すのがサマになるし、『宴~utage~』に関してはその部分に振り切れたんじゃないかなと。
――今回は各メンバーが作詞に挑戦した前作『GENERATION 2 ~7Colors~』からFESTの本筋に戻って全作詞はHALさん、そしてまず2曲目の「Hello」の作曲はGAKUさんによるものですね。
GAKU:この曲こそ、僕の中でのシンプルの極みをイメージして作りました。僕、作曲する時はまずスマホのボイスメモに録り溜めていたメロディを選ぶところからから始めるんです。「Hello」のサビメロはその中でもお気に入りだったので、この曲はサビから作り始めましたね。後、Aメロの早口テイストのメロディはこれまで作ったことがなかったので、そこが個人的には新機軸ですね。
――HALさん的にもこの手の細かいメロディに対して歌詞を当てていく作業には、作詞家としての腕が問われたのではないでしょうか?
HAL:そうですね、この詞を書いたのはちょうどツアー中だったんです。平日は制作をして週末はライヴしてっていう日々を繰り返していたこともあって、日常から非日常が繋がっているイメージを書きたくて。なので、普通に街中を歩いていて見えたものをそのままバーって書いて。歌詞のそのまんまで、レコーディングの日“AM9:00”に起きたんですよ(笑)。
――“31,536,000秒”というのは「365日」ということですよね?
HAL:まさしくそうですね。日常というものが表現できたらいいなと思って。
GAKU:ちなみになんですけど、この曲のリフをテンポ上げて弾いたら僕らの昔の曲の「Heroine」に少し似てて、それを僕は勝手に「Heroine現象」って呼んでます(笑)。
――そして3曲目は作品タイトルと同名である「宴~utage~」ですね。
HIRO:曲が出来た時にはもう作品全体のタイトルを『宴~utage~』にすることは決まっていたんですね。いい意味でのバカっぽさとか、ちょっと間違えるとダサくなっちゃうのが逆にカッコよく聴こえるにはどうしたらいいだろうってことを考えながら制作しました。冒頭の“アガってGOOD! ハイになれ!”っていうワードもハマりがいいですよね。
――HALさんの詞はメロディに対する言葉の響きが常にスタイリッシュな印象です。
HAL:どの曲でもそうですが、とにかくひたすら楽曲を聴き込んで浮かんだワードを挙げていくからそう感じるのかもしれませんね。“天翔ける花火”とかちょっと非現実的な雰囲気にも繋げつつ、テンションアゲアゲでパーティーしたくなる感じがとにかく出せたらいいなと思って(笑)。
――楽しさ満載の「宴~utage~」の歌詞に絡めて、皆さんの「お祭り」や「お酒」にまつわるエピソードがあれば聞かせて下さい。
GAKU:僕、元々あんまりお酒が飲めないんですけど、こないだ初めて生ビールをお酒の席で頼んだんですよ。帰り道はふらふらでマネージャーにホテルで介抱されたんですけど(笑)。今年中にはガンガンお酒が飲めるロックな人間になりたいですね。
HAL:ステージドリンクにウイスキーの瓶を置いておく的な(笑)。
I'LL:いいね、カッコいい(笑)。
HIRO:お祭りの屋台に色々買いに行きたいなって毎年思うんですけどいつもライヴと被ってきたんで、今年はなんとかして時間を見つけたいなと思います。
I'LL:ここまで盛り上がってて申し訳ないんですけど僕、夏があんまり好きじゃなくて……。
一同:(爆笑)。
I'LL:でも、地元で毎年やってる花火大会にはもう一度行きたいんですよ。でもHIROと一緒でなかなか時間が合わないですね。
HAL:夏と言えば毎年やってるフェスの「FEST FES」が思い出深いですね。毎年楽屋にお酒や飲み物をたくさん持ち込むんで、イベントが終わると余りを家に持って帰るじゃないですか。去年、家でその時のドリンクを思いっきりノートパソコンにぶちまけてしまって見事に壊してしまったのが今でも苦い思い出です(笑)。
『東京ってめっちゃ人いるわりにはみんなが孤独』
――今年の夏も是非楽しんでもらいたいです。そして4曲目、HALさん作詞曲の「Calling」は予想できない曲展開に驚きました。
HAL:こういう変化球は毎回アルバムでやっていることもあって、今回は一回完全に曲を止めるというアプローチをやってみようかなと思って。歌詞に関してもちょっと変態チックな感じというか、ライヴでみんながドロドロになってる光景をイメージした言葉を詰め込んだ形ですね。極限状態の中で声を荒げてメンバーの名前を呼んで欲しいなって願いも込めて、タイトルを「Calling」と付けました。
――そして「TOKYO TWILIGHT」へと続く訳ですが、この辺りからFEST VAINQUEURの隠しきれないエクストリーム魂のようなものが随所に滲み出てくる印象です。
GAKU:この曲は僕のデモの段階ではもう少しギターロックっぽい方向性だったんですが、編曲の長野典二(everset)さんとのやり取りの中でこういったラウドな印象に変化しました。プレイ自体はシンプルに聴こえるかもしれないですけど、実は複雑なコードワークだったりするんで、その辺も注目して聴いてもらえたらより楽しめるんじゃないかな。
――関西出身を常に掲げているFEST VAINQUEURが“TOKYO”というワードをタイトルにしたのも意外でした。
HAL:あくまでも僕らみたいな大阪の田舎者の目線ですけど、東京ってめっちゃ人いるわりにはみんなが孤独みたいなイメージがあって。ギラギラした街の中で生きていくために色んなことをぐっと堪えている人たちの生き様みたいなものが描けたらいいなと思って書きましたね。
――そして、初回盤、通常盤のラストを締めくくるのは「WAVE」ですが、この曲も隠しきれないFESTの持つ激しさが溢れているナンバーです。
HIRO:この曲はFESTにしては珍しいタイプの曲というか、押せ押せで攻めるというよりかはリズムで持っていくことを狙いました。ジャンプしやすいリズムで、なおかつ「ワッショーイ!!」っていうよりかは、カッコいい雰囲気の楽曲も収録したいなと思って書いた曲ですね。
――「WAVE」というタイトルも曲のグルーヴにぴったりですね。
HAL:実はHIROのデモに付いていた仮タイトルがイメージにハマり過ぎていて、そのまま採用しました。懐かしさもありつつモダンな音で、この曲好きですね。後は、この曲のコーラスワークは専門学校の学生の子たちにも参加してもらって、賑やかな仕上がりになったので楽しめると思います。
――そして、なにわ盤(関西地区のみで発売)には、「NANIWA DANCE NIGHT FEVER」をメンバー4人で歌っているバージョンがボーナストラックとして収録されています。ファンにはたまらないFEST節が全開ですね。
GAKU:落差がすごいです(笑)。最後とかアドリブだったんで、メチャクチャですよね。
――こちらは関西の店舗でしか手に入らないのですよね?
HIRO:そうですね。なので毎回なにわ盤に関しては、友達に「買ってきてよ!」ってお願いするファンの子も結構いるみたいで(笑)。
GAKU:通常盤とは一味も二味も違うので是非手に入れて欲しいですね。
『GAKUとI'LLのツインリード感を前面に押し出すことがコンセプト』
――そんなFEST VAINQUEURの楽しさが詰め込まれた『宴~utage~』から一転、『戦~ikusa~』は終始テクニカルなメタルが押し寄せてくる一枚になりましたね。
HIRO:FESTの武器のひとつとして、GAKUとI'LLが二人とも臨機応変にリードギターを取れることがあるので、二人のツインリード感を前面に押し出すことをコンセプトにして『戦~ikusa~』は制作しました。
HAL:なので、男らしくシンセ関連もほとんど入れず、入っていても数秒です(笑)。
――リードトラックの「戦~ikusa~」から歌も演奏もラウドで男気に溢れていますが、どんなイメージで制作されましたか?
HAL:「戦」の文字通り、それが1番強く出るようにどんな時も戦う心を力強く奮い立たせてくれるような曲にしたいと思い、そのイメージ通りの歌になりました。
GAKU:楽曲もプレイも「宴〜utage〜」とは対照的に…という点をイメージして取り掛かりましたね。個人的にはオクターブ奏法にチョーキングをかけているBメロがお気に入りです。
I'LL:フレーズもテイクも力強さを意識しました。珍しくワイルドに弾いていたりします。
HIRO:無駄かなと思うものは削ぎ落としましたね!フレーズも、シンセとかも極力少なくして、あくまでドラム、ベース、ギター、ボーカルの音で仕上げたんです。近年の音楽は色々な音を重ねるのが主流ですがあえてそこを男らしく!!というテーマもありました!
――歌詞は「闘い」のイメージを強く感じましたが、HALさんとしましては具体的にイメージした相手があったのでしょうか?
HAL:全体のテーマの中で「戦」を色んな角度で表現しようと思ったので、相手というものよりは生きていく中で戦う心なので、強いてあげるならば「己」との戦いです。
――「激情」は激しくも随所に和のテイストを感じますが、作曲の段階からその部分は狙っていたのでしょうか?
HIRO:和は意識したつもりは無かったのですが昔からよくキャッチーなメロディーだなと思って仕上げたときにそう言われることはありますね!キャッチーで、力強く、スピード感があることが「戦~ikusa~」を表現出来るのかなと思いツインギターをフィーチャーする間奏も作りました!
――GAKUさんとI'LLさんの圧巻のツインリードのギターソロが聴きごたえ抜群です。どういった流れでお二人でのソロ・パートは固めていきましたか?
GAKU:あまり細かく打ち合わせたりはしませんね。ギターバトル系のソロだと、先に弾いたテイクを聴きながら、「こう来たか〜、じゃあ俺はこうしてみようかな」みたいな感じで弾いてます。
I'LL:まずどちらかが先に弾いて、それに対してハモったり別の旋律を弾いたりします。空気を読みながら笑。
――“明日のために 己のために 何を元に火を灯せる?”とありますが、皆さんの生きる原動力とは何なのでしょうか?
HAL:未来です。
GAKU:ファンのみんな。
I'LL:自分自身ですね。
HIRO:ライヴです!
――「Lunatic Serenade」はサウンドはハードですが、メロディは哀愁に溢れています。どんなイメージで作曲されましたか?
I'LL:戦全体の激しいイメージと自分らしさをミックスしました。
――歌詞もとても映像的ですが、HALさんとしてはこの詞はどんな場面を描いたものなのでしょうか?
HAL:元々のデモのタイトル「Serenade」から引用してそのイメージのままに書きました。バンドの現体制最後のリリースということで、そこに対して感傷的な部分も感じる場面もあったので、音を奏でることへ今ある思いも含んであります。
――5曲目の「MIA」に関してですが、まずはタイトルの意味を教えて下さい。
HAL: タイトルの意味は"Missing in action"の略語で、もともとは戦争で消息が分からなくなった軍人のことを指す言葉ですが、スラング英語でも「最近会っていない人」という風に使われることと、もう1つイタリア語で「私の~」という意味があります。どちらの意味も含めた歌詞にしました。
――「MIA」細かいリフの刻みが特に印象的なサウンドですが、『戦~ikusa~』全体のレコーディングに関して何かエピソードはありますか?
GAKU:速いフレーズを弾くのはこのアルバムで最後にしよう!という気持ちがあったので、思い残すことなく弾き散らかしました。
I'LL:フレーズはかなり細かいのですが得意な感じだったので実は1番スムーズに終わりました。
HIRO:全体的にいつもより一歩引いてテーマであるツインギターに出てもらえるようドッシリ弾きました。
――「Minority」は現代社会に向けたメッセージを強く感じます。皆さんにとって今この時代はどんな風に見えていますか?
GAKU:ネットの普及によって便利になったこともたくさん増えましたが、その弊害も増えたなぁと。
I'LL:ギターソロがない曲が多い…(泣)。
HAL:便利な世の中になりましたね。Amaz○n大好き(喜)。
HIRO:ミ○ドのドーナツ、マ○ドのハンバーガーが小さくなっている(怒)。
『これまで着ていたFEST VAINQUEURという戦闘服が無くなって丸裸になる』
――ありがとうございます。『宴~utage~』『戦~ikusa~』を完成させた今、きっとファンの皆さんも気になっていると思うのですが、活動休止中の1年間に皆さんはどんな形での活動でスキルアップを図ろうとしているのか、すでに具体的なイメージや計画はあるのでしょうか?
I'LL:まだ詳しいことを言える段階ではないですが、イメージとしてはヴィジュアル系シーンの中で自分を広めるための活動をしていこうと思っていますし、同時に別の世界でも何かやりたい気持ちがあるので、二つを両立できたらなと思っています。
HIRO:それぞれのソロ活動期間という中で、僕個人としては今回「TOKYO TWILIGHT」などで積極的にシャウトやスクリームに挑戦したこともあって、「弾きながら歌う」という部分を伸ばしていけたらと思っています。後は、楽曲制作面でも色々とやっていけたらなと思っています。
GAKU:まだまだ僕は狭い世界でしか物事を見れていないなと思うので、この期間に自分の殻を破りたいなっていうことがまずあって。まだ漠然とした言い方しか出来ないですけど、今までの自分だったら出来なかったようなことにチャレンジしていきたいなと思いますね。
HAL:メンバー全員そうですけど、これまで着ていたFEST VAINQUEURという戦闘服が無くなって丸裸になる訳じゃないですか。ボーカリストは歌い続けていないと声って出なくなると思うので、「歌」というものに絞り込んだ場を定期的に作っていくつもりです。その上で、ヴィジュアル系の枠の中からもっと広い世界へFEST VAINQUEURが飛び出す可能性も、この期間に今以上に探っていけたらと思っていますね。
『嫌でも目に焼き付けられるようなライヴをしてやろう』
――改めて、皆さんの前向きな気持ちが聞けて安心しました。最後に皆さんにとって大きな節目のライヴとなる『第3期FEST VAINQUEUR FINAL ONE-MAN 「9th Birthdayの約束~ 2・0・1・9 / 1・0 / 2・7 ~」』への意気込みをViSULOG読者へお願いいたします。
HIRO:前回のなんばハッチのワンマンは感謝価格だったこともあり、2回目の次こそバンドの真価が問われると思っています。東京のリキッドルームはワンマンで立つのは何気に初めてなんですよ。ハッチとリキッドでワンマンを切れるようになったことを誇りに、ここでしっかり成果を出して1年間待っていてもらえるようなライヴを観せたいと思っています。
I'LL:8年間やって来たことを全部この2日間で出し切りたい。今はその気持ちが全てです。
GAKU:忘れられないライヴにしたいんですよ。僕たちミュージシャンにとって一番恐れるべきは忘れ去られてしまうことですから。1年の休みの間にも僕たちのことを忘れないように、嫌でも目に焼き付けられるようなライヴをしてやろうと思っています。
HAL:生きていたら何が起こるか分からないということをここまでの活動で学んできた中で、この8周年の2本のライヴは僕にとっても人生のターニングポイントになると思っていて。この8年間でFEST VAINQUEURが積み上げてきたもののすべてを出し切る覚悟で臨みたいと思っています。

RELEASE

2nd Mini Album『宴~utage~』
2018年08月29日(水) Release!!
【初回盤】
CD+DVD
PRWC-35 / ¥2,500(税抜)
[CD]
全6曲収録
01. GAIN
02. Hello
03. 宴~utage~
04. Calling
05. TOKYO TWILIGHT
06. WAVE
[DVD]
「宴~utage~」Music Video収録

【通常盤】
CD Only>
PRWC-36 / ¥2,000(税抜)
[CD]
全6曲収録

【なにわ盤】
CD Only
PRWC-37 / ¥2,200(税抜)
[CD]
全6曲+Bonus Track1曲収録
※関西地区限定完全予約販売
予約期限:2018/7/22(日)店舗閉店時まで
取扱店舗:関西地区(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)のCD販売店


3rd Mini Album『戦~ikusa~』
2018年09月26日(水) Release!!
【初回盤】
CD+DVD
PRWC-38 / ¥2,500(税抜)
[CD]
全6曲収録
01. 陣
02. 戦~ikusa~
03. 激情
04. Lunatic Serenade
05. MIA
06. Minority
[DVD]
「戦~ikusa~」Music Video収録

【通常盤】
CD Only
PRWC-39 /
¥2,000(税抜)
[CD]
全6曲収録

【なにわ盤】
CD Only
PRWC-40 / ¥2,200(税抜)
[CD]
全6曲+Bonus Track1曲収録
※関西地区限定完全予約販売
予約期限:2018/8/19(日)店舗閉店時まで
取扱店舗:関西地区(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)のCD販売店

LIVE INFORMATION

第3期FEST VAINQUEUR FINAL ONE-MAN「9th Birthdayの約束~ 2・0・1・9 / 1・0 / 2・7 ~」

[SEMIFINAL DAY]
2018年09月17日(月・祭) 恵比寿LIQUIDROOM
[FINAL DAY]
2018年10月28日(日)大阪なんばHatch

HALバースデーイベント「当日祝える誕生日会って素敵やん」

2018年09月07日(金) ロフト プラスワン ウエスト


2018年09月06日(木) OSAKA MUSE
2018年10月06日(土) 大阪・服部緑地野外音楽堂

FEST VAINQUEUR PROFILE

※画像クリックで大きい画像が表示されます。
  • Vo:
    HAL
    Birth:
    09.07
    Blood:
    O

  • Gu:
    GAKU
    Birth:
    11.01
    Blood:
    O

  • Gu:
    I'LL
    Birth:
    10.27
    Blood:
    B

  • Dr:
    HIRO
    Birth:
    10.27
    Blood:
    O


DISCOGRAPHY

アーティストタグ

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