HYSTERiC CIRCUS


2013.8.16(金) 池袋EDGE

ViSULOG PRESENTS 『HYSTERIC CIRCUS vol.8』

2013.8.16(金) 池袋EDGE

OPEN/START:17:00/17:30
前売:¥3,000 / 当日:¥3,500 (ドリンク別¥500)

[出演]

REALies / EAT YOU ALIVE / METEOROID / Neverland / NAINE
※豪華プレゼント抽選会有!!

[MC]

山本貴也(ViSULOG雇われ編集長)
大城公人(俳優)

[チケット]


※2013年6月22日(土)より一般発売!
HYSTERiC CIRCUS
HYSTERiC CIRCUS

・「HYSTERIC CIRCUS」ご来場1回につきスタンプ1個押印します。
※スタンプの押印はイベント終演後のみとなります。
・お友達3名以上でご来場の場合はダブルスタンプ!
・スタンプ5個で1,000円キャッシュバック!
・スタンプ10個で「HYSTERIC CIRCUS」無料ご招待(ドリンク代別途)etc...

※詳細はスタンプカードをご覧ください。

HYSTERiC CIRCUS
2013年8月16日(金)池袋EDGEにてViSULOG PRESENTS「HYSTERIC CIRCUS Vol.8」が開催される。毎月恒例となっているこのイベントだが、イベント開催に先がけ出演バンドの代表者を集めた座談会を行った。参加したメンバーは、Rayka(REALies)、GENKI(METEOROID)、ナツ(Neverland)、kei(NAINE)の4名。
ほとんどがほぼ初対面という今回の座談会。はたしてどんな話がくりひろげられたのか!?
取材・文:山本 貴也
HYSTERiC CIRCUS
――皆さん面識はありますか?
ナツ:NAINEのKeiくんとは、ビラ配りをしてる時に友達になりました。
Kei:前に一度イベントで一緒になったことがあったんですけど、ビラ配りの後に飲みたくなっちゃって誘ったんです(笑)。
――二人きりで?
Kei:二人きりです(笑)。
ナツ:ほんの1時間だったんですけど、結構飲みましたよね。
GENKI:僕は皆さん対バンしたことは何回かありますけど、あんまり話したことはないです……。
ナツ:僕、ゆとりくん(METEOROIDのギター)と仲良いんですよ。
Rayka:僕はいつも影にいるので……。メンバーともあんまりしゃべらないし、会場にもあんまりいないので結構正体不明かもしれないです。
――会場にいないのはどうして?
Rayka:(楽屋が)暑いから、外で涼んでおこうと思って。
――暑いのダメなんだね。
Rayka:全然ダメですね……。
――皆さんほぼ初対面という感じですが、まずはお互いを知るために音楽を始めたきっかけから教えてください。
Rayka:いろいろあるんですけど、単刀直入に言うと、それまではロックバンドのライヴしか知らなかったんですけど、ふとしたきっかけでヴィジュアル系のライヴを見に行ったら、女の子のファンばっかりいて「なんでこんなに女の子おんのや!」って(笑)。それが羨ましくて俺も女の子ばっかりに囲まれたいなって。
――最初からヴォーカルだった?
Rayka:その時はドラムとベースでした。
――ヴォーカルを始めたのは?
Rayka:ヴィジュアル系を始めてからです。ヴォーカルの方がキャキャー言われてて、それが羨ましくて無理やりヴォーカルを……(笑)。
――音楽に興味を持ったきっかけは何だったんですか?
Rayka:野球をやってたんですけど、途中で挫折してどん底になってた時にNIRVANAを聴いたら電撃が走ったんです。「これはやらなあかん」って。
――ヴィジュアル系に興味を持ったきっかけは?
Rayka:黒夢さんです。
GENKI:僕は従弟のお兄ちゃんにXとモトリー・クルーのライヴビデオを見せてもらったら、どちらのバンドも火を吹いてて、ドラムがめちゃくちゃ派手で「なんじゃこりゃ!」って思ったのがきっかけでドラムを始めました。でも火を吹いてたのが衝撃だったので自分も火を吹きたくて公園で練習をしてたら前髪が燃えました(笑)。
――ドラムからヴォーカルに転向したのはどうして?
GENKI:今のドラムのTomoyaと出会ったからですね。ドラムが二人いても仕方ないからって僕がはじき出されたました(笑)。
――ヴォーカルになってすぐに歌えました?
GENKI:今思えばたぶん全く歌えてなかったと思うんですけど、その時は歌えてるつもりで「めっちゃいけてる!」と思ってました(笑)。一番大変だったのは、ドラムってドラムセットに守られてる感じあるんですけど、ヴォーカルって丸裸で前に出された感じがすごくあって、ドラムをやってた時はいつも前に出たかったんですけど、いざ出てみると「うわー!どうしよう……」って(笑)。
ナツ:僕は母親が三味線をやっていて、半ば強制的に「歌いなさい!」って(笑)。だから僕のステージデビューは、5歳の時に大きい会場で三味線の発表会みたいなのがあって、そこで着物着て正座して歌ったのが最初なんです。
HYSTERiC CIRCUS
――どうしてヴィジュアル系に?
ナツ:ほとんど知識はなかったんですけど、とにかくバンドがやりたくて流れ着いたのがヴィジュアル系でした。ヴィジュアル系ってロックバンドよりもお客さんたくさん入っていて盛り上がってるイメージだったので、どうせやるなら盛り上がってる方がいいなって。
Kei:元々はギターだったんですけど、今のバンドでベースになりました。ヘヴィーロックが好きでずっと洋楽ばっかり聴いてたんですけど、ヴィジュアル系に興味を持ったのはDIR EN GREYさんがきっかけで、「すごいカッコいい!」と思って、そのままこっちの世界にという感じです。
――どうしてベースに?
Kei:たまたまベースがいなくて、ヴォーカル以外だったら何でもいいやと思って(笑)。
――皆さん普段はどんな音楽を聴いてるんですか?
Rayka:最近はエモとかメタルコアばっかり聴いてます。メタルコアがシーンに出始めたくらいの頃にめちゃくちゃ刺激を受けたんですけど、バンドがそういう系統じゃないので五分五分くらいで聴くようにしてますね。始めはキラキラ系バンドだったんですけど、最近ようやく男くさいのと、バンドのピースな感じをうまく混ぜていけるようになってきました。
――GENKIくんは?
GENKI:メタリカばっかりです(笑)。
ナツ:僕はジブリのオーケストラバージョンとかですね。久石譲さんのコンサート映像をYouTubeで見ながら「ああ、癒されるー」って(笑)。オーケストラの指揮の様とかで感動しちゃうんですよ。
――皆さんバラバラなんですね。趣味はありますか?
GENKI:(手を見せながら)飼い猫に手を噛ませるのが趣味です。
ナツ:本当だ!
Kei:どうして噛ませてるんですか?
GENKI:なんかこう……「噛んでみろよ!」みたいな(笑)。快感じゃないですけど「どこまで噛むんだろ?」って。痛いのはムカつくんですけど、なんかちょっと可愛らしいんですよ(笑)。
ナツ:ベースのてらくんがサッカーをやっていて、常にサッカーボールを持ってる時期があったんです。それでお台場でキャプテン翼みたいに道行く人をドリブルでかわしながら、「翼くーん」、「岬くーん」って言いながら人の間をパスで通り抜けるみたいな(笑)。
――サッカーチームがあるとか。
ナツ:ちょっとずつ仲間を増やしてます(笑)。一応経験者を募ってるので、楽屋でいきなり「サッカーやってました?」って聞いてます。この前ゆとりくんも仲間になりました(笑)。
GENKI:あげます(笑)。
――ViSULOG主催でフットサル大会やろうかな(笑)。
ナツ:やりたい!やりましょう!
Rayka:冷房の効いた部屋なら……(笑)。
GENKI:体育館でお客さんも入れて出来ないですかね?体育館なら冷房も効いてるから。
Rayka:それ、いいですね。スポーツで言えばREALiesは最近ちょっと野球にハマってまして、ベースの明イ-akino-が相当な野球好きなんですよ。やるのも見るのも好きで、特に好きな球団とかも無いくせに、ツアーとかで時間が空いたら野球観戦に行くという……。
GENKI:相当ですね。
Rayka:福岡に行けば福岡ドーム(ヤフオクドーム)で、ライヴ前に2回の裏くらいまで見て帰ってきたり……、僕は参加してないんですけど、REALiesの野球チームを結成して、ちゃんと名前と背番号が入ったユニフォームまで発注したみたいです……。ただ僕ら全員社交的じゃないので、メンバーが全く集まらないという……(笑)。
――どうしてそこまで野球を?
Rayka:僕が引っ越してくるときに「グローブ持ってきたの忘れてたわ」って言ったら、「え?グローブ持って来てるん?じゃあやろうや」みたいな感じで、山手通りでキャッチボールしたんですよ(笑)。その流れで野球やりたいねってなったら、次の日に明イ-akino-が、グローブ3つとキャッチャーミット1つとバット3本買ってきて、誰にも申告せずに「野球チーム作ったから」って。
HYSTERiC CIRCUS
――アクティブですね。
Rayka:野球やってからスタジオ入るみたいなね。夏は暑いから僕はやってないですけど……(笑)。
――Keiくんの趣味は?
Kei:最近は料理ですね。自分で食材買ってきて調理するのが好きなんです。
――得意料理は?
Kei:パスタのジェノベーゼです。
――さっき楽屋ではあまり話をしないとおっしゃってましたけど、仲良くなる時のきっかけってどういう時なんですか?
GENKI:自分がギターとかドラムの時は、機材の話とかしながらどんどん友達を作ってたんですけど、ヴォーカリストって「どんなマイク使ってます?」とかあんまり聞かないから、共通の話題を見つけにくいんですよ。
――確かにそうですね。
GENKI:そういえば打ち上げっていつから無くなったんですかね?
ナツ:打ち上げやりたいですね。
――バンド内では打ち上がったりする?
ナツ:バンド内ではやるんですけど、対バンの人とはほぼないですね。
Kei:皆さんお酒は飲むんですか?
Rayka:あれば飲みます。
GENKI:僕は一滴も飲めないです……。でも勝手に飲みの場を用意したりはしますけど、自分は一滴も飲まないですね(笑)。
――せっかくの座談会なので、お互いに聞いてみたいことってありますか?
GENKI:ヴォーカリストに聞いてみたいんですけど、レコーディングまでに何か準備することってありますか?僕は普通なんですけど、ブレスの位置をメモったり、ここはアクセントだから赤線引いたりとか、人のレコーディングに立ち会うことがないので、皆どうやってるのかすごく気になってたんです。
Rayka:ブレスの位置をメモしたりとかは必ずやりますけど、この前のレコーディングから、オリーブオイルとハチミツを用意するようにしました。めっちゃ口が渇いてくるので、エンジニアさんに相談したら「油飲むといいよ」って……。それで試しに飲んでみたらいい感じに滑らかに出たので、それからはオリーブオイルとハチミツは必ず置いてます。
――オリーブオイルをそのまま飲むの?
Rayka:はい。めちゃくちゃ不味いですけど……。
ナツ:どれぐらいの量飲むんですか?
Rayka:ペットボトルのキャップ一杯分くらい。ご飯もなるべく、から揚げとか油の多い物を食べるようにしてます。
GENKI:ライヴ前にから揚げ食べるのは僕もやってます。
Rayka:舌の乾燥が補われるからいいですよね。逆にのど飴とかは舌を刺激するからあんまり良くないらしくて、喉には喉、舌には舌用のケアをしてます。
GENKI:名前を忘れたんですけど、前にDAIGOさんがいいって言ってたお茶があって買ってみたんですよ。でも臭いがすごくて不味そうだったのでメンバーに毒味させました(笑)。
HYSTERiC CIRCUS
――漢方みたいなやつ?
GENKI:漢方薬みたいなお茶です。そのお茶のおかげで良くなったのかはまだ分からないですけどね……(笑)。
Rayka:喉を開く響声破笛丸粒っていう漢方ありますよね?スティックのやつ。シャウトしまくって喉がガラガラになった次の日に飲むとスッと出るようになるので、シャウターにはいいと思う。
――他にはありますか?
Kei:ベーシストからヴォーカリストに聞きたいんですけど、5人編成の場合のベースの立ち位置ってヴォーカルから見たらどうなのかなって。
Rayka:ベーシストが前に出てくるタイプだと本当に大変です。うちの明イ-akino-がガンガン俺俺タイプなんで、よく交錯してベースに当たって、ライヴが終わった後に「チューニング狂ったやんけ!」ってよく喧嘩してました(笑)。だから今は全部打ち合わせして動くようにしてます。動かないタイプのベーシストなら問題ないと思いますけどね。
Kei:うちは全くしてないのでするようにします(笑)。
GENKI:やっぱりけっこう邪魔ですよ(笑)。たまにマイク持ってる手が当たって「痛いー!」って(笑)。
――ベーシストって目立ちたがりが多いんですか?
Kei:どうですかね。性格だと思いますけど。
GENKI:あ、でも変態が多い。
一同:(爆笑)。
Kei:変態かどうかは分からないけど、気難しいのが多いなとは思います……。自分としては絡みやすいんですけどね。
――他にはありますか?
ナツ:歌詞を書く時なんですけど、本を読んだり、他のバンドさんの歌詞を参考にしたりするのか聞いてみたいです。
GENKI:曲も歌詞も書くんですけど、最初にバーンと頭に入ってくるのはやっぱりサビじゃないですか。だからサビはメロディと歌詞を同時に作ることが多いですね。例えば“明日”って言葉が、そのメロディやフレーズに一番フィットしてるとか、英単語でも何でもいいんですけど、似たような母音があるものって言うんですかね。そのメロディに対して「絶対この言葉だ!」みたいのがあって、その言葉から広げていくことが多いです。逆に曲からの時は、最初からこういう曲を歌うっていうイメージがあるので、言葉を選ぶときは、響きとか漠然としたものをある程度最初に用意しておきます。
ナツ:なるほど。曲も作るからテーマがあるんですね。
GENKI:ちなみにどうやって書いてます?
ナツ:僕はもう自分の気持ちというか“こうであってほしい”っていう感じで書いていきます。第三者目線が得意ではないのでそこを鍛えたいんです。
Rayka:僕はメンバーから曲が送られてくるんですけど、すごい世界観を持って送ってくるので、とにかくメンバーの意志を聞いてサビから書いていきます。サビはやっぱり分かりやすくて、1回聴いたら鼻歌で歌えるメロっていうのを基本にしていて、そこからそのサビに対しての説明や感情とかをブロックごとに分けて書いていく感じです。
ナツ:カッチリとしたイメージがあると縛りがあるから大変そうですね。
Rayka:そうですね。始めに「これを言って」と送られてくるので、あとはそこから語呂合わせですよね。だから今、「これだけの言いたいことを、このフレーズでどうまとめるか」みたいなことをすごく勉強していて、最近になってやっと作詞理論とかも読み始めました。やっぱりヴォーカルって自分の個性が一番みたいなところがあるじゃないですか。絶対信じてる部分もあるんですけど、それだけじゃ追いつかないことも楽曲レベルが上がっていくにしたがって出てきたので、もっと自分もレベルアップしないとなって思います。
――制約のなる中で言葉を選ぶわけですから難しいですよね。
Rayka:曲って同じようなフレーズがいっぱい出てるじゃないんですか。だからこれを使ったらパクリになるとかはすごい考えますね。
Kei:自分が気付かないうちに、誰かの歌詞を使ってたりとかってないですか?周りから言われて初めて気付くとか。
GENKI:ありますね。同じメロディでもテンポが違うと違う曲っぽく聴こえるんですよね。そういう時は、とりあえず寝かしといて少し経ってから聴いて判断するようにしてます。だいたいサビのコードってキーが違うだけで一緒だったりするからどうしても似ちゃうところはありますよね。
――では最後に「HYSTERIC CIRCUS」への意気込みをお願いします。
Kei:初めて「HYSTERIC CIRCUS」に出させて頂くわけですが、出演するバンドさんやお客さんはもちろんですけど、イベントは皆で作っていくものだと思うので、僕らが出て良かったなって思ってもらえるようなイベントにしたいと思っています。良いイベントにできるように精一杯頑張ります。
Rayka:イベントは本当にたくさんありますけど、こういった座談会をやったり、何か新しい事をしようとしてるっていうことが伝わってくるので、すごく可能性のあるイベントだなと思います。そういう新しいものを求めていくと、野球やるとか(笑)、色んな方向性が広がっていくと思うので、ただ単にライヴがあるだけじゃなくて、もっと遊べてずっと続いていくイベントにしたいなと思います。
GENKI:イベント当日だけじゃなく座談会もそうですし、「ViSULOG.TV」もそうですけど、一括りというか終着点がライヴというイベントは初めてなので、気に入らない奴らと仲良くするつもりはないんですけど、今日はめっちゃ楽しくできたので、この流れでライヴ当日も楽しみたいです。今日来る前に全員のYouTubeとかを見させてもらったんですけど、正直に“いいな”と思える点がたくさんあったので、僕らだけを見に来てくれるお客さんも大事なんですけど、僕らのお客さんにもひとつのイベントを最後まで楽しんでもらいたいので、そういう目線で楽しんでいただきたいなと思います。
ナツ:座談会で一緒にやる人達のことを知ってからライヴに臨むのは初めてなので、より楽しみになりました。普段聞けないことも聞けてすごく勉強にもなったし、さっきGENKIさんも言ってたように、僕たちのお客さんも最後まで全部のバンドさんをちゃんと見て楽しんでもらいたいです。そして打ち上げがしたいです!
一同:(笑)。


HYSTERiC CIRCUS

8月16日池袋EDGEにて先月に続いてMCにお馴染みの山本貴也さんと大城公人さんを迎え、「HYSTERIC CIRCUS vol.8」が開催された。夏休みということもあり、親子連れや、海外にも配信している「ViSULOG」ならではの海外からのファンもこの日多く掛けつけた。


HYSTERiC CIRCUS

HYSTERiC CIRCUS  キラキラと会場を光らせ、幕開けと共に流れるテクニカルなサウンドに鼓動が高鳴る。登場するや否や、柵を飛び越えフロアに下り観客と一緒にダンスを楽しむメンバーたち。そこにはフロアと客席に境目はなかった。そのスタイリッシュな空間の中でVo.hiLoによる熱いデスボイスが幕をきった『Matter of fact』。この日デジタルサウンドを中心とした全4曲を披露。重低音が鼓動を打ち、軽やかなギターのリズムが体を弾ませ、そして耳に流れる英語のサウンドはまるで異国の地へワープしてきたかのような感覚にさせた。

HYSTERiC CIRCUS  スクリーンに映し出される映像と共に、そのバンドの名の通りおとぎ話の始まりを告げるように登場したNeverland。それはメルヘンな世界から飛び出してきたようだった。登場するや否や縦横無尽にメンバーはステージを駆け回り、観客を勢いづけ、そのまま突入した『666Hz』。そこでは懐かしさを思わせる古風なメロディーにのせて観客を煽った。その後のMCでは温かい観客を前に上機嫌になったのか、思わずVo.ナツは昭和の名曲『リンゴの唄』を口ずさんでしまう場面も。また水の流れる音が耳に心地よく響いてきた『depend』では一転して情緒溢れる世界を見せていた。

HYSTERiC CIRCUS  緑の照明の中、緑の衣装を身に纏って登場したのはMETEOROID。1曲目『BALLERINA』ではVo.GENKIが妖艶さ見せ、そしてキャッチ―なサビでGt.ゆとりは楽しそうに歌詞に合わせてクルクルと回りながらファンを煽る。そしてMCで前日にGt.マチがDr.Tomoyaの家に宿泊したという秘話が明かされると、持ち前の明るさで話を進めるゆとり。ラスト『この愛を手放せば自由だろう』では、ひとりひとりに目を合わせるように丁寧に歌うGENKIに続いて、マチとゆとりはセンターでギターソロを華やかに奏で、終始笑顔の絶やさないステージを見せた。

HYSTERiC CIRCUS  「Ladies&Gentlemen」の呼び声と共に煌びやかな青い衣装を身に纏い登場したのは、年内に解散の決定しているEAT YOU ALIVE。『The REASON』ではそれを感じさせない激しいロックなバンドサウンドにVol.ヒロはハイトーンな歌声を重ね、メッセージを届ける丁寧に歌いあげた。最後「頭を飛ばして行こうかー!」と始まった『clockwise』ではその光景を嬉しそうに眺めていた。残りの回数を惜しみ、数えるように何度も「東京!」と叫んでは煽り、最後「愛してるぜ!!」と力強く言い放ち、この日のステージを終えた。

HYSTERiC CIRCUS  幕が上がるとステージの前線に立って観客を迎えるREALiesの姿があった。疾走感溢れるナンバー『LiNE』から観客をどんどんそのペースに巻き込んでいく。間髪入れずに続いたダンスビートのナンバー『sweet/rouge』ではしなやかな舞を見せたVo.Rayka。先導される同期と刻まれるラップが耳に心地よい『イロコイロジック』。そして「全員ピースしろー!」と始まったラスト『180』ではDr.一砂の懇親のドラムに観客は掻き立てられ、一丸となってその思いを拳に込めてステージへぶつけた。見事に会場をひとつにしたRaykaは「自分の力で生きてけよ!」と最後メッセージを残し、惜しまれながら大歓声の中ステージをあとにした。

 そして鳴り止まないアンコールの中、この日の全出演バンドがステージに再登場。各バンドのサイン入り色紙をプレゼントする、恒例のプレゼント抽選会が始まると、ちゃっかりそのじゃんけんに参加するMETEOROID Gt.ゆとり。そのひょうきんな姿は終始観客の笑いを誘っていた。最後はこのイベントに先駆けて放送された「ViSULOG.TV」にてその権利を勝ち取ったEAT YOU ALIVEからBa.けんぢが一本締めをし、この日の幕を下ろした。

   次回の「HYSTERIC CIRCUS Vol.9」も同じ場所池袋EDGEにては9月20日に開催予定。今後のヴィジュアル界を牽引していくであろう若手による次なる戦いを楽しみにしていたい。

(TEXT:金川彩子)



主催・企画:ViSULOG

制作:G-PROJECT

後援:HYPER JAPAN / J FOOD & CULTURE TV / World Net.TV

協力:Visu-a-land.TV

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