HYSTERiC CIRCUS


2013.7.19(金) 池袋EDGE

ViSULOG PRESENTS 『HYSTERIC CIRCUS vol.7』

2013.7.19(金) 池袋EDGE

OPEN/START:16:30/17:00
前売:¥3,000 / 当日:¥3,500 (ドリンク別¥500)

[出演]

12012 / defspiral / Crazy★shampoo / ALSDEAD / 我羇道 / ギャロ
※豪華プレゼント抽選会有!!

[MC]

山本貴也(ViSULOG雇われ編集長)
大城公人(俳優)

[チケット]


※2013年5月18日(土)より一般発売!
HYSTERiC CIRCUS
HYSTERiC CIRCUS

・「HYSTERIC CIRCUS」ご来場1回につきスタンプ1個押印します。
※スタンプの押印はイベント終演後のみとなります。
・お友達3名以上でご来場の場合はダブルスタンプ!
・スタンプ5個で1,000円キャッシュバック!
・スタンプ10個で「HYSTERIC CIRCUS」無料ご招待(ドリンク代別途)etc...

※詳細はスタンプカードをご覧ください。

HYSTERiC CIRCUS
2013年7月19日(金)池袋EDGEにてViSULOG PRESENTS「HYSTERIC CIRCUS Vol.7」が開催される。イベント開催に先がけ、出演バンドの代表者を集めた座談会が行われた。参加したメンバーは、RYO(defspiral)、酒井洋明(12012)、よしあつ(Crazy★shampoo)、Maki (ALSDEAD)、崇太郎(我羇道)、ジョジョ(ギャロ)の6名。 異色の6名が集まった今回の座談会では、普段なかなか聞くことのできない興味深い貴重イベント開催前に是非ご覧いただきたい。
取材・文:山本 貴也
HYSTERiC CIRCUS
――皆さん面識はありますか?
崇太郎:あったり、なかったりです。
酒井洋明(以下、酒井):ほぼあります。
RYO:ありましたっけ?(笑)
酒井:秋葉原のインターネットラジオで。
RYO:あ、そうだ。すれ違いましたね(笑)。すみません……。
――ちなみに全く面識のない方はいらっしゃいますか?
RYO:ギャロは楓くんしか知らないからジョジョくんは初めましてだよね。よろしくお願いします(笑)。
ジョジョ:よろしくお願いします。
――イベントに出演すると、色んなバンドと一緒になると思うんですけど、他のバンドの人と仲良くなるきっかけってどういう感じなんですか?
酒井:僕はギターなんで、やっぱりギターの機材トークから入って、そこから質問攻めにして仲良くなるパターンが多いですね。
――やっぱり同じパートの方が話しやすい?
酒井:そうですね。ヴォーカルの人とは何をどう話していいのかちょっと分からない(笑)。
崇太郎:僕はもう誰でもガツガツ行っちゃいます。例えば向こうの方で下ネタが聞こえてきたらすぐ入りにいったり、勢いで混ざっちゃいますね(笑)。ジョジョくんとはお互いアクセサリー好きなのでその辺の話から仲良くなりました。
ジョジョ:そうですね。僕の場合は、名前がジョジョなので『ジョジョの奇妙な冒険』が好きな人は分かると思うんですけど、ジョジョの家族って全員星型のアザがあるんですよ。それで僕にも同じアザがあるので……。
崇太郎:本当だ!?初めて知った(笑)。
ジョジョ:一応アザっていう設定になってるんですけど(笑)、Makiさんとはその話題から仲良くなりましたよね?
Maki:そうなんですよ。星型のアザを見つけた瞬間に、「お!ジョースター家がいる!」とりあえず声かけようって(笑)。
ジョジョ:ずっとジョジョの話してましたね(笑)。
――ALSDEADのメンバーは皆さん社交的なんですか?
Maki:全然社交的じゃないです……。他人と絡むことが本当に苦手で、せっかく声をかけてもらっても返事だけして会話が終わるってことがしょっちゅうです(笑)。
崇太郎:そんな感じしなかったけど。
Maki:崇太郎くんぐらいグイグイ来てくれると話さざるをえないのでいいんですけど(笑)、いつもだと、せっかく話かけてくれても会話が一往復くらいで終わってしまって、どんどん気まずくなっていくんですよ……。
RYO:うちもあんまりしゃべらないかな。基本的にはウェルカムなんですけど、グイグイくる特殊なヤツ以外は来てくれないことの方が多い(笑)。
酒井:それ僕のことですよね?(笑)。
RYO:12012でいうと、塩谷くんもそうだよね。
――基本的には待つ派なんですね。
RYO:もうグイグイいく年齢でもないかなって(笑)。
――よしあつくんは?
よしあつ:うちも完全にメンバーでかたまってワチャワチャしてますね。でも前のツアーの時に、僕らが作ったゲームがあるんですけど、それで仲良くなったバンドもいますね。
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――何ていうゲームなんですか?
よしあつ:“おちんちんざむらいゲーム”って言うんですけど、それをしてる時に……。
崇太郎:メンバーから聞いたんですよ。「Crazy★shampooがすげえ面白いゲームやってるよ」って。それで、「なんだ?なんだ?」って見に行ったらもう「やりたい!やりたい!」みたいな(笑)。
よしあつ:あの時は、本番直前まで一緒にやってて、そのテンションのままライヴをやったのですごく良いライヴができました(笑)。
――どんなゲームなんですか?
よしあつ:山手線ゲームみたいな感じですね。
――それで崇太郎さんと仲良くなったんですね。
崇太郎:「今日はやらないんですか?」って聞いたら。
よしあつ:「もう終わっちゃいました」って(笑)。
――いつもやってるんですか?
よしあつ:そうですね。リハスタとかでもやってますし、バンドのテンションを上げるためのゲームなんで、SEなしで、板付きスタートの時も結構ギリギリまでやってます(笑)。
――ファンの間では有名なこと?
よしあつ:たぶん誰も知らないと思います。
――“おちんちんざむらいゲーム”の話題が出たので、バンド内でブームになってるものとかって何かありますか?
崇太郎:ありますけど“おちんちんざむらい”にはかなわないです(笑)。
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――さっき酒井さんがギタリストは機材の話しからっておっしゃってましたけど、ヴォーカリストは何きっかけで仲良くなるんですか?
Maki:マンガ、ゲーム、ホビーとかの話ですかね。好きなヴォーカリストが誰誰でみたいな話はあんまりしないです。昔は「このメタルバンドのここのシャウトがすごい!」みたいな話が出来る人を求めてたんですけど、理解して頂ける方があまりにも少ないのでだんだんゲームの話がメインに……(笑)。
――どういうタイミングで会話するんですか?
Maki:僕が好きそうなゲームをやってる人がいたら、聞こえるか聞こえないか位のトーンで「あ、それあれですよね」みたいな感じで独り言のように発してから入ってくのが僕のやり方です(笑)。
――(笑)。ジョジョさんはいかがですか?
ジョジョ:僕もあんまり自分からはいかないタイプですけど、リハとか見させてもらった時に、「キレてんなこの人」とか思うとやっぱり声をかけたくなりますね。
――興味がある人には自分から声を掛けるんですね。
ジョジョ:自分から行きます。
――よしあつくんは?
よしあつ:僕はもう完全に行けないです。すれ違いざまに、すごい丁重に挨拶するくらいしかできないので、その時に「好きですアピール」をちょっと出すくらいです(笑)。だから話しかけてくれたりするとすごく嬉しいですね。
RYO:僕も自分からはあんまり行かないですけど、機材に関して聞かれることは多いですね。でも、そこから連絡先を交換するところに至るのは女の子に聞くより難しい(笑)。「なんで聞いてきてんの?」って思われたら嫌やし、頑張って聞いても、聞いて終わりみたいな事がほとんどで、「またよろしくお願いします」ってメール送るぐらいでだいたい終わる(笑)。
崇太郎:「後で交換しよう」って言ってたのに、気づくともう帰ってたとかありますよね。
ジョジョ:帰ってからわざわざアメブロとかTwitterでメッセージ送るのもなんか恥ずかしいしね(笑)。
RYO:打ち上げとかあればまた違ったりするんだろうけど、最近はなかなか打ち上げまで至らないことの方が多いからね。「飲みに行きましょう」って言われたら、全然時間作りますよって感じなんですけどね。
Maki:よく「飲みに行きましょう」って言われて、「行きましょう!」って答えるんですけど、僕あんまり飲めないんですよ……。だから「飲めない」っていうタイミングが難しい(笑)。
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――けど誘われたら行くんですか?
Maki:行きますね。でもやっぱり飲んでる方からしてみれば、こっちも飲んでないとつまんないじゃないですか。ある程度は飲むんですけど、飲んでる人との温度差を感じる時があってめっちゃ気を遣います。
――さっき打ち上げの話が出ましたけど、最近はあんまりないんですか?
酒井:ないですね。イベントとかでも終わったら皆すぐ出ちゃうし、昔はそうじゃなかったんですけどね。
RYO:うちは基本やりますよ。誘われなかったらバンドだけで飲みに行ったりします。
――カップリングツアーとかでも打ち上げってないんですか?
崇太郎:やったとしてもファイナルぐらいですね。昔に比べるとお酒飲まないバンドマンが増えた気がします。
RYO:それあるかもね。
――音楽の話もお訊きしたいんですけど、皆さんが音楽を始めたきっかけって何だったんですか?
酒井:ギターを持ったのとバンドを組んだのが同時期で、地元の同級生と組もうってなったんです。きっかけは、その当時流行ってた音楽に興味を持ち始めて、「俺にもやれんじゃね?」みたいな感じで始めました。田舎だったんでバンドしかすることなかったんですよ(笑)。
――どうしてギターを?
酒井:なんとなくいでたちが(笑)。その頃は、ギターを持ってる人がカッコよく見えてました。それで、文化祭に出てどんどん調子に乗ってハマっていくパターンです(笑)。
――その頃はヴィジュアル系ではなかったんですよね?
酒井:そうですね。でも僕がバンドを始めた頃って、皆普通にメイクしてるイメージだったんですよ。だからメイクするのが当たり前だと思っていて、ヴィジュアル系だからとかは特になかったですね。たぶんヴィジュアル系って言葉もまだなかったと思うし……。
――Makiさんはいかがですか?
Maki:僕も似てるんですけど、僕の場合は兄の影響で海外のメタルをすごい聴いてて、中学校1年の頃に友達とバンドを組んだんですけど、そのバンドが『アイアン・メイデン』のコピーバンドでした。そのバンドで中学の文化祭に出たんですけど、全然盛り上がんないんですよ(笑)。先生達だけは熱くなってましたけど……。でもモテたいわけじゃなくて、ただ「メタルをやりたい」っていう動機だったので、モテるとかとは別の次元にいましたね。当時は偏見もすごくて「日本の音楽はダメだ!」みたいな、今思えばうっとうしいガキですよね。
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――昔からメタルが好きだったんですね。
Maki:そうですね。それが高3くらいまで続いたんですけど、高3くらいから「あ、他の音楽もいいな」って、やっと柔軟に広がっていった感じです。
――どうしてヴォーカリストに?
Maki:歌う人がいなかったっていう理由もあるんですけど、メタルのヴォーカリストってすごいハイトーンなんですよ。それを僕が真似してたらハイトーンが出た(笑)。
――ヴィジュアル系に興味を持ったきっかけは?
Maki:最初は化粧なんて嫌だって思ってたんですけど、「オジーもしてるよ」って言われて、「あ、たしかにしてるかも」って。冷静に見たらカッコいいなって思ったんですよね。
――RYOさんはいかがですか?
RYO:2つ上の兄がいるんですけど、兄の影響がやっぱり大きくて、出身が兵庫県の明石市ってとこなんですけど、まあ田舎だったんで、暴走族するかバンドするかぐらいしかなかったんです(笑)。その頃はBO?WYとかが流行ってたんですけど、布袋さんとXの登場はすごかったですね。始めはギタリストだったんですけど、バンドを始める時にベースがいなくてベースになったんですけど、環境的にすごく恵まれていて、プロを目指してる先輩バンドが周り何個かいたので、高校入った時からローディーをやり初めて、夏休みとかで全国ツアーに付いて回ったりしてました。
――やっぱりXの出現は大きかったですか?
RYO:大きかったですね。その頃、日本のヘヴィーメタルのオムニバスがいっぱい出てたんですけど、Xが群を抜いてインパクトがありました。
――崇太郎くんは?
崇太郎:野球選手になりたくて、ずっと野球をやってたんです。今は身長が175cmあるんですけど、中3の時は149cmしかなくて、高校に入る時に坊主が嫌だなっていう気持ちと、この身長でやっていけんのかみたいな。甲子園を見ても皆180cmとかあるじゃないですか。で、これは無理だなって思って中3で夢を断たれたんです。そしたら父ちゃんがいきなりアコギ出してきて、「崇太郎、音楽は体型なんか関係ねーぞ」、「練習したやつだけがモノにできるんだ」って言葉に感動して、「俺、ギターやる!」みたいな。そこからずっとギターなんですけど、親に「ギターソロは禁止だ」と、まずはコードからだってことで、『四季の歌』とかそういうのばっかり弾いてて、それを兄弟とかが認めないとエレキを買っちゃダメだったので、必死で練習して兄弟を認めさせてエレキギターを買いました。でも左利きなので、なかなかギターがなくて大変でした。
RYO:お父さんの影響ってなんかいいよね。理解があるだろうし。
崇太郎:ネックがメッチャ反ってるアコギでしたけどね(笑)。それからバンド組んで、Makiと一緒で洋楽に走って「日本の音楽はダメだ」みたいな(笑)。
――そういう時期ありますよね。歌を歌いだしたのは?
崇太郎:我羇道からです。それまで「全パート出来なきゃダメだ」って言われて、ひととおり全部のパートやって、ヴォーカルだけやってなかったので我羇道で。
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――ジョジョさんはいかがですか?
ジョジョ:似てるんですけど、野球じゃなくてサッカーをやってたんです。でもすごい田舎でチームも弱いし、それこそ都会のチームと試合すると都会の子が皆でかくて全然勝てなかったんです。密かにサッカーでイギリス留学とか行きたいとか思ってたんですけど、「これは無理だ」って思ってやめたんです。先輩がバンドやってるのを見て「バンドってカッコいいな」って思ったんですけど、楽器なんて買えないしどうしようかなって思ったんですけど、「歌えばいいじゃん」みたいな。それで音楽を始めたんですけど、僕はメタルじゃなくてパンクの方にいっちゃって、髪も短くして派手な色とかにして、一番カッコいい髪型はモヒカンだと思っていて、でもモヒカンじゃモテるわけもなく、日本でモヒカンにしても、ただのアウトローなだけで「なんか違うな」と思っちゃって、「じゃあ化粧すっかな」みたいな。
崇太郎:高校の時ってパンクとヴィジュアル系って対峙してなかった?
ジョジョ:してたかも。最初は「なんで化粧してんの?」って思ってたし、パンク以外は全部クソだと思ってましたね。それこそ自分は無敵だと思ってたんだけど……「無敵じゃなかった」って……(笑)。
――よしあつくんは?
よしあつ:たぶんモテたかったんですよ(笑)。中学生の時から高校生になったらバンドやろうと思ってたんですけど楽器がなかったんですよ。それで「タダで練習できる方法ないかな?」って考えてたら、吹奏楽部にドラムがあったので、部活に入ってドラムの練習してたんです。そしたら、バンドやってる先輩から「ドラム叩けるんでしょ?」ってバンドに誘われて、最初は『SUM41』とかキャッチーなのをやってたんですけど、友達から『DIR EN GREY』のCDを借りてライヴ映像を見たら、ライヴ中に血を出してて、「なんだこの人は!?」って衝撃を受けて、「俺もこういう風になりたい!」って思ってヴィジュアル系に。
――いつからヴォーカルに?
よしあつ:高校の3年間はドラムだったんですけど、卒業したら先輩のバンドのギターがいなくなるからってことでギターになったんです。でもそのバンドのヴォーカルがだんだん来なくなって、「じゃあヴォーカルやります」って感じで今に至ります(笑)。
――そんな6バンドが集まるイベント「HYSTERIC CIRCUS vol.7」が7月19日に開催されますが、イベントへの意気込みなどがあればお願いします。
崇太郎:是非“おちんちんざむらい”をみんなに見てもらいたい。
RYO:うちは絶対参加しないけど(笑)。ライヴハウスによっては、ステージと楽屋が離れてたり、楽屋にモニターがなかったりして、対バンしても見れない事も多いので、こうやって事前に集まったりするとこうして交流できるからいいですよね。やってる音楽は様々だけど、目当てのバンド見たらすぐ出ちゃうとか、ロビーで座って喋ってたりするんじゃなくて、最後まで全員が楽しめるような面白いイベントにできたらなと思います。


HYSTERiC CIRCUS

今月で7回目を迎えたViSULOG PRESENTS「HYSTERIC CIRCUS vol.7」。この日も現在のV系をシーン担う面々が池袋EDGEに集結した。夏ということもあり浴衣で来場する観客の姿も見られた。そしてMCには「ViSULOG.TV」でもお馴染みの山本貴也さんと大城公人さんを迎え、開演前から会場は華やかに彩られた。


HYSTERiC CIRCUS

HYSTERiC CIRCUS  いまかいまかと期待の込み上げる中、その一番手を飾ったのはギャロ。そこには真っ赤な世界が広がり、それをスプーンで皿を鳴らし迎え撃つ観客。そしてVo.ジョジョが指揮を取り「魔王-狂想-」が始まると美しいピアノ旋律の鳴り響く中、一斉に頭を振り乱し、妖気的且つどこかメルヘンさを持った彼らの世界が幕を開けた。続いて「打ち殺せー!」の号令と共に観客同士が向き合い合戦を始めた「畸形」。その他、持ち前のビブラートを響かせた「魔王-慟哭-」など全4曲を披露。ジョジョはお決まりのチョコレートを片手に最後「大日本黒鶏主義者聯盟行進曲ホ短調」を持って、この日もしっかりと爪痕をそこに残し次へと繋げた。

HYSTERiC CIRCUS  煌びやかな衣装で登場したのはALSEAD。ピンスポの当たる中Vo.MAKIは歯切れのいいハイトーンな歌声を響き渡らせると、そこから一気に勢いを増した「Vanity」。その勢いを留めることなくそのまま疾走感溢れる「カトレア」へ。「全員で暴れて帰ろうぜ!かかってこーい!」と始まった「Pandemic」ではシャウトの響く中、観客はそれに身を任せ左右に大きくモッシュを繰り返していた。「フラッシュバック」で更に躍動感に満ちた姿を観客は見せ、それに満足したようにメンバーは最後指を天高く突き上げこの日のステージをあとにした。

HYSTERiC CIRCUS  ひと際華やかに登場したのは我羇道。そして「空蝉」「独眼」といったヘヴィーなサウンドで観客を掻き立てた。その後の「もう泣かないと空に誓った日」では、そこに観客と誓いを立てるようにVo.耀矢,Kahiro,Gt&Vo.崇太郎は声を重ね合わせて歌い上げ、また耀矢とKahiroによって奏でられたハーモニカの音色が会場をひとつに包み込んでいた。ラスト「チェックメイト」でラップ調のリズムに合わせて身を飛び跳ねる観客。そして最後の最後まで派手にシンバルを掻き鳴らすDr.TOSSY。ステージを終えたあともそこに放たれた明るさと華やかさに会場は包まれていた。

HYSTERiC CIRCUS  重低音の響くリズムの中登場し、Vo.よしあつが観客の目に焼きつかせんばかりに「Crazy★shampoo行きまーす!」と煽り始まったのは「ニトロポリタン」。しかし勢いあまってよしあつのカラコンが飛んで行ってしうというハプニングも。「らせん」では打って変わって情緒溢れる姿を見せた。そして「6」では、途中マイクを離して歌声を披露するなど、放たれる彼らの熱狂が見ている者をみるみるうちに彼らの色へと染めていくようであった。「今日だけ俺を神様だと思ってください。」と始まった「The place in which I am now」。最後観客は崇拝するように折り畳みを繰り返していた。

HYSTERiC CIRCUS  荘厳なSEの中、黒服に身を包み現れたのは12012。その1曲目「身千切りの莟、奇しくも恍惚の桜」ではピアノによって彩られた余韻を空間に残した。また「夢喰い」で、耽美な世界をVo.宮脇は明るく伸びやかな歌声で表現し、そしていよいよ「暴れる時間が来たぞー!」と言って始まったのは「侵食」。待ってましたのようにステージへ飛び込み、逆ダイを繰り返す観客。そしてあっという間にラスト「SUCIDE」へ。お立ち台の上で宮脇が頭を振り回すとそれに負け時と続く観客。彼らの存在によって作り上げられた世界観に全ての身が投じられている光景には圧巻であった。

HYSTERiC CIRCUS  そしてこの日のトリを飾ったのはdefspiral。首を長くして待っていた観客は手拍子と大きな歓声で迎え入れた。すぐさまVo.TAKAの低く地を這うような歌声を会場隅々にまで轟き、自然と観客を弾ませた「VOYAGE」。そして「踊ろう!」と始まった「MASQUERADE」では紫の光の照らされる中ダンサブルな空間へと様が変わる。最後の「LOTUS」まで全5曲を披露し、持ち前の色気を存分に見せつけ観客を魅了していた。その歌声に導かれるがままに最後まで身を委ねる観客の光景に、クールな表情を浮かべながら優しく頷いていたTAKAだった。

 その後、ステージにこの日の全出演バンドが再登場。各バンドからのプレゼントを巡ってじゃんけん大会、また観客と共に記念撮影が行なわれ、互いに交流を楽しんだ。そして前回「ViSULOG TV」に出演した際にくじを引き当てたギャロのジョジョが最後に彼らしくマイクコードを体に巻き付けながら、一本締めをし、大盛況の中この日の幕を閉じた。

 次回は8月16日(金)に同じく池袋EDGEにて「HYSTERIC CIRCUS vol.8」が開催される。

(TEXT:金川彩子)



主催・企画:ViSULOG

制作:G-PROJECT

後援:HYPER JAPAN / J FOOD & CULTURE TV / World Net.TV

協力:Visu-a-land.TV

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