FEATURE

Jin-Machine「売れたくて」

2018.01.16
新メンバーにレジデンス涼羽−178 [ていおん!]を迎え、ニューシングル『売れたくて』をリリースするJin-Machine。終始シュールな笑いで煙に巻くfeaturing16 [MC]、マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり [ギタ―――(゚∀゚)―――!!]、ルーベラ・木村・カエレ [ドラミ]の3名のインタビューから垣間見える「面白さ」への追求と、自らをより多くの人に届けたいという純粋な思いを感じて欲しい。
Jin-Machine、これは売れるよ!!

取材・文:二階堂晃
『インタビューを会社の会議室ではなく、お洒落なカフェで受けるようになったら「売れた」ってことですね』

――新ベースにレジデンス涼羽―178さんが加入されて初のViSULOGインタビューということで、まずは涼羽さん加入までの経緯を伺ってもよろしいでしょうか? featuring16(以下:16):前のベースが脱退するということになって新しいベーシストを探そうとなりまして、V系の中でもいわゆる「オモシロ界隈」とでも言いますか、近しい人間関係の中でひとしきり探してみたもののなかなかいい人が見つからず。そんな中、「違うシーンにツテがあるから」ということでルーベラ・木村・カエレ(以下:木村)が見つけてきたのが涼羽さんでしたね。 ――何が加入の決め手だったんでしょうか? 16:一番は酒が飲める人だったことですかね。 一同:(爆笑)。 16:ミサ(※ライヴのこと)後に打ち上げをすることが減っている昨今の流れに逆行するように、私たちは何かと理由を付けては「飲み会がしたい!」「打ち上がりたい!」みたいなところがありまして。涼羽さんはそのテンションにも全然ついて来てくれる人だったのが何よりですね。当然、スタジオで一緒に演奏を合わせてみて音楽的にもしっかりしているのはもちろんだったのですが、私たちが何も言わなくても前のベースがライヴでやっていた役も完璧に覚えててくれていたりして、「ああ、この人はちゃんとプラスアルファの部分も取り組んでくれる人なんだ」と思えたのは大きかったです。 ――バンドのカラーに合った人との出会いだったんですね。

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16:なのでこれからさらに彼のキャラクターをどんどんぶっ壊してやろうと思っています。 ――そんな涼羽さんをお迎えしての新作『売れたくて』ですが、この作品はどういった流れで制作がスタートしたのでしょうか? 16:次回作をリリースすることが決まって、どんな作品にするか話し合っていく中で「これ」といったものがなかなか見つからなくて。そんな中、私とひもりくんで酒を飲みながら話していった中で生まれたアイディアが根本ですね。うわべだけのカッコよさみたいなことではなく、今自分たちが直面している現実的なものを作品にしなければ聴き手に届かないんじゃないか、という思いがありまして。そこで誰もが共通して思ってることは「早く売れたい」ということだろうと。それをテーマにすればいける! ということで決まりましたね。 ――そんな16さんの提示した「売れたい」という思いを受けて、楽曲を書く上での狙いはひもりさんにありましたか? マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり(以下:ひもり):「売れたい」がテーマの曲なので、逆に「売れなそうな」要素を入れるのがJin-Machine的かなというのはありましたね。 一同:(爆笑)。 ――まさに、売れたい気持ちが前面に出ている曲にしては、音楽的にはかなり緻密で展開も多いですよね。「売れたくて」なんだしもっとシンプルな曲にしよう! みたいな意見はバンド内で出なかったのですか? ひもり:俺からするとずいぶんシンプルな曲になったな~って思いますけどね。 ――ええーーーっ!! ひもり:1曲を通してちゃんと熱量が途切れることなく始まって終わる曲ですしね。以前の楽曲は「もうこれは音楽への冒涜だろ!?」みたいな展開も当たり前のように入れてたので(笑)。 一同:(爆笑)。 16:今回はJin-Machineが元々持っているプログレッシヴさよりも、そうではない新しい要素を大事にしようというのは最初からありまして。私たち的にはこれでも十分シンプルだと思っているのですが、複雑な曲だねと言われることはまだ多いので、バンド的には「シンプルへの挑戦」といったところですかね。 ――世間的な「シンプル」からはいい意味でまだまだズレていると思います(笑)。楽曲の一番の聴きどころを挙げるとしたらどの部分でしょうか? ひもり:個人的にはイントロですね。Jin-Machineを知らない人は曲の最初で良し悪しを判断すると思うので、Aメロに入るまでが実質的なサビだぞっていうくらいの気持ちで作りました。 木村:「売れたくて」と言っているのにサビがツーバス全開なところですね。Jin-Machine史上、最速のツーバスです。先日も対バンのドラマーの方が目をキラキラさせながら「ツーバス、速いっすね!」って声をかけてきてくれて嬉しかったですね。 16:「最速のツーバス」っていい言葉だねえ! ――(笑)。そんなみなさんにとって、どこまで行けば「売れた」ことになるんでしょうか? 16:まず、インタビューはカフェですよね。 ――カフェ? 16:インタビューを会社の会議室ではなく、お洒落なカフェで受けるようになったら「売れた」ってことですね。それも、ラグジュアリーな照明でオリジナルのブレンドコーヒーを牛乳で割っているカフェ。さらに言うなら「私たちはあの店じゃないとインタビューを受けるのはちょっと無理」と言える状態。それが私にとって「売れている」ということです。 ――そこにすべて集約されると(笑)。木村さんとひもりさんはいかがですか? 木村:自分で車を運転しなくてもよくなったら「売れてるな」って思いますね。後は、メンバーと機材の移動が別とか。メンバーはバスでゆったり、機材車はスタッフが運転、みたいな。 ひもり:自分の身の回りの些細なことがネットニュースに載るようになったら売れてると思いますね。 16:「マジカル☆ひもり、シューズケースの中はスニーカー120足!」みたいな? ひもり:売れてるねえ~~!(笑) ――答えの切り口がさすがです(笑)。そんな売れたい気持ちが前面に出ている曲の中でも、中間の“聞いてくれ。”“聞いて欲しいんだ!”“俺たちの音楽を…”“熱いメッセージを!!”という部分がとても印象的だったのですが、これはどのような意図で書きましたか? 16:そういうことをマジメに言っているロックバンド業界へのオマージュでありパロディというのはありますね。何年か前にロックバンドがたくさん出ているライヴを見て、「MCみんな同じこと言うんだな」と思いまして。みんながみんなそうではないことは認識した上で、私が過去に見てきたロックバンドの方々は大体がそうなりがちでして。めっちゃ熱くメッセージを主張してるわりには言ってること超普通じゃん、というか。そういうものに対する不条理さみたいなものを曲にできたら面白いなと思って作ったパートです。 ――誰もが「売れたくて」音楽をやっている訳じゃないですか。でもその結果、誰もが似たようなメッセージを発信してしまっているんじゃないかと。 16:熱いこと言ってるけど「これってそんなに中身があるんだろうか?」っていう、発信する側と受け取り手の温度差みたいなものに面白さがありますよね。大きく振りかぶって言ってることが、結局のところただ「頑張れ!」みたなことだったりしがちじゃないですか。 ――その次の“頑張れ 頑張れ 頑張れみんな”に繋がる訳ですね。 16:それってすごいありがちじゃん! っていうことですよね。 ――なるほどですね。ちなみに皆さんは活動していく中で、どんな時に自分はまだ「売れて」ないなと思いますか? 木村:「売れたくて」というタイトルで作品を作ってる時点で、自分はまだまだ売れてないんだなと思いますよね。しかも「売れたくて」のわりには今売れてるものを模倣してるんじゃなくて「速い! 重い! 演奏難しい!」みたいな、売れる前の初期衝動とも呼べるような曲だとも思いますし。そういう作品を今リリースしている自分たちは、まだ売れてないってことなんでしょうねえ……。 16:テンションだけで言うと、これからバンドを組む人の「これからやってやるぞ!」みたいな勢いの曲ですからね。 木村:「これがカッコいいんだー!」っていう。 ――お話を伺っているうちに、Jin-Machineは本当に売れたいのかどうか疑問に思えてきたのですが……(笑)。 一同:(爆笑)。 16:もちろん売れたいですよ。ただ、同時にメンバーそれぞれのパーソナリティーやバンドとしてのアイデンティティは絶対に揺らいではいけないとも思います。こういう面白いことをやっているバンドですけど、その一方で決して不真面目にやっている訳ではないということも同時に証明しなくてはならないと思っていますし。まずなにより、「音楽とは聴くのもやるのも楽しいことなんだよ」というのを伝えられて、その上で売れたらいいなと。まあ、まだ売れてない我々が誰に伝えるんだって話ですけど……。 『ベースが涼羽さんに変わったことで、「これは同期を入れない5人の音だけでいけるぞ」となりましたね』
――そのためにも是非、「売れたくて」で売れましょう! カップリングについても伺いたいのですが、ミサではすでに定番曲になっている「マグロに賭けた男たち」はどんな曲なのでしょうか? ひもり:ミサでマグロのぬいぐるみを客席で投げられるというのがこの曲の一番の魅力ですね。 ――インパクト絶大ですよね。そのアイディアはどなた発信だったのでしょうか? 16:まず私が「マグロに賭けた男たち」というTV番組に感銘を受けて、この題材で曲を作りたいとひもりくんにアイディアを投げまして。その時に、フロアでお客さんがマグロをピョンピョン投げ合っていたら荒波の上をマグロが飛び交っているように見えるんじゃないか、と思いついたことがきっかけですね。 ――そうだったのですね。そのTV番組の何に心を動かされたのですか? 16:とにかくヒューマンドラマなんですよ。たくさんマグロを釣れる人が紹介されたかと思えば、直後にまったく釣れない人も出てくる。歳をとって奥さんに先立たれて、けれども今でも奥さんのために頑張ってマグロを釣っている、みたいな人のテロップが入ったりもして。多くの人の色んな人間模様があった上でマグロを捕りにみんな海に出る、みたいなことにグッときまして。 ――それは人として思うことも大いにありそうですね。そのテーマを受けてひもりさんはどう思われましたか? ひもり:うーん……。特に何も思わなかったですね。 一同:(爆笑)。 ひもり:和風テイストでモッシュしやすくてっていうことだけをただただ意識して作った曲だったので、曲作りはすごく早かったですね。 16:ここまでお客さんに愛される曲になるとは作った当初はまったく思っていませんでしたね。「今興味あること、マグロ。」ぐらいのテンションで作り始めたので。 ――今回新録するにあたって、何か意識することはありましたか? ひもり:以前会場限定でリリースした時との一番の違いは、今回キーボード類を一切入れてない点ですね。ミサでやり慣れてる曲というのもあって、これはギターだけでいけるなと思いまして。 木村:ベースが涼羽さんに変わったことで、バンドのサウンド全体がガラっと変わったんです。そのことで、「これは同期を入れない5人の音だけでいけるぞ」となりましたね。 ――なるほど。そんなバンドの変化を受けて、16さんのボーカルはいかがでしたか? 16:やり慣れてる曲ということもあってまずはツルっと録って、これでいけるかなと最初は思ったのですが、メンバーから「もっとあれが欲しい、これが欲しい」となりまして。色々と要素が増えたことで逆に私が戸惑う、みたいなレコーディングではありました。最終的には「面白いからいいんじゃない?」ってことになりましたけれども。 木村:キーボードがなくなった分、コーラスの重厚感みたいな点にはこだわりましたね。 ひもり:モッシュのノリとマグロのぬいぐるみがあるんで、ミサはとにかく分かりやすいでしょうね。 『「日本のJ-POP界で一番ゲスい歌詞を書く」ということが今回の目標でした』
――ミサで大盛り上がりになる絵が容易に想像できます。「maria.」に関しても伺っていいでしょうか? ひもり:「我々はヴィジュアル系だぞ!」ってことを改めて思い出してもらうために作った曲ですね。 ――Jin-Machineなりの「ヴィジュアル系とは?」ということを表現した曲ということでしょうか? ひもり:というよりかは「ヴィジュアル系あるある」を詰め込んだ曲といったところです(笑)。 ――分かります! 「売れたくて」でのロックバンド界隈のお話とも共通してきますが、本気でやっているのかふざけているのかスレスレだなという印象を受けました。 ひもり:すげースレスレだし、なんならギリギリアウトだとは自分らでも分かってやっていますね。 16:私がヴィジュアル系の文化に最初に心惹かれた部分って、独特の世界観を誰も知らない閉鎖された地下室(ライヴハウス)でやっていたという点なんですよね。これが一般の世の中に広まったらもっと世間は面白くなるだろうなという気持ちから今の私があるので、「こんな面白い音楽があるよ!」っていうスタンスで作った曲、というのはありますね。 ――なるほど。そんな皆さんにとって「ヴィジュアル系」とはどんなものなのでしょうか? 16:(即答で)「面白いもの」ですね。お化粧している人がステージで音楽をやっているという点がまず面白いですし、色んなことが出来るもののはずだと思ってやっています。でもその一方で、「ヴィジュアル系はこうあるべき」みたいな固定観念も同時にこのシーンには観る側にもやる側にもあって、それを打ち破ったらもっと面白いお化粧バンド文化が待っているんじゃないかと私は思いますね。 木村:舞台の上でも下でも「世界観」をすごく大事にする文化だなと。ステージの上をちゃんとアーティストとして見せればそれでいいのにな、というか。「maria.」で描かれてるようなあるある~な人たちって普段から格好もキメキメで楽屋入りから雰囲気も作り込んでて、何故かノーメイクでもカラコンだけは外さない、みたいな。そういう人を見ていると、「ああ、世界観大事にしてるんだな……」と思いますね。 ひもり:「ヴィジュアル系」というだけあって、見た目を楽曲に取り入れた日本独自の文化だと思います。同時に文化だけじゃなくて、観る側もやる側も特別な人種だと思いますし、日本人が生み出した独自の閉鎖空間とでも言いますか。 ――やはり皆さんそれぞれにポリシーがありますね。 「恋してせんべろ」は16さんのせんべろ(大衆立ち飲み屋)への熱い思いが曲の原点だとのことですが。 16:とにかく安く飲みたい、酔っ払いたい、ということです。「売れたくて」誕生のきっかけにもなったひもりくんとの飲みもせんべろで立ち飲みをしながらのことでしたし。大企業では立って会議をすることでアイディアも出るし作業の効率も上がる、みたいなことって最近よく言われるじゃないですか。これもまさしく同じことなんじゃないかなって。 一同:(爆笑)。 ひもり:それはいい風に言いすぎだろう(笑)。 16:(真顔で)安いお酒とスタンディングの会議というものが絶妙にマッチングすることで、「売れたくて」という後世に語り継がれる名曲が生まれた訳ですから。その場であるせんべろというものがいかに素晴らしいものであるか、そしてその有用性をもっと世に広げたい、という一心で作られた曲ですね。 ――なるほど! 16:私も最近になるまで知らなかったんですが、今となってはせんべろに行くこと自体がもう趣味になってまして。元々出不精な方なんですが、東京観光を兼ねてせんべろ巡りも出来るので一石二鳥みたいなものです。 ――相当詳しそうですね(笑)。作曲の木村さんはこの曲を作る上で意識したことはありますか? 木村:作曲の段階から、昔のJin-Machineのそこまで高次元なことをやってる訳ではないストレートな部分と今の自分たちを上手くハイブリッドさせた曲にしたいという点は意識しました。実はこの曲は「売れたくて」のテーマを受けて書いた曲だったのでまさかせんべろの曲になるとは思ってなくて。でも、結果として完成したものを聴いて「確かにせんべろっぽいなあ」思いますね(笑)。 ――そうだったのですね。余談ですが、詞のストーリーとしては女性をせんべろに初めて連れて行くという内容ですよね。実際には、皆さんは女性をどんなお店に連れて行きたいですか? 16:最初からそうするかは分かりませんが、女の子をせんべろに連れて行った時にイヤそうな顔をされたら私はその子のことをイッパツで嫌いになりますね。「オメーなんかこの程度の店で十分なんだよバーカ!」と言ってその場で帰ります。 一同:(爆笑)。 16:せんべろに限らず、自分の知らない世界や文化に興味を持って一緒に楽しんでくれる女性がいいですよね。 木村:最初は「女の子とせんべろはな~。」みたいな風に思ってましたけど、どうも最近せんべろが世の中的にも流行ってるみたいでして、インストアイベントでファンの子達に聞いてみたら6~7割の子はせんべろを知ってるんですよ。なので、連れて行くなら今かな?というのはありますね。 ひもり:女の子と行くならやっぱりバルですね!あんまり顔を見られたくないので、照明の薄暗い店がいいですね。 16:それもう最初から会わなくていいだろ(笑)。 ――(笑)。それでは「パチンコ イェーイ!!!」についても聞かせてください。この曲はどういった経緯で生まれたのでしょうか? ひもり:この曲はただただメロコアがやりたくて書いた曲ですね。すごく前にTHE KIDDIEさんの「stand by me」という曲に感銘を受けまして、「ヤバイ!いつか絶対こういう曲やりたい!」と思いまして。 16:ひもりくん、THE KIDDIEさんが好きなんですよ。 ひもり:是非書いておいて下さい(笑)。 ――それは意外ですね! 詞の内容は曲を受けて書いたものでしょうか? 16:メロコア調の曲は基本どんな詞でもサマになると私は思っていまして、「日本のJ-POP界で一番ゲスい歌詞を書く」ということが今回の目標でした。 一同:(爆笑)。 ――16さんご自身はパチンコはされるのですか? 16:いいえ。私の回りでパチンコをやっている人を観察しながら、「パチンコやってる人ってこういう感じなのかな? うーん、最低!」と勝手に妄想しながら書いた歌詞です。“お金むしり取る”という言葉が出てきた瞬間に、これはいけるぞと思いましたね。 ――16さんのパチンコへの偏見も大いに入っていそうです(笑)。曲に関してはとにかくテンポが速くて木村さんは特に大変そうですね。 木村:この曲に関してはレコーディング秘話的なものがありまして。レコーディングしている時に曲を作った時よりもなんだかテンポが速いな? と感じながら必死に録っていたんですが、後にインストアイベントの時にこっそりテンポを上げられていたことをメンバーから明かされました。 一同:(爆笑)。 ――それはどなたが? ひもり:僕です。レコーディングにちょっとした刺激というか、遊びが欲しかったんですよね。いい風に転がって本当によかったです(笑)。 『今後への決意の表れとして、「面白い」というアピールだけから、一歩抜け出そうという気持ち』
――本当にバラエティに溢れる楽曲の数々ですね。TYPE-A、TYPE-Bには過去のミサ音源も収録されるとのことですが。 ひもり:そうですね。新体制になって制作した作品に旧体制のミサ音源を収録することで、Jin-Machineの節目みたいなものを感じてもらえればと思いまして。ミサ音源はこれまでにリリースした作品の曲なので、過去の我々を知ってもらうきっかけになればいいなとも思っています。 ――「売れたくて」をきっかけに多くの人が興味を持っているはずですからね。そして、来年2月からは新体制となって初のワンマンツアー「今日から一歩」も始まりますね。 16:これも酒を飲みながらしていた会話で、「それマンガの『●じめの一歩』のパクリみたいじゃねーか」みたいなやり取りがスタートだったんですが、「今日から一歩」ってすごくポジティブな言葉じゃんとなりまして。涼羽さんが加入して、「売れたくて」というリリースをしたという気運みたいなものもあって、ポジティブな意味を持ったツアータイトルがいいんじゃないかということになって決まりましたね。 ――Jin-Machineのツアータイトルはいつも面白いものを期待させるスタンスだっただけに、バンドにとって大きな心境の変化なのかなと思いました。 16:そういうこともあって、私個人としてはそこまで好きなタイトルではないのですが、今後への決意の表れとして、「面白い」というアピールだけから、一歩抜け出そうという気持ちではありますね。それに「もしこれでみんなからの反応が良かったら今後はそっちの方が良いに決まってる!」みたいな期待感もありますし。 ――良い話でまとまると思ったのに(笑)。木村さんとひもりさんはいかがですか? 木村:涼羽さん加入して初のツアーというのもちろんですし、「売れたくて」をリリースしてこれから本当に売れるんだぞ! っていう決意を内にも外にも伝えていくツアーになるんじゃないかなって思いますね。ツアーファイナルをクラブチッタ川崎と大きく出たこともありますし、頑張らないといけないなと思いますね。 ひもり:シンプルに色んな場所でワンマン出来るのが楽しみですね。全国でライヴを見ていいなと思ってくれた人たちがチッタに集まってくれて、結果全公演ソールドアウトという大きな目標を掲げて頑張りたいと思います。 ――ありがとうございます。それでは最後にJin-Machineの今後の活動への意気込みを聞かせて下さい。 木村:涼羽さんの加入によってバンドの土台が固まったので、もっともっとこの5人で色々なところに広まっていきたいですね。 ひもり:Jin-Machineの歴史上今がピークだと思っているので、この状態をなるべく長く続けていけるように頑張っていこうと思います。 16:機材車の運転をメンバーみんなでしよう! ということですね。今機材車の設備を整えているところでして、メンバー全員が運転できるタイプの保険にも加入しますし、座席もちょっとだけラグジュアリーになりますから。安全運転かつ、運転の負担をなるべく均等にすることで、明日のミサへの活力を養っていこうと思っています。 木村:何の話だ(笑)。


RELEASE

NEW SINGLE『売れたくて』
2017年12月13日 Release!!
【TYPE-A】
YCCW-30066 / ¥1,800(税抜)
[CD]
01. 売れたくて
02. マグロに賭けた男たち
03. 売れたくて(カラオケ)
04. マグロに賭けた男たち(カラオケ)
・「全日本おもしろ選手権ツアー」 2017.05.01初台DOORSミサ音源
05. ようこそJAPAN
06. さくら~NEVER DIE~
07. 通勤モッシュはエブリデイ
08. パンチ伝説
09. ゴリラ

【TYPE-B】
YCCW-30067 / ¥1,800(税抜)
[CD]
01. 売れたくて
02. maria.
03. 売れたくて(カラオケ)
04. maria.(カラオケ)
・Jin-Machine TOUR 2017 kiss-キス- ~愛 miss 優~ 2017.07.09原宿アストロホール ミサ音源
05. ようこそJAPAN
06. 贈る言葉(トーク)
07. がんばれ!桜、アディオス
08. FIVE
09. さよならアキラメロン
10. スーパーハッピー

【TYPE-C】
YCCW-30068 / ¥1,400(税抜)
[CD]
01. 売れたくて
02. 恋してせんべろ
03. パチンコ イェーイ!!!
04. 売れたくて(カラオケ)
05. 恋してせんべろ(カラオケ)
06. パチンコ イェーイ!!!(カラオケ)

LIVE INFORMATION

Jin-Machine 2018 tour「今日から一歩」

2018年02月03日(土) 横浜BAYSIS
2018年02月04日(日) 高田馬場AREA
2018年02月10日(土) 西川口Hearts
2018年02月11日(日) 千葉LOOK
2018年02月12日(月) HEAVEN'S ROCK 宇都宮VJ-2
2018年02月17日(土) 神戸VARIT.
2018年02月18日(日) 大阪MUSE
2018年02月24日(土) 名古屋ハートランド
2018年02月25日(日) 静岡Sunash
2018年03月10日(土) 新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
2018年03月11日(日) 金沢GOLD CREEK
2018年03月17日(土) 岡山LIVE HOUSE IMAGE
2018年03月18日(日) 広島BACK BEAT
2018年03月21日(水) 福岡DRUM SON
2018年03月24日(土) 仙台HOOK
2018年03月25日(日) 郡山HIP SHOT
2018年03月31日(土) 札幌KRAPS HALL
2018年04月01日(日) 札幌KRAPS HALL
2018年04月15日(日) CLUB CITTA' KAWASAKI


イベントライヴ

2018年01月17日(水) 福岡DRUM Be-1
2018年01月20日(土) 高田馬場CLUB PHASE
2018年01月27日(土) 名古屋ell.FITS ALL
2018年01月28日(日) 阿倍野ROCKTOWN
2018年02月13日(火) 渋谷club asia

Jin-Machine PROFILE


  • MC:
    featuring16
    Birth:
    不明
    Blood:
    行方不明

  • 破壊:
    あっつtheデストロイ
    Birth:
    01.12
    Blood:
    O型に見られないけどO型でした

  • ギタ―――(゚∀゚)―――!!:
    マジョリカ・マジョルカ・マジカル☆ひもり
    Birth:
    03.03
    Blood:
    B

  • ていおん!:
    レジデンス涼羽−178
    Birth:
    -
    Blood:
    -

  • ドラミ:
    ルーベラ木村カエレ
    Birth:
    02.23
    Blood:
    B



DISCOGRAPHY

アーティストタグ

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