INTERVIEW

シェルミィ「少女地獄」

2018.02.06
「ぼくらの残酷激情(グランギニョル)」というコンセプトの元、常に賛否両論を巻き起こしてきたシェルミィが、「少女の自殺」をテーマにしたミニアルバム『少女地獄』をリリースする。
各楽曲に少女の名前を付けたこの意欲作の全貌ばかりか、量産型の「メンヘラ系」が蔓延る昨今のシーンについても言及したインタビューをご覧頂きたい。

インタビュー・文:二階堂晃
『「絢」「可奈」「ハルカ」「美雪」「百合」の五人の少女全員の死について描かれています』

――とても衝撃的なジャケットと共に発表されたミニアルバム『少女地獄』をリリースしますね。なぜ「少女」をテーマに作品作りをすることにしたのでしょうか? :新しい作品を作るにあたり、2曲目の「可奈縛り」が最初に完成したんです。そこから女の子をテーマにしたミニアルバムを作ったらむっちゃ面白くない? ということになり、全曲の題材を「少女」に絞ったこの作品を作ることに決めました。最初は駄洒落というか言葉遊びみたいなものだったんですけど、結果として上手くハマりましたね。 ――CDジャケットに映っている少女たちは何者なのか、初めて見た人は絶対に気になりますよね。

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:前作「ストロードール」のMusic Videoに出演した女の子たちです。今まで明言することは避けてきたんですけど、シェルミィのMVは実はすべてストーリーが繋がっているんです。 :あ、言っちゃった。 :MVをちゃんと最後まで見てくれた子にしか分からないようにしてたんですけどね。今はじめてちゃんと言いました。映像を最後までしっかり見てくれた子であれはそのことが伝わるようになっているんです。 ――そうだったのですね。「ストロードール」から「少女地獄」へはどのように繋がるのか伺ってもいいでしょうか? :登場人物にはすべて名前をつけていて、「ストロードール」では「百合」という少女が虐められてるのですが、「少女地獄」ではそんな百合の復讐について描いています。最後には驚きの結末が待っていますよ。 ――それはつまり、「少女地獄」の詞の最後にある“今日百合が死にました”という? :だけでなく、さらに衝撃の終わりが用意されてますから。 :色んなところから怒られるやろな。 :うん。まあ、怒られなれてるからいいけど(笑)。 ――物議を醸す内容なのですね。Music Videoの公開はリリース日に合わせてとのことで、期待が高まります。それでは早速、収録曲について1曲ずつ紐解いていけたらと思うのですが、リード曲「少女地獄」にはその後の各曲タイトルにもなっている「絢」「可奈」「ハルカ」「美雪」「百合」の五人の少女全員の死について描かれています。 :そもそも僕たちシェルミィというバンドは、今の世代の現実を過剰なまでにリアルに歌っていきたいというのがあって。5人とも自殺という形で死んでいくんですが、それぞれの死に方とその理由を書きました。今回のコンセプトに“私たちはみんな手を繋ぎながら死んでいく”という言葉を掲げているんですが、若い女の子の死について題材にしている「少女地獄」という同名の小説や、歌詞にも引用した「自殺サークル」という日本のホラー映画からインスパイアを得ながらまとめていきましたね。 ――そもそもなぜ、若い少女の死という現実に注目されているのですか? :女の子の死や自殺なんて本当はない方がいいじゃないですか。でも現実にそういうことがある以上は、それをあえて歌うのが自分の使命なんじゃないかなって思うんです。 ――各パートのレコーディングについてはいかがでしたか? :ドラム的にはこの曲はサビまではライヴノリを重視した疾走感のあるリズムなんですが、サビでいきなり3拍子になってテンポもガラッと変わることもあり、切り替わりに苦労しましたね。曲を途中で繋ぐようなことはせずに、頭から最後まで一気にレコーディングしたかったので。 凌央:ベースとギターは一番最初にレコーディングしたんですが、時期的にはもうかなり前のことなので記憶がおぼろげです(笑)。 友我:めちゃめちゃ前やんね。 :あんまりないやり方ですけど、弦楽器のリズムの縦がかっちり合わせられるので、ドラムを最後に録ることで逆にノリが出ましたね。 ――ライヴの光景がイメージ出来る音像に仕上がったのにはそういう理由があったのですね。2曲目の「絢奪り」は凌央さんの作曲ですが、歌謡曲らしさもあるテイストがとても心地よいです。 凌央:「可奈縛り」が最初に出来たことを受けて、女の子の名前が入った曲名のアイディアをみんなで出し合っていた時に僕がひらめいて作った曲です。 :「絢奪り」という曲のタイトルも珍しく凌央が付けたんです。 凌央:自分の中に浮かんだ「あやとり」らしい懐かしさもある雰囲気に出来たんじゃないかなって思います。 ――友我さんはこの曲のギターのレコーディングはいかがでしたか? 友我:この曲めっちゃ時間かかった。 凌央:一番目立つテーマのフレーズを友我が出してくるまでに「これじゃない、これじゃない」って何度もデータでやり取りして。その甲斐あって最後にはとてもいい仕上がりにしてくれましたね。 ――お2人の苦労の成果も聞きどころですね。歌詞の方もモラルに反した男女の関係について書かれているという印象です。 :これはどちらにも他に本命がいる男女の恋人ごっこの曲なんです。好きな人って1人じゃなくてもいいんじゃないの? っていう。そういう感情を「あやとり」という言葉をもらった時に思いついて。この歌詞は、本命の男から「絢」を奪ってるんですよ。でも、両方ともお互いにとって2番目同士なんです。さらにもっと言えば、2番目をわざわざ作るくらいだから、心のどこかで本命より好きな部分があるんですよ。そういうことについて書きました。 ――そんな絢も「少女地獄」で書かれているように自殺してしまうという? :いえ、それとこれとは別物ですね。「少女地獄」とそれ以降の曲には別の意味を持たせたくて、物語としてはそれぞれ独立させて書いています。 『自分を縛る縄があるからこそ愛されていると感じる』
――一曲ごとの世界観の書き分けにも要注目です。そして3曲目は先ほどから話題にも出ている、このミニアルバムの原点とも呼ぶべき「可奈縛り」です。 :これは「束縛」をテーマにしてます。縛られることを望んでもいるし、でも同時に自由でもいたいという女性の心理について書きました。曖昧さみたいなものを表現したくて、冒頭の“I can't live without you.(私はあなた無しでは生きられない)”と歌詞に書いた部分も、実際は“I can live without you.(私はあなた無しで生きられる)”という風にあえて歌ってるんです。 ――それはとても斬新なアプローチですね。 :暴力で支配されてる女性っているじゃないですか。でもそれって当事者にとっては悪いこととは限らなかったりするし。自分を縛る縄があるからこそ愛されていると感じる、みたいな。とにかく、曖昧さを出したかった。 友我:DV男に支配されてるってこと? :うん、そういう解釈も出来る。 ――同様に、次曲の「ハルカ」も男女のもつれた感情について描かれていますね。 :この曲はある意味良くある感じというか。ただただ本命に騙された女の歌です。「絢奪り」で書いたようなゴチャゴチャした感情とは違って、ストレートにバッドエンドみたいな。ちなみに、「ハルカ」というタイトルにも実は意味がなくて、女の子の名前であれば何でも良かったんです。それなのに、サビの“変わらない繁華街”を凌央がずっと“変わらないハルカが良い”だと聴こえていたいたみたいで(笑)。 凌央:空耳だったんですけど、スタジオで歌っているのを聴いていて「ああ、そういう歌詞なんやなあ」って。 :それが面白くて歌詞カードにも凌央の空耳をそのまま載せることにもしたりして。結果としてタイトルが「ハルカ」であることに意味が生まれたんですよね。 ――この詞はただただバンドマンに騙されていたバンギャルの歌と言っても過言ではない内容ですよね。 :この曲はもうスラスラと歌詞が出てきました。 一同:(爆笑)。 :いや、どちらかと言えば僕はここに書いてる女性側の経験をする方が多いんですけど(苦笑)。 ――次の「美雪」はこれまでの流れとはうって変わって綺麗な世界観の曲ですね。 友我:スタジオからの帰り道に雪が降ってるのを見たらひらめいて、帰ってバーッと(作曲した)。自分が今までになかったような曲調にしたかったのと、前向きさも出したくて。 ――歌詞も男性目線から書かれているのが意外でした。 友我:前向きで僕が好きそうなのを書いてくれって豹くんにお願いしたら、それが良すぎて。 :この曲、雪が似合うよな。 :でも、自分元々が暗い人間なんで前向きな歌詞の中にもチラホラ闇みたいなものが出ちゃってるんですよね。 ――確かに、綺麗な世界観の曲ですが決してハッピーエンドという物語では無さそうですね。 :綺麗なままで終わって欲しいんであまり多くは語りたくないんですけど、“真っ白な君”“ほら君が溶けていく”あたりがヒントですね。後は自由に想像して下さい。 ――気になりますね。私は素直に失恋した相手を想っている主人公の姿が浮かびましたけど。 :全然その解釈のままでOKです。ただ、何事も綺麗なだけじゃないと思うんで。今後も言うか言わないかは分からないですけど、そういう自分なりのストーリーを裏側に忍ばせたことで、良い感じの前向きさが出せたかなと想います。 『「愛してる」という言葉ってもはや今の世代からするとめっちゃ重い言葉だと思うんです』
――それは是非それぞれの解釈で想像して聴いて欲しいですし、リスナーの方の反応が楽しみですね。そして、ミニアルバムのラストを飾る「白百合呼吸困難」について伺わせてください。 :これは人気になる曲だろうなっていう自信がありますね。百合の花を敷きつめた部屋で寝ると、苦しまずに緩やかに自殺できるっていう都市伝説があるんです。そこからヒントを得て「綺麗に死にたい女の子」をテーマに、今の世代の女の子について皮肉も込めてバンっと書きました。 ――“うぉーあいにー”(我愛你:中国語で「愛している」の意)と繰り返される内容が印象的でした。 :「愛してる」という言葉ってもはや今の世代からするとめっちゃ重い言葉だと思うんですよね。言うのもしんどいし言われても信じられへんし、みたいな。それをめっちゃ軽くしたのが“うぉーあいにー”です。 ――豹さんから見て、今の世代の人は核心に迫ることを避けがちであるということですか? :人って答えを求めがちだし、物事って白黒かはっきりさせることを求められがちじゃないですか。でも僕も含めて今の世代って、必ずしもそれを望んでるわけじゃないと思うんです。どっちでもいいかなっていうか。“白百合に囲まれて綺麗に朦朧としたい”という部分も、本当に死にたいわけじゃなくて、「そういうのって素敵でしょ?」っていう今の子独特の気持ちを書きたかったんです。本当に死にたかったらわざわざ百合の花を集めるみたいなめんどくさいことしないし。でも、可愛いって思われたくてわざわざそうしてる、みたいな。 ――時代というものの切り取り方がとても鋭いですね。そもそも、シェルミィというバンドの世の中を見る目はいつもとても生々しく鋭い視点をお持ちだと感じます。日々生きていく中で、一体どういう時にそういった感覚をキャッチしているのですか? :というか、僕自身がそういう人間なんです。「メンヘラってこうだよね、恋愛ってこうだよね、今の若い子ってこうだよね」みたいな切り口で作品を作っていく中で、結局は全部自分に投影しているだけなんです。それにファンの子が共感してくれるのを感じて、「ああ、みんなも自分と一緒なんだ」って後から知るというか。自分自身が思ってないことは僕は書けなくて、シェルミィで書いているものは全部自分の中にあるものなんです。 ――そこのお話を是非聞きたいと思っていました。シェルミィの皆さんは「ぼくらの残酷激情(グランギニョル)」というコンセプトの元、一貫して現代社会の闇や若い世代の心の弱い部分についての表現と作品作りを続けています。それに対して時代の流れと共に「メンヘラ系」と呼ばれるジャンルのバンドが増えてきた今のV系シーンというものを皆さんはどう見ているのでしょうか? :ああ、なるほど。シェルミィというバンドのやっていることは、これまでも良い風にも悪い風にも言われてきました。ただ、他の人たちとの違いがどこかと言われれば、僕たちは「ビジネスではない」んですよ。あくまでも純粋な感情でやっているというか。僕は自分が誰かを救うってことに興味がなくて。ファンの子はシェルミィの存在が救いだってよく言ってくれるんですが、その子たちと一緒で実は僕もそっち側の人間で。僕自身もシェルミィに救われたいんです。もうその時点で、ビジネス視点でこういうバンドをやってる人たちと自分たちは違うのかなって思いますね。 ――生きていて苦しいですか? :苦しいですね。幸せになろうとすればするほどどこからか悩みが出てきて、それをずっと繰り返していくんだろうなって。そんな自分自身が救われるために僕はシェルミィをやっているんだと思っています。 ――メンバーの皆さんはどうお考えですか? 凌央:いわゆる「メンヘラ系」って今の流行りモノじゃないですか。そういうのとシェルミィをひと括りにされるのは、正直何も見ていない証拠だなって。流行りモノでやってる人たちは何年か経ったらまた違うことをやるだろうし。 :僕らは最初から何もブレてないと思うんで。回りがどうしてるとかあんまり気にならないですし、僕らは僕らのやりたいことをこれからもやり続けるだけだと思っています。 友我:僕はこのシーンという括りでは捉えてないかな。そこしか見てない人はそれでいいし。でも僕は外から色んなものを吸収してシェルミィに持って帰って自分のやりたいことをやるし。 ――今は友我さんは何に興味がありますか? 友我:なんやろ、韓国かな。音楽だけじゃなくて、メイクとかファッションとかも。 :めっちゃ流行りモノやん……。 一同:(爆笑)。 ――そんなシェルミィの皆さんが『少女地獄』と共に、とても興味深い打ち出しの元、怒涛のスケジュールに突入します。その辺りのお話も伺えますか? :まずは2月に東阪で「自殺サークル」というワンマンをやります。ここは『少女地獄』のCDを持ってきた子はチケット無料で、「同じものを好きな子同士、一緒に死のう」という意味を込めました。3月は「私達が死んだ日。」というタイトルで主催ツアーを回るんですが、5箇所それぞれに「絢」「可奈」「ハルカ」「美雪」「百合」の名前を付けて、各曲がライヴの主軸になる内容になります。 ――それはどちらも絶対に見逃せませんね。そして、5月には東阪2DAYSワンマン「あの子の生きたい日。」「あの子の死にたい日。」「あの子が生きたかった日。」「あの子が死にたかった日。」の合計4本が決定していますが、こちらもとても意味深なタイトルです。 凌央:5月のワンマンに関しては『少女地獄』の世界観を軸に、それぞれガラっと違うシェルミィの色を見せたくて2DAYSにしました。 :この一連の流れすべてで『少女地獄』の世界観を表現出来たらなと思っています。衣装も2月のワンマンお披露目の凄いのを用意しているんで、そのへんも楽しみにしていてもらえれば。 ――ここまでコンセプチュアルな企画は昨今珍しいですし、今から本当に楽しみです。それでは最後になりますが、今後のライヴやシェルミィの活動への意気込みを聞かせて下さい。 :僕らはファンの子のことを「負け犬」と呼んでいるんですが、今年は戌年なこともあってシェルミィの年に出来るように、一人でも多く負け犬を増やせるように頑張ります。 凌央:今からこの先の予定もどんどん決まっていて、『少女地獄』の世界観を表現するのが2018年の上半期だとしたら、その先はもっとすごいことになると思います。なので、今年のシェルミィには注目して欲しいですね。 友我:忙しすぎて死なないように今年も頑張ります。 :これまでの活動は去年出したアルバム『ぼくらの残酷激情』が核だったので、『少女地獄』が出ることで新しいシェルミィを切り拓いていけることが自分の中ですごく大きくて。5月のワンマンは『少女地獄』と共に目指していくとして、その先にもっともっともっと誰かが「凄いな」って思ってくれることをやっていくつもりなので、これからも楽しみにしていてください。


RELEASE

シェルミィミニアルバム「少女地獄」
2018年02月14日 Release!!
BnG-008 / ¥2,000(税抜)
[CD]
01. 少女地獄
02. 絢奪り
03. 可奈縛り
04. ハルカ
05. 美雪
06. 白百合呼吸困難

LIVE INFORMATION

『少女地獄』発売記念東阪単独見世物公演「自殺サークル」

[東京編]
2018年02月20日(火)高円寺二万電圧
[大阪編]
2018年02月23日(金)心斎橋PANHEAD GROOVE

「少女地獄」発売記念5大都市主催見世物ツアー公演『私達が死んだ日。』

[絢が死んだ日。]
2018年03月06日(火) 福岡graf
[可奈が死んだ日。]
2018年03月08日(木)大阪MUSE
[ハルカが死んだ日。]
2018年03月09日(金) 名古屋ホリデーネクスト
[美雪が死んだ日。]
2018年03月27日(火) 池袋EDGE
[百合が死んだ日。]
2018年03月29日(木) 仙台space zero
[あの子の生きたい日。]
2017年05月04日(金) 梅田Zeela
[あの子の死にたい日。]
2017年05月05日(土) 梅田Zeela
[あの子の生きたかった日。]
2017年05月26日(土) 渋谷Milkyway
[あの子の死にたかった日。]
2017年05月27日(日) 渋谷Milkyway

ViSULOG PRESENTS「HYSTERIC CIRCUS 春の東名阪2018」

2018年03月31日(土) 池袋EDGE


2018年02月01日(木) HOLIDAY SHINJUKU
2018年02月05日(月) 渋谷REX
2018年02月09日(金) 池袋EDGE
2018年02月21日(水) 名古屋クラブクアトロ
2018年02月25日(日) 福岡天神graf
2018年02月26日(月) 福岡Early Believers
2018年03月03日(土) 渋谷REX
2018年03月17日(土) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
2018年03月24日(土) 新横浜NEW SIDE BEACH!!
2018年04月07日(土) 大阪MUSE
2018年04月08日(日) 名古屋ell.FITSALL
2018年04月16日(月) ホリデー新宿
2018年04月25日(水) 福岡DRUM SUN
2018年04月26日(木) 広島セカンドクラッチ
2018年04月28日(土) 高田馬場AREA
2018年05月13日(日) KANSAI ROCK SUMMIT’18 EXPLOSION CIRCUIT VOL.5

シェルミィ PROFILE

※画像クリックで大きい画像が表示されます。

  • Vocal:

    Birth:
    03.06
    Blood:
    O

  • Guitar:
    友我
    Birth:
    04.16
    Blood:
    A

  • Bass:
    凌央
    Birth:
    04.10
    Blood:
    -

  • Drums:

    Birth:
    01.18
    Blood:
    A



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