FEATURE

ユナイト 「A Little Picture」

2017.01.10
2017年3月29日に結成 6 年目を迎えるユナイトが、9 枚目のシングル『A Little Picture』をリリースする。
“正しく生きるとはどういうことなのか?”椎名未緒が描く答えを是非読み解いていただきたい。
3月29日には毎年恒例となった周年ワンマンライヴ「6th Anniversary oneman live [U&U's -PICTURES-] at EX THEATER ROPPONGI」も控え、6周年直前には「トモダチコレクティブ」と題した主催ツアーも行われる。

取材・文:山本貴也
「正しく生きるってどういうことなの?」

――お台場シネマメディアージュにて、ライヴ上映会「UNiTE.5th Anniversary oneman live -U&U’s in the FUTURE- AT TOKYO DOME CITY HALL 20160326」が行われましたが、これはどういうきっかけで実施することになったんですか? 椎名未緒(以下、未緒):映画館に映画を観に行った時に、同じ映画でも家で観るのとは環境が違うと感想も違うじゃないですか。普段、僕らはDVDとか出してますけど、お客さんが観てる環境ってたぶんテレビの内蔵スピーカーとかでそこまでいい環境ではないと思うんですよ。できればもっといい音で大きい画面で観てほしいけど無理だよなって、でも映画館だったらそれができるかもしれないと思ったことがきっかけでした。
――いざ映画館で観てみていかがでしたか? ハク:単純に音も良くて、より輝かしく自分らが見えるので気持ちよかったですね。
莎奈:でも一番前で観てたので首が痛かったです(笑)。

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――お客さんはライヴ会場さながらに盛り上がるんですか? 莎奈:拍手も歓声もOKにはなってたんですけど、ちゃんと映画を観るみたいな感じでしたね。ああいう空間にいると不思議とそれっぽくなるもんだなって。
――9枚目のSingle『A Little Picture』ですが、1月18日に会場&通販限定盤、1月25日に通常盤がリリースされます。リリース日をずらしたのには何か理由があるのでしょうか? 未緒:平たく言うと事故に近いですね。
一同:(笑)。
莎奈:だいぶ平べったいですね。
未緒:だから特に深い狙いとかないです……。
――MUSIC VIDEOが収録されていないのも何か理由が? 未緒:撮ってはいるんですけど収録しなかったんですよね。DVDってものによってはYouTubeよりも画質が悪いので、わざわざ画質が悪いのに入れてもなっていうところもあって今回はやめてみました。
――「A Little Picture」は、ユナイトらしいハッピーな雰囲気を感じました。これを表題曲に選んだ理由を教えてください。 未緒:ユナイトでお洒落だなって感じの曲はちょこちょこあるんですけど、大体カップリングとかアルバムに入っていることが多くて、今までの表題曲のセオリーでいくとわりとポップでストレートなロックな感じが多いんです。なので、この曲も最初はアルバムのどっかに入れようと思ってたんですけど、約1年ぶりのシングルになるので、「今回は俺の曲だから、次はLiNさんお願いします」みたいな流れはやめて、皆で曲を出しあってその中から表題曲を決めたんです。そしたら4人からこの曲を推していただいたので、ちょっと不安だけどこれにしましょうみたいな。
――どういう部分が不安だったんですか? 未緒:俺の中での今までのユナイトのシングルからはちょっとだけ逸脱してたんですよね。完成してみたらユナイトの表題感はちゃんと出たんですけど、デモの段階ではもうちょっと趣味に走った感じだったので最初は不安でした。
――4人はどうしてこの曲を推したんですか? LiN:選曲会で出た中で今のユナイトの表題曲に一番相応しい空気を感じたんですよね。
――それはどういう部分で? LiN:いや、わかんないです……。
一同:(笑)。
LiN:「今はこの曲を出す感じがする」っていう直感でした。
:僕も感覚的なのが一番だったんですけど、その次に思ったのがメロディの良さで、そこがすごくユナイトっぽいなと思いました。それに、ベースのスラップとかブラスも入ってきて、今までのユナイトにはない新しい感じもあって、6周年を迎えるにあたって、こういう新しい要素があっても成り立つんじゃないかなと思ったんですよね。
ハク:俺は未緒さんが言うカップリングっぽさはあんまり感じてなくて、たしかに今までの通例通りでいけば表題にはならないタイプの曲かもしれないけど、表題になっても全然いける曲だなって。
莎奈:俺、推したかな……?
一同:(笑)。
莎奈:良い曲だなとは思ってたんですけど、たぶん未緒さんはカップリングにしたいんだろうなって思ってたので、最初は候補として考えてなかったんです。他にもたくさん曲があったし、未緒さんのこれとは別のデモで、いかにもっていう曲があったのでそっちで考えようかなって思ってたんですけど、皆が「これいいんじゃないですか」って言ってたから、「これカップリング用じゃないの?」って思いながらも言われてみればたしかになって。
未緒:俺の中ではアルバム曲の新曲2曲目みたいなイメージだったので、表題に決まってから急遽ラップのセクションや合唱セクションを入れました。
――今作はカップリングも含めて、コーラスワークが多彩ですよね。 LiN:ついにユナイトも音楽的になってきたんです。
一同:(笑)。
――歌詞についても教えてください。 未緒:タイトルを先に付けたので、絵みたいなものと、ユナイトの周年みたいなものとをどう引っ掛ければ表題っぽくなるかなって悩んで、一番手堅いところなんだけど人生に引っ掛けたんですけど、例えば「人として正しく生きなさい」って言われるとするじゃないですか。世間的には誰もがそう思ってるはずなんだけど、「正しく生きるってどういうことなの?」って聞かれたら、それぞれに正義も違うし、自分がいいと思ったものが他人にはいいと思えないこともたくさんあるし、皆わからないと思うんですよね。皆が「正しく生きなさいよ」って誰かが言った何かに縛られてるけど、「それは人それぞれなんじゃないの?」って。俺が「正しく生きてください」って言われて、正しく生きるんだとしたら、たぶん音楽はやらないと思うんですよね。だけどこの仕事自体を正しいと思ってる人もいて、そう考えたら何でも人それぞれだなってところからいろいろ派生させていきました。俺と莎奈くんの色別がかなり危ういというのもあって。
――色別が危うい? 未緒:見えるんですけど分からないんですよ。でも、たぶんそれって厳密に言うと程度の差はあるにせよみんな違うし、自分が見てる色を必ずしも皆が見てる色とは限らない。自分が思う綺麗な色が、他の人には綺麗な色に映らない可能性もあって、他の人に「正しくないよ」って言われても、人生においては自分が綺麗だと思う色で、自分がいいと思う絵を描くのが一番の正解なんじゃないのかなって。だから自信を持って自分の人生を生きていってくださいっていう歌です。
「ヴィジュアル要素が1ミリもなかったので、この曲はそのはけ口になった」
――「瞼に残光、」は、文学好きの莎奈くんらしい歌詞ですね。 莎奈:こういうのしか書けないので、次こそはメチャクチャな歌詞を書いて殻を破りたいなって思うんですけど、なんか普通に文章とかを書いてても、「この文章、日本語的におかしいんじゃないかな?」とか考えちゃって、とうとう歌詞の段落まで分けちゃったり、句読点がちゃんとしてないんじゃないかとか、いかに正しい文脈かって考えすぎてこういう表記になってます。
――宮沢賢治「よだかの星」が題材になっているとのことですが。 莎奈:題材は題材なんですけど、激情的な歌詞にするか、無機質な歌詞にするかで悩んで、今まで題材がある歌詞を書いたことがなくてやってみたいのもあって自分なりに激情型にしてみました。
――歌詞のイメージが先に浮かんだんですか? 莎奈:曲が先ですね。バンドサウンドのみの短い曲を作ろうと思って、ライヴでやるならこういうリズムかなって。いつもコードが先なんですけど、これはリズムが先で、いつもよりもライヴのことを考えて作りました。
――イントロのギターリフがすごくカッコいいのに1回ししか出てこないのがすごく憎いなって。 一同:(笑)。
莎奈:3分以内でおさめたかったので、いろんな部分を短くしました。
――「チュリップ」はとてもさわやかな雰囲気の曲ですね。 LiN:歌詞で“おはよう”って言ってるのが面白いなと思って。
――“リッピルッピ キータターク”という呪文は、何から思いついたんですか? LiN:ちょっとした魔法をテーマにしたんですけど、“キータターク”にはちゃんと意味があって、海外で「今日いいことありますように」っていう願掛けで机をコンコン叩くらしいんですよ。机だから木を叩くじゃないですか。だから“木叩く”なんです。
莎奈:“リッピルッピ”は?
LiN:それは響きがいいのと、ルッピっていう友達がいるんですよ。
一同:(笑)。
ハク:最初に聴いた時は、“リッピルッピ(鳥の鳴き声)を聞いたか?”って聞こえたからすげえ歌詞だなと思って、日本語に聴こえる英語なのかと思ってた。
莎奈:空耳アワーですね。
LiN:俺の中ではわりと普通の歌詞で、結構ストレートな表現ですよ。
莎奈:「ジュブナイル」っぽいですよね。
LiN:「ジュブナイル」ってどこの国?
莎奈:国名じゃないです(笑)。児童小説と一般文芸小説の間みたいなものをそう言うんですよ。
LiN:やっぱりそうだよね? 「ジュブナイル」を意識して書いたので……。
一同:(笑)。
――この曲を朝聴いたら「今日も頑張ろう」って思えるような気がしました。 LiN:そうですそうです。いわゆる自己啓発ソングなんです。
一同:(笑)。
LiN:さっき思ったんですけど、「A Little Picture」と似てるところがあるんですよね。「A Little Picture」は、「君が正しいと思ってる道はそれでいいんだよ」っていう曲じゃないですか。これもそうで、「自分が生み出す素直な感情をもっと素敵だと思ってください」「そのままでいいんだよ」っていう曲なので、勝手にシンクロしててビックリしましたね。
――「チュリップ」というのは? LiN:「チューリップ」で検索したらいっぱい出てきちゃうからちょっと短くしてみたのと、響きが可愛いなと思って今回はタイトルから曲の雰囲気が想像できるようなタイトルにしました。
――Bメロだけ雰囲気が少し違ってカッコいいですね。 LiN:なんか合わないと思ってたらどうやら転調してるらしいんですよね。
一同:(笑)。
LiN:忍び足っぽい空気感というか魔法っぽいですよね。
――最後のフェードアウトでも遊んでますしね。 LiN:あれはモーニング娘。がやってるんですよ。
――そこからのアイデアだったんですね。 LiN:もちろん。8割はハロプロでできてるんで。実はそこもライヴを想定していて、お客さんとかお手すきなメンバーが歌ったりできるような皆でワイワイした感じというか、「ホームアローン」とか「ピザ」っぽくないですか?
――すごくパーティー感がありました。でも、この曲の歌メロはすごく難しいですね。 :リズムが難しいですね。
LiN:でも、音楽をそこまで知らない一般的なリスナーの方が聞いたらそんなに難しく聞こえないと思うので、それが恐ろしいですよね。これで結さんがまた強くなります。たまにセッションとかで結さんじゃない人がユナイトの曲を歌ったりするんですけど、その人達が戸惑ってるのを見てると「やっぱり結さんすげーな」って思うんですよね。
:まだ自分の中でこうしたいって思っているところまで届いてないので、もっともっと見つけていきたいなって思います。
――「くじらの夢」(読み:ゲーム)はどう読めばゲームに? LiN:ゲームの“ゲー”を“鯨”、“ム”を“夢”の漢字にしてそれをひらがなにしたんです。
――なるほど! LiN:皆がビックリしてくれるからだんだん気持ちよくなってきました(笑)。
莎奈:そりゃビックリしますよ(笑)。
LiN:昔好きだったバンドとかも、たまにコアなファンじゃないと読み方を知らない曲とかあるじゃないですか。そういう曲を作ってみたかったのもあります。
――タイトルは可愛らしいですけど、曲はゴリゴリですね。 LiN:「チュリップ」はヴィジュアル要素が1ミリもなかったので、この曲はそのはけ口になったんですよね。今聴くとギターの音しか聞こえないですけど、実はこれもサビが転調してるらしいです。
――ライヴですごく盛り上がりそうですね。 LiN:そこは意識しました。ライヴ中にお客さんがここはこう動いて、ここうはこうって想像しながら休む暇がない感じにしました。
――歌詞の表記がひらがななのはどうして? LiN:絵本ぽくしたかったんですけど、ひらがなにするだけでこんなに絵本ぽくなるんだなってことに気づきました。
:りんふぁちゃんになっちゃいましたね(笑)。でも“サイレン”だけカタカナなんですね。
LiN:“サイレン”がひらがなだったら人格疑われるでしょ!
莎奈:「くじらのゆめ」ってタイトルも結構きてますけどね。
一同:(笑)。
――歌メロが低めで、結さんの低音がすごく雰囲気ありますね。 :「高級娼婦とカミキリムシ」もかなり低かったんですけどそれよりも低いですね。最初はもっと怪しい感じの歌い方だったんですけど、LiNさんからもう少し淡々とした歌い方がいいってことで変えました。
LiN:最初は歌い方にエロスを出してきて、セクシー路線できたんですよ。
:好きな歌い方の1つにそういうのがあるんですよね(笑)。
LiN:あと、この曲は「こういう街があってこうなってこうですね」っていうわりと第三者的なことを歌ってるから、1人称っぽく歌わないでくださいっていうお願いもしました。
――今作の衣装のポイントを教えてください。 ハク:柄の絵が街になってるんですけど、「A Little Picture」の仮タイトルが、「アメリカに自分探しにいくヤツ」だったんですね。それで曲の雰囲気が夜の西洋の街みたいな……。
未緒:アメリカなのに……。
ハク:西洋ってアメリカじゃなかった(笑)。とりあえず外国感ですね。
一同:(笑)。
ハク:曲からそんな雰囲気を感じたので、夜の外国の街がテーマです。わりと仮タイトルに引っ張られてる感じはありました。
――1つ前のシックな衣装に色が付いたようなイメージですか? ハク:前回の黒いのは、ずっと派手な柄ものの感じでやってきたのもあったし、今回の衣装で派手にしたいっていうのがあったので、一旦、柄を一切使わずに衣装も髪も黒くして、今回とのメリハリを付けたかったんですよね。だからこそよりインパクトがあるし、ずっと柄ものだけだったらこうはならなかったと思うんです。
「何をしたらお客さんが楽しんでくれるのかっていう想像力がどんどん乏しくなっている」
――来年1月からは、ユナイト6周年記念主催イベント「トモダチコレクティブ」が行われます。 :お友達に6周年をお祝いしてもらおうっていう企画ですね。
ハク:友達いないのにね。
――ツアーの途中では、結さん、LiNさん、莎奈さんのバースデーもあります。 莎奈:今まで主催をあんまりやってこなかったので、やってないことやってみようと思ったら、そこにたまたま誕生日のメンバーが3人いたっていう。
――SHARE LOCK HOMESという他ジャンルのアーティストが入っているのもユナイトらしいですね。 :LiNさんのお友達なんです。
莎奈:5周年のTOKYO DOME CITY HALLにも出ていただいたんです。
LiN:ダメ元で、「出てもらってもいいですか?」って言ったら、即答で「むしろうちらでいいんですか?」って。ただ、SLHがどんなパフォーマンスをするのかはうちらも全く分からないので楽しみですね。
――CHISA&将吾 feat.ユナイトもすごく気になります。 LiN:金沢はLiN、ハクが出て、ファイナルはLiN、ハク、莎奈が出ます。
――「トモダチコレクティブ」のファイナルがEX THEATER ROPPONGIで、翌日が6th Anniversary oneman live[U&U's -PICTURES-] at EX THEATER ROPPONGIということで、変則的な2 DAYSとなりますが、6周年にちなんで六本木のEX THEATER ROPPONGIを選んだんですか? 莎奈:そうなんです。
ハク:そうなんですか?
未緒:たまたまですね。
一同:(笑)。
LiN:やっぱりユナイトって偶然でもそうなっちゃうんですよね……。
一同:(笑)。
――「すごい発見をしてしまった!」って1人でテンション上がってたのに偶然だったんですね……。 一同:(笑)。
LiN:初めて言われましたね。
ハク:言われて初めて気づきました。
莎奈:そうですね。皆で話しあって6周年はやっぱり六本木だよなって……。
LiN:結成当初から決まってました。
一同:(笑)。
――主催の翌日にワンマンというのも珍しいですよね。 ハク:初めてのパターンですね。
:主催ツアーを回りながら6周年の準備もしていくので、頑張りどころかなと思いますね。
――VIPシートの「限定プレゼント」というのは? 莎奈:豪華商品です。
LiN:限定プレゼントですからね。
未緒:やっぱり「6周年の歌」じゃない?
莎奈:5周年の時は「5周年の歌」っていうのを作って無料配布したんですよ。
:LiNくんのオケに俺がメロディをのせるっていう初めての試みでもありました。
LiN:MVも皆でiPhoneとかで撮ったら面白いかも。
――「5周年の歌」の存在を初めて知りました。 :その時の気持ちを歌詞にしましたね。
莎奈:“TOKYO DOME CITY HALLで5周年”っていう歌詞です。
一同:(笑)。
莎奈:世には出回ってないし、ライヴでもやってないし、やるつもりもないというかやれないですね(笑)。
:でもすごくいい曲ですよ。
――2017年の意気込みを教えてください。 LiN:くだもの狩りって行ったことありますか?
――子どもの時に行きましたよ。 LiN:俺、行ったことなくて、この歳になってすごく行ってみたいんですよね。
――何狩りに行きたいんですか? LiN:桃か梨がいいですね。やっぱり俺らってアーティストじゃないですか(笑)。いろんなものに見て触れることで新しく作れる曲とかもあると思うんですよね。くだもの狩りで得られるものも絶対にあると思うので、はとバスとか乗って1人で行こうかなって思ってます。
――ファンクラブ旅行で行ったりは? 莎奈:まだやったことないですね。
LiN:それもやりたいですね。是非LiNと一緒にくだもの狩りしましょう。
――莎奈さんはいかがでしょうか? 莎奈:今年はより自分を磨こうかなと。去年までは磨く自分がいなかったというか、結構ふわふわしてたんですよね。前のバンドからユナイトに入って、ユナイトに入った時点で一旦それまでの自分が壊れたというか、通用しなくなったとも言うんですけど、ずっと自分を探し続けてきたんです。それが去年ようやく「俺がやることってこういうことかな」っていう輪郭が本当になんとなくですけど見えてきたので、今年はそれを磨いて形にしたいなって思ってます。LiNさんが言ってたくだもの狩りもそうですけど、音楽以外のことにもいろいろ興味をもってやろうかなと。カメラをちゃんとやり始めたのも大きくて、時間があったらいろんな場所に行ったり、いろんなモノに触れてみたり、最近はわざと遠回りして帰ったりとか無駄なことをいっぱいしながら自分の感受性とかをちゃんと鍛えたいです。
ハク:字を綺麗に書けるようにしたいのと、サインをそろそろ新しくしたい。あと、2人と似た話しになっちゃうんですけど、趣味が欲しいんですよね。前までは、オフの日に外に出かけることがリフレッシュというか、わりとアウトドア派だったんですけど、だんだんインドア派になってきちゃって、何かしたいなって思ってもすることねえなって。することねえからベース弾くかみたいな。まあ、それはそれでいいんですけど、やっぱり趣味もほしいので、何か趣味を見つけてその時間も大切にしたいですね。
:今思ったんですけど、バンドって1、3、5、7、10って感じでお祝いしていくバンドが多いと思うんですよ。ユナイトの場合は、1年目は赤坂BLITZをソールドアウトさせるという目標があって、3年目はメンバーが超えられなかった壁を超えて、5年目は莎奈くんが入って今の5人になった。7年目も自分の中での区切りの数字なので、「どうしていきたいか」って考えた時に、皆と似てるんですけどいろいろ吸収したいなと思ったんですね。ドラマとか映画が好きでよく観るんですけど恋愛ものばっかり観てたので、最近はなるべくいろんなジャンルを観るようにしていたり、そう考えると、やっぱりいろいろと感受性を磨いていきたいと思ってる部分があるのかなって思うし、人とご飯に行って話しを聞くだけですごく刺激を受けたりするので、いろいろなことに挑戦していく年にしたいですね。その一環で、普段聴かない音楽を聴いてみたり、洋楽に手を出してみたり、弾き語りとかもしてみたいなって思います。
莎奈:結バースデーで弾き語りやればいいじゃん。
:今からやればできるかな……。
莎奈:まだ3ヶ月ぐらいあるから大丈夫だって。
:まあまあ……(笑)。7というキーポイントで自分も新しい何かを求めていると感じているので、いろいろ吸収して今までの自分とはまた違ったものが見える年になったらいいなと思います。
未緒:俺もかなり似てるんですけど昔よりも趣味が無いんですよね。昔だったらギター弾くとかマンガ読むとかゲームするとかあって、今でもマンガもゲームも好きなんですけど、昔ほど情熱的ではないというか、惰性で「続きものだから読むか……」みたいな感じで、好きだからやってたギターも仕事になっちゃった感があるし、シンプルに好きだからやってることがこれといってないんですよ。ハクさんと一緒で、休みの日にしたいことって何も思いつかないんですよ。それによって、ユナイトとしてバンドで活動していく中で、楽しませなきゃいけない人たちがいるのに、何をしたらお客さんが楽しんでくれるのかっていう想像力がどんどん乏しくなっていると思うんです。冷静に考えて、ユナイトが5年目を過ぎて7年目に突入するっていう時期になってくると、今からお客さんが倍になることってまずないと思うので、好きになってくれる人を増やすっていう頭も当然大事なんですけど、今好きで付いてきてくれてる人たちに対してどう楽しんでもらうかとか、ユナイトに付いていくと楽しいと思ってもらえることをもっと考えないといけないんだろうなって。そうなると、俺自身が楽しいことを知らないとどんどん分からなくなってくるので、安っぽい言い方をすると今世の中で流行ってるものとか、世の中の流れにもっと敏感になっていかないといけないなって。そういう流行ってることに対して下に見る傾向があるんですけど、それを楽しいと思ってる人がいることが事実なので、そういう部分をないがしろにしてると、どんどん世の中から取り残されてガラパゴス諸島みたいな状態になっていくと思うんです。たぶん世の中には俺が敬遠してるだけで手にとってない楽しいことがたくさんあるだろうし、もっと手広く知っていきたいなって思い出した時期ではあって、それの第一弾ってわけじゃないけど、その取っ掛かりとして、映画館で上映会をやってみたりとか、今までやってこなかっただけで、もしかしたらやったら楽しいかもしれないことをもっと模索していきたいなと思ってます。




RELEASE

9th Single「A Little Picture」
【会場&通販限定盤】
2017年01月18日 Release!!
DCUN-08 / ¥2,000(税込)
※ライヴ会場、通販サイト「ユナハンッッ!!」にて発売中
[CD]
01. A Little Picture
02. くじらのゆめ
03. チュリップ
04. A Little Picture(off vo.)
05. くじらのゆめ(off vo.)
06. チュリップ(off vo.)
ユナイト通販サイト「ユナハンッッ!!」http://www.official-store.jp/unite

【通常盤】
2017年01月25日 Release!!
DCCL-214 / ¥2,000(税込) [CD]
01. A Little Picture
02. 瞼に残光、
03. チュリップ
04. A Little Picture(off vo.)
05. 瞼に残光、(off vo.)
06. チュリップ(off vo.)

LIVE INFORMATION

ユナイト6周年記念主催イベント 「トモダチコレクティブ」

2017年01月27(金) 福岡DRUM Be-1
2017年01月31(火) 大阪MUSE ※莎奈バースデー
2017年02月14(火) 仙台MACANA ※LiNバースデー
2017年02月25(土) 金沢AZ
2017年03月18(土) 名古屋M.I.D ※結バースデー
2017年03月28(火) EX THEATER ROPPONGI ※ファイナル


ViSULOG 6th Anniversary

2017年02月18日(土)TSUTAYA O-EAST


6th Anniversary oneman live [U&U's -PICTURES-] at EX THEATER ROPPONGI

2017年03月29日(水) EX THEATER ROPPONGI



ユナイト PROFILE


  • Vocal:

    Birth:
    03.18
    Blood:
    AB

  • Guitar:
    椎名未緒
    Birth:
    11.24
    Blood:
    B

  • Guitar:
    LiN
    Birth:
    02.14
    Blood:
    わからない

  • Bass:
    ハク
    Birth:
    06.25
    Blood:
    さぁ

  • Drums:
    莎奈
    Birth:
    01.31
    Blood:
    O



DISCOGRAPHY

アーティストタグ