FEATURE

アクメ「マグロ解体チェーンソー」

2017.12.07
12月6日にファーストシングル『マグロ解体チェーンソー』をリリースするアクメ。
賛否両論を巻き起こしたインパクト大のバンド名とは裏腹に、純粋な音楽への情熱とこの先を見据えたヴィジョンが垣間見えるインタビューをご覧頂きたい。 ※RIKITOは取材時、長期療養の為不在

取材・文:二階堂晃
『そのへんのラウドをやりたいV系には絶対出せない「ホンモノのラウド感」を出せている自信はありますね。』

――ViSULOG初登場ということで、読者の方に自己紹介をお願いいたします。 CHISA:ヴォーカルのCHISAです。作詞作曲、グッズやフライヤーなどのデザイン全般も担当しています。何事も他のバンドとは違うものを作りたいと思いながらいつもやってます。 将吾:ギターの将吾です。所有ギターのコレクションには自信があります。後は美味しいご飯屋さんとラーメンを見つけるのが好きです。 HAL:ドラムのHALです。春夏秋冬(はる・なつ・あき・ふゆ)毎日アイドルといいますか、アクメのアイドル担当ですね。

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――HALさんのキャラクターが気になるところではありますが(笑)。まずは結成の経緯から伺ってもよろしいでしょうか? CHISA:DIVという僕と将吾の前のバンドが解散に至った時に、次も一緒にやるかどうか2人でしっかりお互いの気持ちを確かめ合って、その結果「よし、一緒にやろう」という確信を持ったことからメンバー探しをスタートしたのがアクメの原点です。 ――そうだったんですね。まず、どうしてCHISAさんと将吾さんが一緒にやりたいとお互い思ったのですか? CHISA:お互いに「次も一緒にやりたいな。」という気持ちは自然とあったんですよ。実を言うと、元々は続けられるならDIVを続けたい派の2人だったので。でもそれが色々な事情で叶わなくなった時に、新しいことを流れでふわっとやるのはもったいないなって。だっからまずはやるならやるでちゃんともう一度気合入れていこうよってことを最初に確認することが必要だったんです。 将吾:バーみたいなとこで語り合ったよね。 CHISA:そうだね、カフェ&バーみたいなお店でね。 ――男同士の語らいがあったんですね。そこから実際にアクメの4人が集まった訳ですが、とてもユニークな経歴のメンバーで結成されたバンドだと思いますが、その辺りのお話も教えて下さい。 HAL:僕はアクメの前はARTEMAというラウド・ロックのバンドで活動していたんですが、解散した時の精神面でのダメージがデカくて、もうバンドもやりたくないと思いホームレスになって上野公園で炊き出しに並んでた時にこの2人(CHISA・将吾)に拾ってもらいました。最初は、「命をかけてバンドをやっても、また解散とかになって同じ思いを味わいたくないから」という理由で断っていたんですが、2人の熱意に触れていくうちに徐々に一緒にやりたいと思うようになりました。CHISAが「人生一度きりだし、やりたい事やりましょうよ」って言ってくれて、本当はドラムを叩きたい、バンドをもう一度やりたいっていう自分の気持ちに気づきましたね。 ――本当に上野公園で? HAL:それはね、本当ではない。 CHISA:実際はDEZERTのSORA(Dr)くんに「いいドラマーがいるよ」って紹介してもらいました(笑)。 ――なるほど(笑)。HALさんが決まった後にRIKITOさんと出会ったんですね。 CHISA:ベーシスト探しは難航しましたね。やろうとしている音楽性に合っている人になかなか出会えなくて。きっかけはお世話になっている税理士さんからの紹介でしたね。 ――意外なところからですね。 CHISA:最初は「なんで税理士からメンバー紹介されなきゃなんないんだよ」って思いましたけど(笑)。実際に音を聴かせてもらったら「めっちゃベース上手い!」ってなって。RIKITOくんは一度自分のバンドが解散した後にサポートとかスタジオミュージシャンをやっていたんですよね。時期こそ違えど、HALさんと同じ声優さんのライヴ・サポートをしていたりして。で、彼もバンドをもう一度やりたいって思った時に同じ税理士さんに何故か相談していたみたいで(笑)。 ――不思議な縁だったんですね。 そうして集まった4人が何故この「アクメ」というインパクト絶大なバンド名を名乗ることになったのでしょうか? CHISA:まず、「ア」から始まるカタカナのバンド名にしたかったんです。誰でも読めてすぐに覚えられる名前にしたくて。さらに言うと「面白いバンド」にしたかった。この4人ならサウンドは間違いないものになる自信が最初からあったので、逆に安定感の無いバンド名の方が面白いかなって。音だけ追求してもバンドはつまらないっていうヤケクソ感みたいなものを持った4人だったんです。そこから色々考えた結果「アクメ」に決まりました。 ――やはり、このバンド名を発表した時の賛否両論は大きかったですか? CHISA:ああ、ありましたね。HALさんなんてお世話になってる人にまで「絶対やめた方がいいよ!」って言われたり。 HAL:僕も覚えやすいしパンチもあるし、いい名前だなって思ってたんですけど「絶対応援しないからな!」って言われてしまって(苦笑)。でも、それだけ熱くなれるバンド名なんだなって思いました。 ――将吾さんはいかがでしたか? 将吾:はい、こっちの勝ち!って思いましたね。世間が予想通りの反応をしてくれたなと思いました。 CHISA:宣伝してくれてありがとう、みたいな(笑)。 ――まさに作戦通り、だった訳ですね。では、アクメというバンド全体の音楽性についてもお話していただけますか? CHISA:そのへんのラウドをやりたいV系には絶対出せない「ホンモノのラウド感」を出せている自信はありますね。その上で、ちゃんとV系のエンターテイメントとして成立させてられているという点が自分たちの強みだと思っています。後はRIKITOくんがめちゃくちゃベース上手いです(笑)。 今ツアー回ってて、だいたいどのバンドのベーシストも食いつきますね。 HAL:でも当の本人は「そのフレーズどうやって弾いてるんですか?」って聞かれても、「いやあ、全部アテブリですかね。」ってはぐらかすんですよ(笑)。 将吾:変な嘘つくんですよね(笑)。 CHISA:あと、将吾さんみたいなここまで「エモい」ギターを弾く人ってあんまりこのシーンにいないんじゃないかな。メタルみたいなフレーズを弾く人は多くても。 将吾:ギターの広がり方とかも、ミックスじゃなくてまずフレーズそのもので変わって聴こえるように練ってますからね。 HAL:V系シーンによくいる、ラウド系をやりたそうで出来てない「ダセエな」ってバンドにはなりたくないですね。 ――「架空の世界の不良少年」というコンセプトも斬新ですね。 CHISA:元々V系って、学校の中でも少しやんちゃな子達が聞く音楽だったと思うんですよ。そこから色々と時代の流れもありつつ、最近は病みとかメンヘラみたいなことを発信してるバンドも多いですけど、アクメに関してはもっと世間からはみだしてる人に向けたバンドでもいいのかなって。 ――サブカルチャーよりも、ヤンキーカルチャーでありたい? CHISA:そうですね、その方が僕は広がっていくと思うので。自分の好きなものをひそかに楽しむというよりかは、「アクメのグッズ学校に持ってきちゃった!」みたいな方が拡散力ありますし、V系って元々はそういうカルチャーだったと思うんです。 『自分自身の思い込みについて一度考えた方がいいよ』っていうメッセージはこの曲で伝えたいですね』
――なるほどですね。それでは『マグロ解体チェーンソー』について伺っていきたいのですが、まずは何故このテーマで作品を出そうと思ったのですか? CHISA:まずサウンドに関して、結成時にリリースした1stミニアルバム『SENKOU』でアクメなりのラウド感というものについては示せたかなと思っていて。じゃあ、そこから1stシングルで幅を広げたいとなった時に、ラウド感は引き続き押し出しつつ、もっとアクメに出来ることはないかという中でHALさんが持ってきた曲なんですよね。ラウドと和が融合してるっていう点において、このバンドなら出来ることだなっていうことで表題曲に決まりました。 将吾:すんなりリード曲に決まりましたね。 ――歌詞の世界観もとてもパンチがありますね。 CHISA:ラウドであり、和であり、さらにちょっとアイドルソングっぽくしたいっていう風にサウンド先行でこの曲が固まってきた中で、歌詞に関しては腕の見せどころなのかなと。その3つの要素が感じられて、なおかつV系チックなストーリーを描けないかなと思って、書いた歌詞ですね。 ――ラウド・アイドル、ロック・アイドルのエッセンスが濃い曲ですよね。何故、その部分に着目したんですか? CHISA:V系を一歩出ると、ラウド・ロックのシーンも実は今すでに飽和しているんですね。ただ単に「ラウド」なだけではもうお客さんに響かなくなってきている。そんな流れの中で、「カワイイ」と「ラウド」とか「面白い」と「ラウド」みたいな、新しいラウド感を先取りしたいという気持ちがあったのが理由です。 HAL:元々僕はアイドル界隈も自分のテリトリーにしてて、前のバンドで対バンしたり、MVに出てもらったり、お客さんとして観に行ったり、ドラムでサポートしてたこともあって。アイドルファンの男性ってライヴを楽しむ力がすごいんですよね。もう120%の力で楽しむんです。そして、それってV系のお客さんも一緒だなって思って、この曲で同じようなことが出来ないかなと思ったんです。 ――ということは、アイドル・ソング的な合いの手や掛け合いもHALさん発信ですか? HAL:そうですね。 CHISA:僕はそういうライヴがどういうものなのか知らなかったので、HALさんに相談しながらそのあたりの譜割りは決めていきましたね。さらに言えば、今はもちろんV系シーンでアクメとしての土台を固めていく時期ですが、この曲に関しては今後企画として違うジャンルのアーティストと共演する時の武器にしたいなという狙いもありますね。そういう将来のことも見据えた上で作っていった曲ですね。 HAL:V系って内に固まっていく傾向が強いなって楽屋とか見ていて思いますね。もっと広がった方が面白いのにって感じることがたくさんあります。 ――将吾さんはこの曲に関してはいかがですか? 将吾:リード曲はこの曲がいいって俺が最初に言い出したんですよ。その時からうっすら「アイドルっぽい曲だな」とは思ってて。イントロの尺八も音色も最初から入ってましたね(原曲では)。それで歌詞を読んでタイトルを聴いて、「こう来たか!」と。 ――「マグロ解体チェーンソー」というタイトルの意味は、歌詞で描いた物語の結末、という解釈でいいのでしょうか? CHISA:そうです。「アイドルとストーカー」をテーマにした曲ってV系の中で実は意外とあるんですよね。自分なりに、そのテーマにおける2017年版という点は意識しましたね。 ――「マグロ解体チェーンソー」で何をアップデートしたかったのか、明確な狙いはありましたか? CHISA:まずは凶器がチェーンソーである点。実際の事件のこともあるのでさすがにまずいと思いましたけど、本当はノコギリって言いたかったんです。あと、アイドルを「推す」みたいな言い方も今ならではですよね。そのあたりが2017年っぽいなと思いますね。「満たせぬ承認欲求」みたいなSNS世代ならではのファン心理もそうですね。自分の勝手な解釈で好きになったり嫌いになったりっていう感覚も、今の時代ならではなのかなと。 ――そんな今の時代や社会を批判したい、という思いもありましたか? CHISA:良いことも悪いことも含めて「勝手に思い込んでることって結構あるんじゃないの?」って部分に関しては伝わるように意識しましたね。思い込みだからこそ幸せなことも中にはあるけど、思い込みで苦しくなってるのってもったいないし、「自分自身の思い込みについて一度考えた方がいいよ」っていうメッセージはこの曲で伝えたいですね。 ――なるほどです。Music Videoについても伺えますか?実際のアイドルの方が出演されている点が印象的でしたが、これはどういった経緯によるキャスティングだったのでしょうか? HAL:単純に僕が過去にライヴをサポートしてたアイドルの方ですね(笑)。 CHISA:アイドルのシーンは実はわざとちょっとチープに撮ってるんです。作品の設定上、ファンと距離の近いアイドルっていうのがあって。合成のシーンとかはわざと安っぽく撮ってるんですけど、それはそういう狙いがあるからっていうのはこの場を借りて説明しておきたいですね。 ――合点がいきました。MV撮影時のエピソードなどはありますか? CHISA:マグロがまずかった。 一同:(爆笑)。 将吾:ホントに最悪でしたよ。食べ終わった後に醤油一気飲みで味をごまかしました(笑)。 『あとになって聴いた時に歌詞でその時代を振り返れるのっていいなって思って』
――(笑)。いいオチがついたところで、カップリングについても伺います。「Cry Wolf」は将吾さんの作詞作曲ですね。 将吾:人生ではじめて自分で打ち込みアレンジをした曲です。冒頭がEDMであり、ラウドであり、サビで90年代J-POP感のある曲にしたくて。まだまだやりたい事はあったんですけど、これ以上要素を増やしていくと訳が分からなくなるかなとも思いつつで、結果いい感じにまとまったと思います。 ――「marverick」という言葉は前の所属事務所のことですか? 将吾:それ色んな人から指摘されるんですけど、違うんですよね。「一匹狼」って意味です。詞のテーマは、学校に必ず一人はいた「狼少年=嘘つき」について書きました。 CHISA:「学校」がテーマのバンドなんで、子供の頃の話をメンバーでよくするんです。 将吾:子供の頃につく嘘はかわいいものでも、大人になってもそれが直らない人ってたまにいるじゃないですか。嘘つきは結局はひとりぼっちになっちゃうぞっていうことを言いたくて書いた歌詞ですね。 ――ドキっとする聴き手も多そうです。「激ヤミセレナーデ」は原曲がCHISAさん、詞がHALさんとのことですが。 HAL:僕がV系をはじめるにあたって、僕の中にあるバンギャルさんのイメージについての曲ですね。バンギャルさんって振り切ってるなって思うんですよ。思い込みも激しいし。でもそれが面白いし可愛いなって俺は思うんですよね。「そんなことで!?」って言うようなことにも一生懸命なところとか、すぐに悩んじゃうところとか(笑)。ちなみに「35億」っていうのは最近TVでよく見るアレのことです(笑)。あとになって聴いた時に歌詞でその時代を振り返れるのっていいなって思って。 CHISA:曲は「シャッフルだけどラウド」っていうテーマで書きました。「マグロ~」が和風だけどラウドなのに対して、こちらはシャッフルビートをラウドにぶつけた形ですね。この曲はもうライヴでやってるんですけど、昔からV系が好きな人は馴染みがあるし、新しくV系を好きになった人には新鮮に聴こえる、二度美味しい曲だなと思います。ライヴの中盤でいいフックになってる手応えを感じますね。 将吾:年齢が20代を越えた子はだいたい「良い!」って言ってくれますね。 ――ありがとうございます。「Once Again」は原曲がCHISAさんで、詞はRIKITOさんですね。 CHISA:RIKITOくんが詞を書くのは初めてなんです。HALさんの歌詞もそうですけど、良い意味でV系っぽくないですよね。変に斜に構えてない感じとかが。曲と歌に関しては、全体的にストレートな曲調ですけど、構成は複雑だし底抜けに明るい訳でもないので、自分で書くとちょっと恥ずかしいなって思うような詞の内容だとしても自分らしく歌えたと思いますね。 『メンバー全員が主人公であり、アーティストであり、語り部』
――本当に個性溢れる4曲だと思います。メンバー全員で歌詞を書くというバンドのスタイルはとてもユニークだと思うのですが、何故そうしているのでしょうか? CHISA:「バンドってなんだろう?」っていうことなんです。バンドというものの魅力や可能性を考えた時に、色んな形のバンドがあると思うんですが、僕は「ヴォーカリストが主人公で、残りはヴォーカルを支える仲間たち」っていうのがあんまり好きではなくて。そのやり方だと先頭の人間が倒れた時に全員が沈んじゃう。一度DIVでバンドの解散を経験した身としては、メンバー全員が主人公であり、アーティストであり、語り部でありっていうのが自分にとっての「バンド」なんじゃないかなって。それに、自分が作ったものをステージで表現している方が当然ライヴで気持ちが入ると思うし、それがロックであり、結局はオーディエンスに伝わるものだと思うんですよね。メンバーそれぞれの歌詞を通じて、全員の気持ちが反映されたライヴをやっていきたいという気持ちが大きいです。 ――なるほどですね。そんな『マグロ解体チェーンソー』を引っさげて、2018年1月26日には高田馬場AREAにて初主催「学艶天極 -GAKUEN TENGOKU-」が決定しています。 CHISA:「学園祭みたいだな」って言葉って、悪い意味で使われるじゃないですか。でも、自分たちが良い音とパフォーマンスを出来ているという自信もあるからでしょうけど、「大人の学園祭」というものがあってもいいんじゃないかなと。学園祭って、別にお金もそんなにかかってないし、屋台の食べ物も美味しくないし、演奏してるバンドはヘタクソだし、とか色々あるけど、あれだけみんなが楽しめるものって、ある種何かを極めたもののひとつの形なんじゃないかなって。あのワクワク感ってなんなんだろうってすごく思うんですよね。 HAL:自分が学園祭の時にしたライヴって今でも心に残ってるし、これからも残り続けるだろうし、そういう日にしたいって思いますね。 ――共演のユナイト、the Raid.、ビバラッシュ(O.A)はどういう経緯で決まりましたか? CHISA:ユナイトは前のバンドの時に同じ事務所だったんですか、壁を作ってバンド同士の交流をほとんど持たなかったのがものすごく勿体無かったなって思ってて。それを取り返したいっていう気持ちじゃないですけど、まずユナイトありきで主催をやりたいなっていうのは最初からありましたね。the Raid.は純粋に一緒にやってみたかったっていう気持ちからですね。前の事務所のイベントでDIVの曲をカヴァーしてくれた時に少し絡んだくらいだったので。また、ユナイトもthe Raid.も、自分たちで頑張っているバンドな感じがしていて、アクメは自主なのでそういうバンドと一緒にやりたかったんですよね。ビバラッシュは、つい先日対バンしたときに話したヴォーカルのるいまるくんがDIVを好きでいてくれたみたいで。「じゃあ、出る?」みたいな感じでノリで決まりました。 ――おお、素敵な話ですね。 CHISA:そういう部分も自主で活動するバンドならではですよね。「じゃあ、OK!」みたいな(笑)。 ――さらに来年2月には映画「名前のない女 うそつき女」の主題歌に「CALL MY NAME」が決定していますね。 CHISA:『マグロ解体チェーンソー』のリリースが決まっているタイミングにお話を頂いて、案の定「マグロ解体~」では作品に合わないということになって、書いた曲が実は「Once Again」だったんです。でも製作サイド的にバラードが良かったみたいで、改めて書き下ろした曲が採用されてレコーディングしたという形ですね。 将吾:レコーディングの日程がギリギリで、1日でも希望の日程にレコーディングスタジオが取れないともう無理!っていうくらいの進行でしたね。 CHISA:バンドとしてのこの曲のリリースはまだ未定ですが、もちろん出したい気持ちはあるのでその辺りも期待していて欲しいです。 ――そして5月5日には、待望のファーストワンマン「PKPKの1年生」が開催されますね。 CHISA:5月4日が結成日なので、ちょうど1周年なんです。まさに1年生らしいライヴをしたいなというか。他のバンドとはちょっと違うライヴにしたいというのはありますね。あらゆる面で、いわゆるV系のワンマンライヴの定番からは外れたものにしたいんです。始動から今までにもやろうと思えばワンマンが出来たはずなのに、何故やらなかったのかということの答え合わせをこの日は見せたいと思います。 ――アクメの今後の活動が本当に楽しみです。最後になりますが、バンドとして、個人としてのヴィジョンを伺ってもいいでしょうか? HAL:個人的には観てくれた人、聴いてくれた人の一人でも多くの人が幸せな気持ちになって欲しい。そしてその人だけじゃなく、お父さんお母さん、兄弟、友達、恋人にもその幸せを分けてあげて欲しいです。アクメというバンドを好きになれば幸せになれるよってことを広めて言って欲しいですね。 将吾:っていう、宗教の勧誘みたいなことをインストアイベントでは言ってます(笑)。 一同:(爆笑)。 将吾:音楽のクオリティを上げていくことはもちろんなんですが、来年はお客さんにとってサプライズがあるバンドになりたいですね。個人的にはラーメン記者みたいな、バンドとは全然関係ないこともやってみたいですね。 CHISA:タイミング的に「まだ早いかな?」って思うようなことでもやれるならやろうって気持ちでやってきたので、今後も出し惜しみせずに楽しんでいきたいですね。新しいバンドですけど、メンバー個々はそれぞれに経験を積んできているので、まだまだやれることはたくさんあるので楽しみにしていて欲しいです。個人としても、まだ発表はできないんですがV系シーンというものを広げていくための良いお知らせもいくつかあるので、今後に期待していて欲しいです。


RELEASE

NEW SINGLE『マグロ解体チェーンソー』
2017年12月06日 Release!!
【チェーンソー盤】
DCCNM-010 / ¥1,500(税抜)
[CD]
01. マグロ解体チェーンソー
02. Cry Wolf
03. 激ヤミセレナーデ
04. Once Again

【マグロ盤】
DCCNM-009 / ¥1,000(税抜)
[CD]
01. マグロ解体チェーンソー
02. マグロ解体チェーンソー(KARAOKE ver.)

LIVE INFORMATION

アクメ主催イベント「学艶天極 -GAKUEN TENGOKU-」

2018年01月26日(金) 高田馬場 AREA

1st ワンマンライブ「PKPKの1年生」

2018年05月05日(土) TSUTAYA O-WEST


2017年12月07日(木) 池袋BlackHole
2017年12月17日(日) EDGE Ikebukuro / 池袋BlackHole / 池袋CYBER
2017年12月29日(金) TSUTAYA O-WEST
2018年01月05日(金) 名古屋E.L.L
2018年01月06日(土) 大阪RUIDO
2018年01月13日(土) 高田馬場AREA

アクメ PROFILE


  • Vocal:
    CHISA
    Birth:
    04.02
    Blood:
    B

  • Guitar:
    将吾
    Birth:
    09.05
    Blood:
    B

  • Bass:
    RIKITO
    Birth:
    10.09
    Blood:
    O

  • Drums:
    HAL
    Birth:
    O
    Blood:
    04.15



DISCOGRAPHY

アーティストタグ

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