INTERVIEW

SHIVA 「JOKER」

2017.03.21
SHIVAの3rd Single『JOKER』が3月22日にリリースされる。
新体制となり初の音源となる今回は、楽曲はもちろんアーティスト写真の雰囲気もガラリと変わり、また新たなSHIVAの一面が垣間見れる。
それを引っ提げたワンマンツアーは、東京と名古屋が無料ワンマンとなっているので、まだSHIVAのライヴを観たことが無い人にとってもSHIVAに触れるいい機会になることだろう。

取材・文:山本貴也
「恋愛が始まる前のゾクゾクしてるような気持ちを書きました」

――3枚目のSingle『JOKER』は前作とくらべてポップな印象を受けました。 TOKIYA:ポップになったと言うよりも、前作『蟻』がすごくハードだったので、それとの対比をつけたかったんですよね。
――『JOKER』というタイトルはどこから? RUKA:最初はC/W「GAME」が表題曲になりかけていて、ASUKAが持ってきた「GAME」のデモを聴いた時にトランプゲームを連想させるメロディだったので、“JOKER”というキーワードが浮かんで、アダルトな雰囲気が似合うなと思ったんですよね。

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ASUKA:「蟻」がヴィジュアル系のゴリゴリさがあったので、自然に身体が動くような表題曲が欲しかったんです。コテとかキラキラを好きな人からも受け入れてもらえそうな感じから、そこに僕らの色を加えていったので、ある意味“SHIVAの入門編”ですね。ポップで聞きやすくてノリがいい感じだと思います。
TOKIYA:ノリやすい曲なので歌詞も分かりやすくしようと思って、恋愛が始まる前のゾクゾクしてるような気持ちを書きました。MVにも出てくるんですけど、楽しいクラブの一時のようなイメージで、“JOKER”という主人公を元に、“俺に堕ちていくんだろう”というニヒルな感じを込めたので幼稚な恋愛ではないですね。僕の歌詞って突き詰めていくと「分かりにくい」ってよくメンバーに言われるので、今回は誰が聞いても分かる内容にしつつも、自分のこだわりの言葉を入れていきました。
NATSUKI:“ヘテロカリオン”とかでしょ?
TOKIYA:そうだね。
――“ヘテロカリオン”ってどういう意味なんですか? TOKIYA:男と女の細胞みたいな感じで「異種細胞」っていうんですけど、そういうマニアックな言葉が好きなんですよね。
RUKA:TOKIYAのGoogleの検索履歴を見てみたい(笑)。
――演奏面でこだわったことを教えてください。 RUKA:ドラムに関してはジャズっぽいフレーズになっていて、これまではハードなイメージが強かったんですけど、オシャレなドラムも叩いてみたかったのでそれが叶いました。シャッフルの感じも今までなかったので新しい一面を出せましたね。僕らの音楽の趣味が意外とポップスが好きなので、そういう意味ではやりやすかったですね。
NATSUKI:ベースから始まるんですけど、その最初のベースフレーズを初めてウッドベースで弾きました。レコーディングではハネたリズムを出すのを意識して、うまく曲の良さを引き出せたかなと思います。
ASUKA:曲を作る時に軸となるのがドラムのビートとメロディなんですけど、今回は特にビートがポイントになっていて、それに乗っかるメロディを聴いてほしいですね。
TOKIYA:ASUKAの持ってきたメロディが自分の中で新しかったので、歌っててすごく楽しかったですね。最後に転調するんですけど、そういうところも今までのSHIVAではなかったですね。
――MUSIC VIDEOはどんな作品に? TOKIYA:今回は初めてエキストラさんを呼んで、歌詞に当てはめながら、歌詞では読み取れない部分の自分がこうだったらいいなという夢の世界と現実の世界が入り混じっているような内容です。演奏してる自分たちが夢の世界で、それを2階から見てる自分たちが現実の世界で、観てる人にあえてヤキモチを妬かせるような女性との絡みとかもあります。
――見所を教えてください。 NATSUKI:最後のサビでいきなり夢の世界へ行くみたいなシーンがあるんですけど、そこがすごくカッコよく撮れたし、現実に戻るシーンでもみんな名演技をしたなと思います。あとは、女性のエキストラの方たちと僕らがトランプをして楽しく飲んでる感じが“THE JOKER”という感じで少しエロい映像になってます。
RUKA:エキストラの方はやっぱりプロなので、ちょっと大胆なシーンとかもあるんですけど、魅惑的な色気で「この人、俺のこと好きなんじゃないかな?」って勘違いしそうな感じでちょっと好きになりそうでした。いや、好きなのかな……。
一同:(笑)。
RUKA:でもそういう意味ではすごく楽しく撮影できたので、観てる人にもそれが伝わると思います。
ASUKA:個人的には「蟻」と比べて動きを変えたんですよ。激しい動きからちょっとセクシーな動きというか、はたから見たらちょっとオカマみたいな動きに見えるかもしれないですけど、イメージに合わせてそういう動きを取り入れてみました。今回の作品の総監督はTOKIYAなので、TOKIYAの描くストーリーや世界観を感じてほしいですね。
TOKIYA:「蟻」の時は、絵コンテとかを書かなかったんですけど、今回はちゃんと絵コンテも用意して、僕のイメージをどんどん具現化していきました。最後の夢から覚めるシーンがすごく重要で、最後は女の子を……。まあ、若干自分の趣味も入ってるんですけどね(笑)。2階から自分たちを見てるみんな表情がすごくいいのでそこもチェックしてほしいですね。
RUKA:僕は最後まで夢に浸っていたかったな……。
「OSAKA MUSEをソールドさせたら僕らの次の目標が見えてくる」
――C/W「live-リヴ-」は春っぽい曲ですね。 NATSUKI:リリースが3月なので、卒業とか入学とかの別れと出会いをテーマに書きました。歌ものが書きたかったのと、自分のメロディとポップさを伝えたいとと思って我ながらいい青春ソングが書けました。何か新しいことを始める時に聞いてほしいですね。
TOKIYA:青春っぽいとは聞いていたんですけど、そういう歌詞を書くわけにもいかないので、自分が音楽で生きていこうと思い始めた時期のことを書きました。でもサビはファンに向けたメッセージですね。
NATSUKI:英詞の部分だけ僕が書いて歌も歌いました。
――C/W「GAME」はいかがでしょうか? ASUKA:身体が動かせるようなイメージという点では「JOKER」と一緒なんですけど、大きく違うのは、お客さんとの掛け合いができるようになっているので、お互いのレスポンスを感じ合いながらできたらライヴですごく盛り上がるんじゃないかなと思いますね。手拍子とかも分かりやすく入れているので、皆で合わせられたらいいなと思います。
TOKIYA:これは「JOKER」とは違って、恋愛の中でも恋愛をしてる中で騙し騙され浮気されみたいな感じで、結構さげすんだり、“目の前で死んで魅せてね”みたいな強気なことをお客さんと掛け合いしたいと思って書きました。サビの最初が女性ヴォーカルになっていたり、曲調のわりには歌詞がハードなんですけど、ASUKAが狙ってた部分をうまく形にできたと思います。
RUKA:王道な楽しい曲なので自分が感じるままに叩きました。
――C/W「土葬」はいかがでしょうか? ASUKA:原曲はもっと激しい曲だったんですけど、Bメロからすごくメロディがよくなってしまって、フルで作ったらさわやかないい曲になりそうだったので、イントロとAメロを全部変えて、最終的にはこういう感じになりました。
TOKIYA:今回は4曲とも愛のことを書いているんですけど、全部違う愛なんですね。「土葬」は見ての通り失恋の曲で、失恋した女性が部屋で窒息死して、最後は土に埋めてねっていう内容です。僕のファンの人たちは僕と思考が似てるのでこのタイトルが一番ゾクゾクするって言ってました。
RUKA:埋められたいんだね。
NATSUKI:ベースが途中から入ってくるんですけど、ドラムとの絡みを意識してピタッとひっついていくようなベースを弾いてます。「GAME」は機会的で短調なベースで、「土葬」はテクニック系な感じで弾いてます。
――ViSULOGを見ている人にメッセージをお願いします。 RUKA:3月24日と28日に東京と名古屋で無料ワンマンがあるんですけど、今回の『JOKER』から新しくファンになって、SHIVAの世界にきた子でも楽しめるような空間や場所にしたいと思っているので、誰でも楽しく来やすい会場にしたいと思います。
NATSUKI:今回もワンマンツアーをまわれるんですけど、それもファンの子たちのおかげというか、会いに来てくれる子たちのおかげなので、その子達に新曲を通じて愛を伝えていけたら嬉しいです。無料ワンマンをする意味もしっかりと提示してFINALにつなげていくためにも本気でぶつかっていこうと思います。
ASUKA:今回の作品は、FINALのOSKA MUSEをソールドアウトするための作品なので、この曲を聴いた人はライヴで生でも聴いてほしいので、友達にも「こんなに楽しい曲があるよ」ってことを伝えてほしいし、ライヴにも一緒に来てほしい。そして最終的にはFINALのOSAKA MUSEに集まってほしいと思います。
TOKIYA:数字ばっかりにこだわるわけじゃないですけど、『蟻』がオリコンインディーズチャート12位だったのでまずはそれを超えたいですね。ワンマンツアーのFINALとなるOSAKA MUSEは2回目のワンマンになるんですけど、絶対にソールドさせようと掲げていて、それを実現させるための無料ライヴでもあるので、知り合いや友達を連れてきて来てもらえたら嬉しいですね。OSAKA MUSEをソールドさせたら僕らの次の目標が見えてくると思うし、ファンの子達にももっと大きな会場でさらにいい曲を届けていきたいと思います。




COMMENT MOVIE

RELEASE

3rd Single「JOKER」
2017年03月22日 Release!!
【A-type】
CD+DVD
SVCD-0004A / ¥1,900(税抜)
[CD]
01. JOKER
02. live -リヴ-
[DVD]
01. JOKER (MUSIC CLIP)
02. Making of JOKER

【B-type】
CD
SVCD-0004B / ¥1,500(税抜)
[CD]
01. JOKER
02. live -リヴ-
03. GAME

【C-type】
CD
SVCD-0004C / ¥1,500(税抜)
[CD]
01. JOKER
02. live -リヴ-
03. 土葬

LIVE INFORMATION

3rd Single「JOKER」発売記念 SPRING ONEMAN TOUR「JOKER TOUR」東京

2017年03月24日(金) 池袋CYBER

3rd Single「JOKER」発売記念 SPRING ONEMAN TOUR「JOKER TOUR」名古屋

2017年03月28日(火) 名古屋HEART LAND

3rd Single「JOKER」発売記念 SPRING ONEMAN TOUR「JOKER TOUR FINAL」大阪

2017年03月31日(金) 大阪MUSE




2017年04月04日(火) 福岡DRUM SON
2017年04月05日(水) 広島SECOND CRUTCH
2017年04月07日(金) 心斎橋VARON
2017年04月19日(水) 渋谷REX
2017年04月20日(木) 池袋EDGE
2017年05月21日(日) 【全6会場】Music Club JANUS/OSAKA MUSE/SUNHALL/AMERICA-MURA FANJ-twice/心斎橋CLUB DROP/アメリカ村CLAPPER
2017年05月22日(月) KYOTO MUSE
2017年06月21日(水) 梅田Zeela

SHIVA PROFILE

※画像クリックで大きい画像が表示されます。

  • Vocal:
    TOKIYA
    Birth:
    08.05
    Blood:
    A

  • Guitar:
    ASUKA
    Birth:
    06.16
    Blood:
    O

  • Bass:
    NATSUKI
    Birth:
    12.03
    Blood:
    A

  • Drums:
    RUKA
    Birth:
    07.15
    Blood:
    B



DISCOGRAPHY

アーティストタグ